奄美 海風blog

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薩摩型、長州型

2018年06月29日 | うんちく・小ネタ

明治時代のお雇い外国人の一人でドイツのエルヴィン・フォン・ベルツ は、チェンバレンにも影響を与えている。

関連このブログ 『チェンバレンの琉球・沖縄発見』 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/11

今は昔の話。エルヴィン・フォン・ベルツはのちに薩摩型、長州型とよばれる日本人の形質的特徴を論文にした。

西郷隆盛などの(薩摩型)と高杉晋作などの(長州型)の
顔、体型には類型的に明らかに違いがみられる。縄文顔、弥生顔あるいはソース顔、醤油顔に対応するでしょうか。
島での西郷は狩り(奄美大島)や、釣り(沖永良部では牢の中で釣りをしたという話)を好んだようだし上野の銅像も猟犬を連れている。土地は痩せ災害も多い鹿児島では、「義を言うな」っち言っておこられたが
長州人は、血を流すハンティングなどより「理屈好き」(思想人的資質)そうなスマートな顔だし、自然災害なども少ないのではなかろうか。

これに、土佐(長宗我部→山ノ内)や肥前(鍋島)肥後などを加えれば、現在にも通じる面白い話ができそうだが、
明治150年の今は、島の人の顔もだいぶ変わっているように思う。

 


24日放送『西郷どん』第24回「地の果てにて」平均視聴率は前回より1.2ポイント下がって12.2%

2018年06月27日 | 歴史 民俗
24日放送『西郷どん』第24回「地の果てにて」の、平均視聴率は前回より1.2ポイント下がって12.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。
録画に失敗、15分しか見ることができなかった。
一橋慶喜、久光に対し「俺と腹を割って話したければ西郷を連れてまいれ、イモでは話にならん」
ひー様の一言に、久光が苦虫をかみつぶすシーンで録画は途切れていた。
兄斉彬に対する劣等感を逆なでされた久光の顔芸が引き立つ。
これが、徳之島からさらに南への遠島の原因だったのか。
島編パート1での二階堂ふみさんの体当たり演技などで盛り返すかにみえた視聴率低迷の原因をさぐるネット記事も、そろそろ酷評にに傾きつつあるかに見える。
そもそも思えば、放送前から評判が良かったドラマも、
←名古屋場所の終わるころには稲刈り 奄美大島の田んぼ きのう
もう半年が過ぎようとしているのに、西郷はまだ中央での華々しい活躍どころか、「地の果て」にいるのだ。
あの「敬天愛人」を生みそだてた沖の永良部島が「地の果てにて」で、前半の終わった。
大河固定ファンにとっては、フェイクの多さに、ちぇっ、となって背を向けられたのだろうか。
維新の元勲と言われ、倒幕の人材を多く輩出した薩長土肥は、薩と長土肥が分断され長土肥の影はまだほんとうに薄い。薩も、また島に奪われ気味で誇りは微妙に複雑に分断されたかっこうなのかもしれない。
一方、主人公の中央の政治で胸のすくような活躍を期待する若いファンには、
血なまぐさく、泥臭く、汗くさく、失敗の連続でわめき散らしてばかりいて七転八倒する西郷の姿に飽き飽きしているのかもしれない。
奄美のきれいな海や自然は、そんな西郷を簡単に、彼彼女らの求める「清潔」にするわけにはいかないのだ。美人女優の誉高い北川景子さん扮する、華やかさ清潔感あふれる篤姫も、ここのところ見ないな。
次回(7月1日)25話「生かされた命」では、いよいよ「生麦事件」「薩英戦争」が描かれそうだが、これも日本史では重大な出来事であるにもかかわらず教科書では数行しかあつかわれす、西郷はまだ「地の果て」にいる。
西郷の華々しい?活躍で初陣となる禁門の変(蛤御門の変)は、次の次の回までまたなければ
ならないドラマ展開のようだ。
通算5年ほどになった島帰りの西郷がいきなり京都市中を戦火につつむ大事件(1615年大坂夏の陣以来)で活躍し、変後は、薩長同盟、四侯会議でも幕末の政争の中心的な問題といわれる場面で重要な役割を果たす西郷の姿は「地の果てにて」の苦しみは想像できないほどだが、果たして低迷からV字回復といくのだろうか。
 

ダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)クマツヅラ科

2018年06月21日 | 植物

筒状花の筒の部分が長く(花冠筒の長さがガクの3倍。アレチハナガサは同2倍)飛びぬけているよう見えるのがヤナギハナガサというのだが、こんど気をつけて観てみよう。

アレチハナガサとヤナギハナガサとの違いを検索し、混乱したが、ダキバアレチハナガサというのがあることを知り、一応納得。

よく使う紙の図鑑には、アレチハナガサの項目の中でヤナギハナガサとの違いに言及しているが、葉柄をもち茎を抱かないアレチハナガサの写真がなく、ダキバアレチハナガサの項目はない。

使い古したつもりの過去の予備のカメラで撮ったのだが、花は意外にきれい。

 

 


シラタマカズラの花

2018年06月20日 | 植物

シラタマカズラ は木や岩に這い上るアカネ科の植物。
丸くて白い果実を沢山つける。付着根で基物に張り付いて這い上る藤本(多年生の木質の茎をもつ、つる性植物)
本州では和歌山県、四国と九州の南部、それに琉球列島に産する。国外では台湾と中国大陸南部、それにインドシナに分布がある。wikipedia

西郷どん:第23回「寺田屋騒動」 視聴率は13.4% ←前回と同じ

2018年06月19日 | 歴史 民俗
西郷どん:第23回「寺田屋騒動」 視聴率は13.4%
長州藩の尊王攘夷運動の先頭に立つ久坂玄瑞、土佐の吉村虎太郎(のち寺田屋事件で捕縛)などとの宴の席。
西郷は、久光卒兵上京にいろめきたつ過激な志士たちの動きをけん制しようとしているのだった。
血気にはやり硬い表情の面々の前で、西郷は胡坐をかいて、ひとり飯を食い始めた。
長い(3年半)、島暮らしのくせが抜けない兄さあの泰然とした態度に、弟の信吾(従道)があわてている。
土佐の吉村「西郷殿は、まっこと、このこのお方で間違いないですろうかい、久坂さん」
日本のために
飲んで腹いっぱい食って、とことんやりもんそ。
吉村「やるぜよ」
とか言った。
「一献いきもんそ おゆうどん」
ここでテーマ曲 ちゃんちゃか、ちゃかちゃーん、実によく合う音楽だ。
美人のおゆうどんもたぶん西郷に惚れてはる。
京には、どうか知らないが、こん曲はチェストの薩摩や南の島の躍るような軽やかさがあって
このドラマ向きだ。(テンポとぼりゅうむを落とすとどこか祭りのあとの悲しさも醸し出すのだが)
西郷の一言に、となりの部屋に待機していた京のきれいどころが一斉に席へ繰り出す。
「飲んで歌って踊るっ、これが島のやり方でごわす」っち言って、これは六調だろか、西郷が
立ち上がり、もろ手を上げて躍り出した。三味線はおゆうどんが弾いている。
と、そこへ大久保が、久光からの「切腹」の沙汰をもって厳しい表情で現われる。
刀も差している。大久保はおこっている。
座は静まり、西郷は両手をあげたままできょとんとしていた。
ドラマでは、
あとは、生き死にの話の途中、腹の鳴のおと。
初めての京で昔の貧乏を思い出し、薩摩の若い衆はこんな時に、甲突川のウナギ獲りの話。
島送りになった西郷を、お福(といったかな?あ、お虎さんだ)さんが、あまり女前?ではない顔で、坂をころがるように追いかけてきて、笑わす。(女にめっぽうモテて、男にも惚れられる西郷は、虎さんのような女の人を追いかけたいう話は他の歴史の本でも読んだ記憶がある。)
男は、三年に一度それも片ほほで笑えばよかっ!ちいう鹿児島の人がみたらこんなドラマの展開は好かん、見ちゃおれん!ど、っち言ってオコルかもしれん。
昔、島の人で朝潮が負けるとラジオを打ち壊したおじいさんがいたものだ。
そろそろ日本タイコロンビアの試合が近づている。落ちをつけなければ。
まあ、ドラマ冒頭で島の躍り、そして最後のほうでは島の三線を弾く西郷の姿があった。
その間、ドラマは、久光に対し、孝明天皇(ほんの少しだが顔をみせる)の、京の浪人鎮撫の望みを伝える近衛忠房。それを受けた久光の、ある意味他藩の志士たちにたいする裏切りにもなる凄惨な粛清の現場(薩摩の定宿寺田屋)など、前後の歴史の複雑な展開は、とてもかいつまんで説明することは難しい話だ。
そもそも、このドラマは、たぶん女性の視点から、それまで等閑視された奄美での西郷をやや詳しく描いて今までの西郷像を相対化しようとしているように見える。
30代の、都合5年あまりもの時間を南島で暮らし、「とんと島人になりき」った西郷の壮年期を本格的に取り上げた歴史家はいない、という不思議。歴史だから仕方ないか。
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実は、そのことに、いちはやく気づき1975年に、西郷と同じくよそから奄美やってきて西郷のおよそ四倍の期間名瀬に住むことになった島尾敏雄と対談した橋川 文三(1922年 - 1983年 日本の政治学研究者、政治思想史研究者、評論家)の本をきょう図書館で借りた。
 
