24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

メチャ怖い

2014年11月30日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi

どうやら、雨は降らない。朝の濃霧が晴れると快晴になってきた。月末の用事で事務所に出てくると、塗装屋が梯子一本で高いところに登り、2階の窓の上の小屋根を裏側から塗ろうとしている。

おっそろしい!

最近、自分では少し高いところでも、かなり足がすくむようになったから、見ているだけで怖さが分かる。2階の窓から手を伸ばすと早いのだが、それもかなり不安定な姿勢で作業することになるので、やはり、慣れた梯子の上の方が、やりやすいという。

片手に塗料のバケツを持って、片手に刷毛を持って作業するのだ。それが、高い梯子の上だから、2階の窓の目の前で作業しているのを見ているだけでも、いささか怖い。

体重が軽かった頃は、梯子が全く怖いと思ったことが無かったし、上で揺すって、梯子に乗ったまま梯子を横に移動させるなんて、無茶なこともやったが、今では背丈ほど上に登るだけでも、かなり慎重になる。

不安定な身体を支える脚力や腕力も持続性が無くなったし、第一身体が重い。軽くなれば、かなりまだまだ、やれそうにも思えるけれど、軽くならないのだから、分からない。

それにしても、このお天気は実にありがたい。


わぁお!濃霧

2014年11月30日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 9c,19c,80% 70p67k ] 雨か?

東の空の下だけが電気を付けたように明るく、その上の太陽は濃霧に遮られて、白い丸の輪郭だけ浮かび上がっている。猛烈な濃霧に包まれた朝を迎えた。11月最後の日の日曜日。

濃霧の上の空がどうなっているのか分からないが,降水確率80%だというから、雨になるようだ。

それにしても、暖かい。

先日,ある番組で地下のマグマがどうして出来るか、という問題に対する最近の研究成果を報道していた。え?地球の内部は高温高熱のドロドロのマグマだらけじゃないの? そこから地上に向かって、色んな道を通って上がって来る、とばかり思っていたのだが、まったく違うらしい。

地下数十キロのところで,大陸プレートが沈み込む地殻に高圧がかかり、そこに水が加わる事で高温になってマグマが発生する。そのマグマが次第に大きな塊となって、地表に吹き出すと,噴火を起こすという。

このマグマ溜まりが意外に早く成長するという事が,最近分かって来た。何十年、何百年ではない。出来始めるとあっという間らしい。最近,一番成長したマグマ溜まり、世界一の規模を地下に抱えているのが,カリフォルニアのイエローストーンの自然公園地下。

未来に残したい自然が山ほどあるイエローストーンだ。ここで噴火が起きると,噴煙が地球を覆い、大規模な地球規模の寒冷化が起きると予測されている。半端ではない。マンモスが絶滅したような寒冷化だ。温暖化以上に人類は耐えられない。

そんな大きなマグマ溜まりじゃなく,日本の地下には、あちこちに小さな溜まりがあって、どこで何が起きても不思議ではない状態に,次第になっているようだ。阿蘇の噴火もそのひとつ。地震対策、どうしたものだろうなあ。