F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

アフター

2012年04月30日 | トレーニング
全日本のアフターは

①わんこ蕎麦対決


②盛岡観光




③仙台牛タン


あとはアンパンマンミュージアム!
でもチビ助は理解しておらず・・・また数年後にきましょーかね。

全日本選手権ロードレース2012

2012年04月29日 | 大会
14周 221.8kmでタイムアウト(全16周 252.8km)
http://jcf.or.jp/files/downloads/2012/04/C13_141.pdf
---
【機材】
TREK OCLV5200
メインコンポ:DURA7900
リアD:アルテグラ
ペダル:105
クランク:FSA
ギア:50-34、12-25
ホイール:EDGE
タイヤ:コンペティション(空気圧7.5)
重量:7.5kgぐらい

カセットは11-23を装着してきたのだが、締め金具が12用だったらしく、うまく11に入らないため、止むなく予備ホイールの12-25にチェンジ。レース前から悲壮感が漂う・・・

【スタートまで】
恒例のフローラーでアップ開始。
同釜した大会関係者とお話すると、「下りで千切れるそうだ」との情報。朝から切ない話を聞いてしまった。
朝ごはんは食パンを用意していたが、これまでのローディングの影響で全くといって良いほど食欲が湧かず、バナナ1本とジェル1つを流し込んで済ます。会場に着いてから、さらにジェルを4つ無理やり流し込む。
ボトルはコーラ1本と口直しの麦茶を少々。補給は持たず。

【レース】
(※周回数は怪しい記憶)
コースは、大まかに3区間で形成。
1.2車線の緩やかな下り
2.裏の農道 1車線の緩やかな下り
3.2車線の緩やかな登り
ローリングスタート解除後、2の区間をかなりのスピードで進む。恐らくレース中の最高速度(71kmph)は1周目だったと思う。狭い幅員、レース後の不安定な集団のため、落車が数度発生。集団前よりの右端に位置取りしていたおかげで、巻き込まれることはなかったが、かなりビビる。ギア的には無理やり回せばなんとかなりそうな感じ。後半に効いてきそうだが・・・

レースは1周目で逃げが決まり、集団は愛三コントロールに。4~5周目だったか、ゴール後の補給地点を過ぎた辺りで、愛三の選手1人がメカトラ。メンバーがこぞって抜ける。引く選手が居なくなった集団はフラフラ。その合間を縫って新潟のバモさん、nyoさん、KNTがペースアップして先行。合流しようか迷ったが、今日は長く走ることが目的なので自粛。程なく愛三のメンバーが戻るとペースも戻り、3人吸収。楽しそうだった。笑

序盤は前よりの位置取りを心がけていたが、体質的に高速下りの集団密集が耐えられず、割り切って集団最後尾で走ることにした。その後、バモさんとの指定席に。逃げが容認され集団が落ち着いていることから、多くの有力選手も後方を走っていて、新城選手、福島選手は比較的長く後ろにいた。そしてその番手に付いて感動すること多数。中盤には聖水の飛まつを浴びることに成功。昇天する。

長丁場のレースなので、先頭から10分以上の差ができても、集団は焦ることなくサイクリングで距離を消化していく。十分にトレーニングを積んだ選手ならなんてことはなくても、まだ外乗り自体20回程度の自分にとっては、じわじわと脚が削られていく。それは他の新潟勢も例外ではなく、7周目ぐらいでnyoさんがAJしてしまう。
長丁場によるハンガーノックを恐れて、中盤からは積極的に補給を摂り始める。超人ぴな君、finsもやし君から毎周のようにボトルや餌をもらう。水分補給によって当然尿意を催し、登り区間を利用して立ち止まって放尿する。そしてインターバル的に追い込んで集団復帰を2回。プロは乗りながら行為に到る。決して真似できない奥義。練習しよう。(逮捕されないように・・・)

中盤には補給食をとれない場面があったが、バモさんから譲ってもらい、助けてもらう。が、そのバモさんも裏の農道でペースが上がったところでAJ。kitaさんもやや苦しそう。そして登りで徐々にKNTも遅れだす。しかしここから3周ぐらいは粘った。凄い粘り。最後に補給食を譲り受けてKNTAJ。

12周目だったか、ついにシマノ、ブリ勢が一気に登りでペースアップ。集団崩壊し、転々バラバラに選手が散らばり、前方には40名ほどの集団が先行していく。200km弱を走った脚に踏める力は無く、先頭集団からは離れる一方。だが諦めずにゾンビ化した選手を拾いながら頂上を目指し、奈良選手、小嶋選手、岩島選手、西谷選手を含む第二集団に合流成功。愛三やUKYOも含まれるこのグルペットで完走いけるのか、いや脚が終わっており、何度かローテをパスしながら距離を消化する。登りでは全く脚が動かず、あー泣きそうだ。岩島選手、西谷選手等はペースが1段速く、先行していく。残されたメンバーで回していくも、次の登りでタイムアウト。221.8km。

