腕の筋肉が震える。何にも仕事をしていないのに、他の村人の半分以下しかしていないのに、体力も筋力も限界。何せ、「炎天下」になってしまった!
今日こそ、曇天で雨でも降ってくれてもいいのに、今日に限って、めちゃくちゃ快晴。8時少し前に作業開始しして、9時10分前に、わたしゃダウン。目が回る。目の中に蛍光色で白く輝く大きな太陽が見える。こりゃいかん、と自宅に戻って、冷たいお茶を飲んで、梅干しを口に放り込んで、再び作業に加わる。
みんな元気だ。墓地の草刈りと神社や集会場の草刈りと思っていたら、それどころではない。谷川排水路の両脇の、2、3年放置しておいた場所の、大きく伸びた草刈り。蔓草が絡みついているし、大きくなっているので、草刈り機でないと無理な場所。刈り取った草が、谷川に落ちるので、それを引き上げる作業に回っていたのだが、これも大変な労働。
まあ、それでも10時頃には終了。一輪車や長靴などを洗って、作業衣全部を洗濯機に放り込んで、スイッチを入れ、今度は、自分がシャワーを浴びる。
朝、軽くパンを食べただけなので、めちゃくちゃお腹が空いている。洗濯機が回っている横で、あまりご飯で焼き飯を作る。お茶漬けのもとに塩胡椒、オリーブオイルにごま油、ニンニクの元を絡めて作っただけの焼き飯が、惚れ惚れするほど美味い!氷を浮かべた冷たいお茶と、自分が漬けたカブの糠漬け。スイカを一口に季一個にブルーベリーにブドウまで口に放り込んで、超満足。
さあ、あとは一眠り。もう、わたしゃ、限界だ。