F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

国体遠征day2 開会 公式練習

2016年10月04日 | トレーニング
0530 起床 フローラー
0630 散歩、体操←みんなで
0700 朝食
0800 岩風呂
0900 宿出発
0950 紫波町自転車競技場着
1130 アップ
1230 公式練習
1420 撤収
1530 宿着

いっぱい寝られたおかけで、若干後頭部の重さは残るものの頭痛は解消。
宿に岩風呂なるものがあり、敷砂利の低温サウナで身体を温めるには最高の施設だった。この中でストレッチして緊張している左の腰、けつまわりをほぐす。

会場についてからホイールを決戦に。
そして公式練習では、チームパーシュートの本番想定のタイムで脚や機材の感じを確認する。自分は22秒台半ば/周(4分35秒ペース)を刻めたので、調子は上向き!4人目の座を争うイワセ(高1)は21秒台!!あの細身の身体で…凄い。

移動中のバスではテニスボールでグリグリやり、競技場の回りを歩きながらストレッチ、宿でのほぐし、やれることはとにかくやっておく。

夜のミーティング。チームパーシュートのメンバー発表。前夜まで選考がもつれるのは珍しいらしい。37歳になり、県を代表するメンバー選考にドキドキ出来るなんて、貴重な経験である。そして…イワセが選ばれた。心臓が一瞬破裂しそうになった。
自分が監督でもこの決断だったと思う。バンクはタイムが全てだ。

しかし、これまでの強化練習や合宿でやってきたスピード練習によって、フィジカルやメンタルが鍛えられた。これをうまくロードに繋げられたらと思う。

部屋に戻り、ゼンヤと駄弁っていて、この国体が選手として最後となるゼンヤと走りたかった気持ちが湧く。一方で、物凄いプレッシャーから解放された部分。

明日はスプリントもある。こちらは、なんと言うかアレなのだが、ヒルクライムの舞台で争っている山形代表のタケダ選手に勝つことが1つの目標。52×14をブン回して12秒台前半でいくぞ。