順位はつかず。
リザルト的には51番目。
自己満足的な集計では、ノンプロで15番目。周りの選手をみた相対的な結果としては、過去最高のもの。出来すぎな感じ。

外乗り20回程度でここまで走れたことは、自分が一番驚いた。1月~3月に掛けて取り組んだローラーが活きたんだろうな。アップP、下ハンPにフューチャーしたモガツーか。
しかし、こんな長丁場のレース、補給が生命線だと改めて感じた。補給を勤めてくれたぴな君、もやし君には本当に感謝!そして一緒に戦い助け合った仲間にも感謝です!!

スタート前の監督。

全日本選手権ロードレース2012【前日】

2012年04月28日 | トレーニング
秋田港~角館~田沢湖~八幡平~会場
---
0550に秋田港に上陸。


角館経由で田沢湖へ。

海水浴ならぬ湖畔浴ができるのね。綺麗な砂浜あり。夏は気持ち良いだろうなー。


秋田駒ケ岳と。


たつこ像。


八幡平は雪だらけ。
この峠は懐が深く、ブナが広がる山岳地帯、素晴しいぞ。そのうちランドナーで来たい。


宿に到着後、ローディングで親子丼大。
予想外に大盛り過ぎて、ああ お腹がせつない。


ジュニアのレースを走るゼンヤや、U23のもやし君を応援しに会場へ。
ゼンヤの最後の追い込みは素晴しかった。
U23のゴール。


明日はトレーニングとして、できるだけ長く走ることが目標。

さあ行くよ

2012年04月27日 | トレーニング
気づけば今夜全日本遠征がスタートする。
準備が何も進んでないよ、ということで朝からバタバタと機材関係を車に詰め込む。

夜は会社の新人歓迎会。極力お酒を飲まされないように、席を離れないようにして料理に集中する。コース料理を全て喰らったところでしれっと退席。さあ行くよ。

2330出航の新日本海フェリーで秋田へ。

亀公初め

2012年04月26日 | トレーニング
亀公 阿賀野川TT
1830
1230
---
やはり体調が悪いようで・・・
いつもは3分程度で寝付くのだが、昨夜は午前3時過ぎまで寝付けず。次に目が覚めたのは4時半過ぎ。
これも何かのお達しか。亀公に行くことにする。

メンバーはおっぴえ師匠、ファイターズさん、umiさん、hiro君。
阿賀野川TTを2本のメニュー。往路は激向かい風で悶絶して1830。10分程流して復路は追風に乗って1230。hiro君は1210だったか。追風でのペダリングが要改善だなー。

今日は頭痛起こらず。ありがたやー。

パワースポット

2012年04月25日 | トレーニング
続・頭痛。
うむー、仕事的にはそれほど追い込まれていないのだが、この継続的な頭痛はなんなのだろうね。仕事が手につかない位に切ない状態になったので、午後は早退とする。

薬剤を投与してアイスノンひいて寝ること2時間弱、活動できる程度には復活。気分転換に散歩へ。
サクラが最高。



再び夕方まで休養して、神頼みというか、困ったときや悩めるときはここに来ちゃうんだよね。


復活しますように。

DNS

2012年04月24日 | トレーニング
あれ、頭痛が残っておる・・・。
大概、一晩アイスノンを枕にして寝れば治るのだが、今回は重症のようで。夜にはチームの決起集会があるので治ってくれと願う。

が、願いは届かず、決起集会をDNSすることに。決起集会DNSはこれまでにないのでショックだ。あぁ。

11-23

2012年04月23日 | トレーニング
本日はレスト。
生活習慣は守って5時過ぎには起床。

全日本に向けて、機材をイジイジする。
コースは下り、登りを繰り返すコース、登りはもとより下りも重要な区間となる。しかし、我がtrek号はコンパクトクランク。しかもリアは12-25というヒルクライム仕様。いまさらクランクを変える財力も気力もないので、リアを11-23にして誤魔化すことにする。

午後は疲労のためか頭痛がズキンズキン。

ツールド草津

2012年04月22日 | 大会
チャンピオンクラス 3位入賞
---
見事な鯉のぼり。中条らへん。


ご当地。


朝ごはんはトースト3枚。


リザルト。


いえぃ。


【スタートまで】
ローラーでアップするも、前日の疲労でAJしかける・・・
1日じゃ回復しないわな。

【レース】
大会は悪天候のため、ショートコースにて実施。
距離5kmの↑300m。
スタート直後から招待選手(VAX、ブリ)がゴリゴリペースを上げる。
そうか、今日はこういう展開か。合点承知。
インターバルトレへの覚悟ができ、ひたすらに喰らいつく。
subaruの小山田選手が常に前で展開している。強いな。