西郷隆盛紀行 (文春学藝ライブラリー) 文庫 – 2014/10/17
橋川 文三 (著)
p29~100 西郷隆盛と南の島々ーーー島尾敏雄氏との対談 1975年3月20日夕べ 名瀬市南風荘にて 初出『伝統と現代』47号 1977年8月刊
島尾敏雄は、奄美、沖縄で「もうひとつの日本」に気づき、「琉球弧」を「ヤポネシア」と名付けた。
島の西郷は当時沖縄を意識したのだろうか、しかし、斉彬に心酔し尊王攘夷の運動に大きな影響を受けた西郷は島での薩摩藩の苛政を目の当たりにして、次第に藩や幕府、それに天皇に対する思いにも相対化する視点をもつようになったはずだ。
そう思えば、京の宴席で六調べを躍るドラマの展開にも意味を見出せるというものだ。
明治維新「最大の立役者」と政府に背いた「逆賊」というパラドックス。近代日本の矛盾を一身に体現した西郷隆盛の謎にせまるとともに、奄美の歴史の面白さに気付かせてくれる。
まだ読了したわけではないが、ぴーひゃらどんどんの維新史に飽きたら、読んでみたい。
文春学藝ライブラリーでタイトルもあれだが、対談本で読みやすく知的刺激に満ちた内容だ。
この記事はサッカーが終わったらもう少し加筆したい。
 
 
 

カメムシ on アカメガシワ雌花

2018年06月18日 | 生き物観察

 

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ヒメジョオン優勢 赤崎公園

2018年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ 今日昼頃の赤崎公園ですが、台風が近づいているわりには空は明るく、山の上は夕焼けのようにうっすら色づいている。

ハルジオン キク科ムカシヨモギ属  ヒメジョオンとの見分け方 wikipedia

2011年04月05日 | 植物
 
 

ハルジオン まぎらわしさの整理

2009年04月19日 | 植物
 

睡眠薬のハルシオンgoogle(トリアゾラム)と間違うな。

松任谷由実(ユーミン)の通算10枚目のシングル『ハルジョオン・ヒメジョオン』gogoleという曲がある。

さだまさしの春女苑(はるじょおん)という曲もある。

シオン(紫菀 オニノシコグサ キク科)google とも別

よく似たヒメジョオンgoogle(姫女菀 ヒメジオンは誤り)は これより背がやや高く、つぼみがうなだれない、花季がおそい、茎が空洞でないなどで区別できる。

 

 


今年は、ソテツが元気?去年と比べる。

2018年06月15日 | 植物
 
去年の記事 去年の記事 ソテツ 雄花枯れ出す。 雌花閉じる
 去年の記事 ソテツ 雄花枯れ出す。
 雌花閉じる。 ソテツ 雄花枯れ出す。 雌花閉じる。奄美の梅雨は、まだ明けていないが、沖縄が明けて(6/11)から、いい天気。毎......
 

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以下の写真は今年のソテツ 雄花 雌花

蘇鉄は雌雄異株で、雄花 雌花 は別々の株につく。

(写真右)雄花は幹の先端に普通は一つ、ときに複数だったり変形したりしてつく。(花粉推)

(左)ソテツ雌花は、幹の頂上にキャベツのような形で付いている(種子錐)。

小さな葉に似たベージュ色の大胞子葉(だいほうしよう)=心皮(しんぴ)の集まり。

雌花は、クリーム色の小さな若葉のような形の大胞子葉の集まりで、一つ一つの基部に緑色の豆のようなものが胚珠。これがむき出しなので裸子植物。

今は受粉中で、一つひとつは開いている。

受粉がおわると閉じる ↓

 

 

巨大な松かさのような、規則正しく並んだ燐片(小胞子葉)の裏に小さな小さな卵の様な粒がびっしりついて、その中に花粉がつまっている。

 

変わった形の雄花。自生のものは、枝別れした幹は、見ない。