24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

丸タイヤ

2016年05月05日 | 日記
つい、2,3日前に、近所の「先生」に頂いた真新しい本。5月1日発行だ。手紙風の通信。我々から見たら、まさに「ブログ」のようで、読みやすくて、あっという間に終盤になってしまった。先生は、1940年生まれだから、私の8歳上。

金沢大学の文学部出身。部屋には奥さんのアップルコンピューターがあったが、先生は古いタイプだから、パソコンどころか、メカにも弱い。

車の普通タイヤの事を「丸タイヤ」と表現し、一般的に「スノータイヤ」というべきところを、「スタッドレス」という。随分年齢を重ねてから運転免許を取得したので、私が知っているような古いスノータイヤ時代は経験せずに、冬場には、高級品だった「スタッドレスタイヤ」しか知らないようだ。

雪道でやってはいけないハンドル操作をして、車を道路わきの広告塔にぶつけた話も載っている。実に面白い。ほとんどは、少し先を行く、老境の悲しみのメロディーが静かに流れる手紙形式だが、ついつい、読み進むのは、同じ道を後ろから歩いていくからだろうねえ。

汚れが酷い

2016年05月05日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi外に停めてある車の表面には、大量の砂ぼこりの汚れ後。大気中に、これほど沢山の砂ぼこりが風に舞い、雨とともに降下すると思えば、すごいことだ。

黄砂もあればスギ花粉もあるし、南風だったから目の前のフェニックス公園に何面も広がるサッカーや野球グラウンドの土埃と考えてもいいだろう。年間数ミリも降り積もれば、千年で数千ミリだから、数メートル。遺跡が土の中に埋まっているのは、そのせいでしょ? 誰かがスコップで土をかぶせたわけじゃないよね?

老いらくの恋

2016年05月05日 | 日記
所詮は他人事だから、しかも、好奇心旺盛な傍観者だし、意見を求められれば700人の(高校時代の同級生)の誰にも負ける気がしないほどの「うぬぼれ」だって強いし(ははは、大学時代の同級生なんて、数は少ないし、真面目な連中が多いから、めじゃない!)、的確・適切・ゴールデンなメイルのオンパレード。

勿論、公表できるような中身じゃないが、それにしても、高校を卒業して50年。半世紀も生きてきているのだが、その人生経験値、現実社会の人間の多様性に関する認識や理解、物理学から心理学(経済や金融や地理は当然として)に至るまで、余りにも大きな個人差があることに、驚かされる。

あらゆることを体験したり勉強したりは出来ないから、せめて物理学や流体力学を知らなくても、リンゴは下に落ち、水が低きに流れるような、いわゆる自然の「常識」を共通項とした「判断」が出来る年輪を重ねてくるのかと思えば、これがまた、多種多様な欲望が解放された、個人的な「自由」社会を生き延びてきただけの年輪だから、まあ、その判断力や理解力は、お粗末の限り。

昔からの友人は、特に現実逃避しながら逞しい「妄想」の世界に生きてきた生活破綻者同様だから、その意味では、50年経過した今でも、実に純情というか、純粋というか、学者タイプの世間知らず。世間の手あかまみれな私とは「純粋さ」に大きな違いがあるが、さあ、果たしてどうなりますことやら、ある意味で、とても興味深く、羨ましい限りの、「老いらくの恋」のお話。


新玉ねぎ

2016年05月05日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:By Yahoo:[ 16c/22c/10% 64p69k ] 快晴 風有り

まだ、しつこく風が残っている。風にイラついてからすでに48時間以上だ。昨日に続いて「五月晴れ」だが、連休は最後になっても100%気分良好な日はない。2年後には古希を迎えるじじいが、100%満足な日を期待するほうが悪いのだが、お天気の話だぜ。

お天気は、私だけのものじゃない。万人に共通するからね。長い連休だから、せめて穏やかな一日があってもいいのにと思うのだが、ガタガタヒューヒューと、くそ忌々しい。今朝でもまだ、屋根に出たら、強い風でバランスを失いそうだ。

まるで巨大な台風か何かのように、最近の低気圧一つでも、スケールが大きくて小さな日本列島はあちこちで影響を受ける。地球はイラついているんだ。

どうやらアメリカ大統領選に共和党の指名を受けるのはトランプのようじゃないか? 今一番大統領に近い男になった。民主党のクリントンのおばちゃんと一騎打ちになりそうだけど、そうなれば、トランプが勝つだろう。世界のアメリカ合衆国も、ついに、歴史的な転換点を迎えているというわけだ。

アメリカだけじゃない。世界中だ。下層低所得者や貧乏人の不満や怒りは、かなり大きなエネルギーになっている。何といっても、世界一「不公平」な国は、アメリカだろう。中国もそれに近い。多分、アメリカの30人か50人ほどの大富豪の資産は、多分だけど、アメリカ国民2億5千万人の2億人より多いかもしれない。

世界の貧乏人の10億人や20億人など、一人にさえ勝てないかもしれない。不公平な社会を生み出す原因は、やはり教育だろうねえ。日本だって、教育は崩壊の一途。誰にも止められない。

ま、そんな話はどうだっていいや。目に前の新玉ねぎ、びっくりの値段。大きな玉ねぎが9個も入って、290円だった。出来そこないか?大きくなりすぎたのか、理由は分からないけれど、玉ねぎ大好き人間としちゃ、無視できない。

まずは、みずみずしくて柔らかいから、薄くスライスして、水に浸けてから生で食べよう。