ペースの上げ下げが繰り返され、これはもはやヒルクライムでない、と涎をしたたらせながら思う。
中盤以降、民間人では小山田選手、クレイトン選手、ハシケン選手等が残っている。
ラスト1kmほど、強力なアタックがかかり、自分とクレイトン選手は千切れる。ハシケンさん後方。
ここからは自分のペースを維持するのみ。
前方20~30mにクレイトン選手が見えるが、一回限界を超えた脚は元に戻らず、差はそのまま。
ゴール付近で流しに入っていたブリ増田選手に一声掛けながらゴール。

L5付近の良いトレーニングをさせていただきました。


結果としては、群馬、草津の上々の走りができた。
1~3月のローラー練が活きたか。

JBCF東日本ロード

2012年04月21日 | 大会
E1 18位
---

【レースまで】
■行程
0546 出発
   車中で食パン3枚、幻のガーリックフランス、おさつとチーズを補給
0805 群馬CSC第二駐車場着
   県道でアップ
1105 レーススタート
(0520出発予定だったが、チビ助の準備等で手間取る。出発の1時間前には起床しよう)


■ウェア
シマムラ半袖アンダー
アームウォーマー
ICI指付きグローブ
麒麟山上下

スポーツバルムのホットを脚からお腹、背中に

【レース】
今シーズンはまだ外乗りが10回程度とお粗末な状態のため、参戦はトレーニング目的。よって、どこかで逃げて負荷を上げてみようか、と思いながらスタート。しかし、体感的に物凄い速いペースで、集団にいるだけで精いっぱいの状態。落車のリスクを避けるべく、なんとか集団前方に位置取りする。途中、バモさんのお尻を触ってセクハラする。

5周目ぐらいからは、集団のペースも落ち着いてきた感じで、自分の感覚も戻ってきたのか、淡々と周回を重ねられるようになってきた。単発なアタックはあるものの、協調性はなく、集団が優位な感じ。ラインは高速コーナーでの落車巻き添えを避けるべく基本左キープ。残り3周ぐらいで、アタックの練習をしようか迷ったが、そこまでは余裕が無いとの結論に至り、ラストに追い込むプランとする。

ラスト2周は先頭10番以内をキープに注力。ラスト周回はペースも上がり、いよいよな雰囲気。今回は脚も攣ってなく、こりゃもしや着れるんじゃね?と下心が芽生え始める。ラストの登りは先頭付近で入り、新大坂でイメトレした下ハンダンスでグイグイと。んが、登りきったところで脚フィニッシュ!!ずばずばと抜かれていく。うががが、とモガいていると、その先のちょっとしたゆる下りで集団(16名)に追いつく!!!ラッキー! と同時にラスト300mのスプリントスタート。無いものは、無い。スプリントできず、置いてきぼり。。。1人に抜かれて18位でゴール。

そう、ペースアップを2回、3回繰り返すことが出来なければ、勝てないのよね。そんなトレーニングしてない。トレーニング通りの結果だったが、現状の力は出し切れたと思う。これまでの春群馬で一番走れた。心臓破りの坂で応援してくれたみんなに感謝。おかげであの区間は頑張れました!

レストにモガキ

2012年04月18日 | トレーニング
新大坂×7本モガキ
---
先日から考えていた実業団群馬(土曜日)までのプランは、火曜日が負荷、水曜日流し、木曜日スプリントトレ、金曜日流し、といったものだった。ふと思ったけど、10分程度の負荷なら翌日に疲労がほとんど残らないので、流しの日にスプリントトレを入れても、回復上は問題ないのでない?そこで、今日は流しの中にスプリントトレを入れてみることにした。

選んだモガキポイントは新大坂。群馬CSCの終盤の坂とほぼ同様の縦断形状なので、レースイメージにはもってこい。麓の街灯から工学部入口の手前40km表示看板まで。

まずはブラケットを持ったダンスで3本。3本目は30kmphを割ってしまう。ってか早速吐きそうだ。腕もパンパン丸。4本目から7本目は下ハンダンス。全てで30kmphを上回りブラケットポジションより維持は若干楽。アタック追従するような暴挙に出る場合は下ハンで逝こう。

明日は、西区区間の10分高回転維持と新大坂スプリント数本ってとこかの。起きられたら…。

回復に要する時間

2012年04月18日 | トレーニング
五箇参り
スイカ往路1611
表五箇0644
スイカ復路1504
---
3YHKをこなした日曜日から中一日で、どこまで回復できるか。回復メニューは、湯ったり苑でのほぐし、オイルマッサージ、炭水化物補給、月曜ロラ流し30分、ビアは日曜日3本月曜日なし。

