奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

大晦日の元日桜 龍郷町秋名早咲き

2019年12月31日 | 桜の観察

191231大晦日の元日桜

 


去年の記事 アブラギリ(油桐)の紅葉 トウダイグサ科の落葉高木

2019年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
 
アブラギリ(油桐)の紅葉 トウダイグサ科の落葉高木

切り株ではないが、幹の手に届く位置から、葉柄が。これもひこばえ?大和村 林道マテリア線 水辺の広場上 ...
 

例年この時期の林道マテリヤ線ドライブは楽しみです。桜や紅葉など。


去年の記事★もう、こんなに。 ★桜にメジロ Christmas チェリー 2018 大和村(やまとそん)林道マテリア線 ヒカゲヘゴ

2019年12月25日 | 桜の観察
 
★もう、こんなに。 ★桜にメジロ Christmas チェリー 2018 大和村(やまとそん)林道マテリア線 ヒカゲヘゴ

関連記事 このブログ Christmas チェリー 2018 大和村 林道マテリア線 フォレストポリス水辺の広場 2018年12月17日 | 桜の観察......
 

今年は遅いです。

きのうの観察


各地でサクラサク。奄美大島 (きのうの観察)

2019年12月25日 | 桜の観察

各地でサクラサク。奄美大島
1(上左)宇検村総合運動公園近く
2(上右)宇検村湯湾岳公園
3(下左)大和村フォレストポリス
4瀬戸内町高知山公園
緋寒桜は各地で咲き具合はマチマチです。
個体差も少しあります。
標本木は例年1月上旬ごろ
一般的に満開は一月末から二月初め、開花から満開までは3週間前後といったところ。

高知山のある大島郡瀬戸内町は、明生関の出身地です。

例年この時期は桜つつじも咲きます。

 


『なぜ花は匂うのか』牧野富太郎(著)STANDARD BOOKS (平凡社)ハードカバー

2019年12月24日 | 本と雑誌

『なぜ花は匂うのか』 STANDARD BOOKS (平凡社)
牧野富太郎(著)

待合室で書いている。

牧野富太郎全集(全5巻 1970 東京美術館)が底本

p177 イチョウの精虫 一画工平瀬作五郎によるイチョウの精虫の発見の話は、以前おなじ裸子植物のソテツのことを調べているうちに知った。この本の著者・植物学の父牧野富太郎の名前もそととき知り、私が植物に興味をいだくきっかけのひとつになった記憶がある。

関連記事 池野成一郎のソテツ精子発見 < Journal of Plant Research | 日本植物学会

ーーー

P98 いったい果実の食える部分は種々あって、蜜柑は果実の毛を食っておる、バナナは果実の内皮を食っており、栗などは種子を食っているが、桃などは果皮を食い、梨、りんごなどは花托を食っている。(中略)蜜柑の毛を食うなどは中でも奇抜なものである。P98

ネットでこの例すべてを一覧できるサイトをみることはなかなかできない。
文章も独特のリズムがあって味わいがある。

p95 草木を愛するようになればこれによりて確かに人間の慈愛臣心を養うことができると信ずる。
植物は生物である。これを好くようになればそれが可愛くなる、可愛く思うのはすなわち慈愛心の発動である。一たび発動すればこれを助長することができる。すなわちついには大慈悲の心を養うことができると思う。人間同士に慈悲慈愛の心ができれば世の中は無事太平である。国平かに治まるのである。大にしては戦争小にしては喧嘩、それは人間同士に慈愛心すなわち、おもいやりがないから起こる。思いやりの心を養うに、植物をその道具の一つに使うは最も当を得たものであると信ずる。P96 

この本のなかで、著者は植物観察の趣味をもつことはいかにたのしく心身ににとってまた人生にとって有益であるかをところどころで説いている。若いころはまさか自分が植物に興味を持つようになるとは思いもしなかったのだが、・・・。

以下の巻末の文章のなっとくがいくするところだ。

STANDARD BOOKS 刊行に際して

自然科学者が書いた随筆を読むと、頭が涼しくなります。科学と文学、科学とを行き来しておもしろがる感性が、そこにあります。

現代は知識や技術のタコツボ化が進み、ひとびとは同じ嗜好の人としか話をしなくなっているのです。いわば「言葉の通じる人」としか話をなっているのです。しかし、そのような硬直化した世界からは、新しいしなやかな知は生まれえません。

境界を超えてどこでも行き来するには、自由でやわらかい、風とおしのよい心ち「教養」が必要です。その基盤となるもの、それが「知のスタンダード」です。

2015年12月 


今日は冬至 ゆず サツマイモ キンカン サトイモ 柚子蘊蓄

2019年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ 柚子(ゆず) 大

↑ 柚子(ゆず) 小

ゆずが島で栽培されているかどうかは調べたことがありません。

↑ キンカン

↑ さといも

 

サツマイモ

 

 


桜咲く 2020

2019年12月17日 | 桜の観察

例年、11月の九州場所が終わり、冬従業のころ、つまり12月上旬には気のはやい木は一二輪の花を

つける緋寒桜ですが、ことしは各地でおそく、ようやく見つけた。大和村フォレストポリスにて。

関連 去年の今頃

Christmas チェリー 2018 大和村 林道マテリア線 フォレストポリス水辺の広場
2018年12月17日 | 桜の観察


『知ってはいけない現代史の正体』 (SB新書) – 2019/5/1

2019年12月17日 | 本と雑誌

『知ってはいけない現代史の正体』 (SB新書) – 2019/5/1
馬渕 睦夫 (著)
5つ星のうち4.4 87個の評価

amazon 内容紹介
世界を操る「ディープステート」は
いかにして生まれたのか

「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史がみえてくる。
国際金融資本によって歴史はいかに都合よく捻じ曲げられてきたか、
対米戦争からさかのぼり、混迷する現在まで。教科書には書かれない真実の現代史。
グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く!

----

そう言われてみれば、なるほど世界の現代史がよくわかる。陰謀論ではなさそうだ。
最後まで飽きることはありませんでした。タイトルが二番煎じっぽいが、しかしそのおかげに手にとってみたのであった。

この本はインターネット番組 「ひとりがたり馬淵 睦夫」をもとに企画・構成されている。

2020年 新ウェストファリア体制 とあった。

偶然でしょうが、書店にあった『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』という本も

見つかり、おもしろそうだったのでついでに買った。近頃積読本が急に増えだした。


鳥撮りドライブ 動画 メジロ タガモ サシバ ハクセキレイ

2019年12月13日 | 野鳥

191213 メジロ タガモ サシバ ハクセキレイ

田中一村の、アダンの浜辺で紬らしき着物を着てスケッチをしている自撮り写真の表情に似ていますか?。

好奇心がある集中した目線とか似てはいますが、あの写真の一村の、どこか、ゆとりがあり、晴れがましく、楽し気で生き生きとした表情とは違うかな。