往路スイカは向かい風の状況で1611、灯台でSFR入れた後の五箇峠では0644、再び灯台でSFR入れた後の復路スイカは追い風で1504、という結果。

最近の数字と比較してみて今の実力は発揮できたものと思われ、3YHKを入れた2日後でもちゃんとケアすれば疲労は回復する、と言えそうだ。

家庭環境やその他から、回復ばかりに時間を使うことは難しいが、ちょっとした時間を回復に充てることは出来るはずなので、そういった意識を常に持つことが、質の高い練習を積み上げていく上で大切かもしれない。

初物づくし

2012年04月15日 | トレーニング
YHK×3、裏五箇×1
---
今シーズン、初チーム練に参加。
そしてYHK参りもシーズン初。
メンバーは、さとりんぎ、スコットさん、師匠、takeさん、umiさん、nyoさん、コル鉄君、Hnd君。

序盤は35kmphぐらいでローテを回しながら角田方面へ。
昨日、慣れないスプリントとかやった影響か、すでに脚パン傾向。
先が思いやられる。
灯台や五箇の坂も集団で淡々といく。参拝が控えてますから皆さん慎重です。

ここで、さとりんぎとコル鉄君とお別れ、その代わりYHK警備隊(仮称)が合流。
ゲートででら君も合流して1本目。
この時期なので、まずは山と友達となろう、な程度で。
予想通りすぐにファイナルギアとなり、悶絶しながら登頂。せつない。

山頂で安堵竜さんと合流し、2本目もだいろ側。
SFRで刺激を入れるメニューとしたが、刺激が強すぎました。せつない。

3本目は観音寺ゲートから。
こちらは勾配が緩くて休み処もいっぱいあり、しかもYHKに登ったと言えるお得なコース。
下ハン固定とするが、腹周りが余分で足が回らない。せつない。

4本目はだいろ側。
スタートしようとすると、走り屋の弁が立つ方にスポーツ倫理について語られる。せつない。
よって、4本目は無しにして裏五箇で7分1本入れて終了。
週末の五箇は車の往来が多いので、気を付けましょう。

復路スイカ区間は、実業団群馬最終周をイメージして、上げ下げを入れる。
上げで維持できず、せつない。
メンバーみんなゾンビ化していたようで、ヘロリながらの先着。
本番のレースを思うと、せつない。

せつないを、楽しいに変えるためには、日々の練習しかないのだな。そうなんだな。

降る降る詐欺

2012年04月14日 | トレーニング
東京学館周回2時間
---
天気予報によれば、土曜日は朝方から雨が降り出すとのこと。
媒体によって時間の前後はあるけど、6~9時には降り出すのか?

5時過ぎに起床し、レーダーを見ると、すぐそこまで雨具もが迫っている。
外はまだドライ。
降ってきた時点ですぐ退散できるように、近場の東京学館周回をチョイス。
1時間ぐらいの運動を目標として、下ハンもったり、ダンシングしたり。
しかし降りそうで降らない・・・。
嬉しいことなのだが、周回コースは飽きてくるさ。
よって、片足ペダルやスプリントも入れて、メニューで誤魔化す。

で、結局2時間経過し、お腹が減ってきたので帰還。
五箇峠に行けたんじゃねーの?

この日、雨が降ることは、なかった…。
降る降る詐欺だわ。

あまり使わない周回コースだが、
普段やらないことを試すには、良いかもしれない。
いつものコースだと、習慣的なポジションとか負荷とかあるし。

フル

2012年04月13日 | トレーニング
五箇参り
スイカ往路1704
表五箇0646
スイカ往路1535
---
今シーズン初となる、平日朝練フルメニュー。
TSS的には100以下のはずなのだが、翌日は確実に疲労が残る。
フルメニューを何回やり遂げたかが、強くなるための1つの指標。
自分的には、早起きするだけでも大変なんだよね…。
今朝は0510起床の0530出発。

往路は向かい風で悶絶。
踏まないように、力を腹周りに集中させる感じで。
今朝も往路でアダッチさんとさとりんぎと遭遇。
みんな早起きだわ。

角田灯台でSFRして表五箇へ。
入りから脚パンになり愕然とするが、楽をしないように頑張り続ける。
明らかにスピード感がないものの、後半はそれなりに維持。
タイムは0646。え?うーん、感覚との差が大きいな。追い風だったか、時計が止まったか。

復路は追い風に乗って頑張るも、40がちらほら見える程度。
まぁ徐々に上げていきましょ。

通勤途中のhnd君を小針で捕捉して、平成大橋まで一緒に。