あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:ウォーキングに追加

2024-05-13 06:29:49 | 日記
新たなチェック項目

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文を書き散らし。
今週は「フレイルとウォーキング」です。
 要介護の手前まで心身の機能が衰えてしまうのがフレイル。
健康雑誌などには、簡単に診断できるチェックシートが載っています。
たとえば<握力が男性ならば28kg以下、女性なら18kg以下、歩行速度が
1秒間に1m以下、理由もなく疲れを感じる、6カ月で2kg以上の体重減が
あった、週に1回の軽い運動や体操をしていない>

 3項目以上に該当すればフレイルの診断。
1から2項目当てはまるのはプレフレイル。(シニアライフ研究所 より)
幸いにも該当項目なしなので「わたしゃフレイル無関係」と安心していました。
 ところが先日別のチェック項目を見たら、さあ困った。
こちらには前出の項目に加えてこうありました。
<5分前のことが思い出せるか>
 体の丈夫さばかりに気をとられていました。
確かにフレイルは「心身の機能が衰えて~」のフレーズで語られる様に心、
つまり頭の状態も重要課題。
 私、5分前の出来事を思い出せないなんてしょっちゅうです。

料理が効果的

 改めてフレイルの定義を見てみましょう。
<年を重ねることによって身体機能や認知・精神機能などが低下する現象>
 ひとつの症状ではなく、加齢と共に現れる衰え全般を指します。
<大きく分けると身体的側面(運動機能・臓器機能の低下>、精神・心理的側面
(軽度認知障害・抑うつなど)、社会的側面(周囲とのネットワークの欠如・孤立)
に分けられる。>
 何かに書いてあったけれど、料理は献立を考え段取りを組み立てて作業する
ので凄く頭の刺激になるらしい。
ウォーキングも単に歩くだけじゃなく数字に3を足し続ければ頭の刺激に。
 何か新しい事を始めなければ頭の老化を止められないー!

 ありがたいことにフレイルの大きな特徴は「可逆性」があること。
<適切な対応・支援によって再び健康な状態に戻ることは可能>具体例がありました。
 <日常生活で3つの柱のうち不足する要素を「ちょい足し」すれば良い。
朝のラジオ体操の後に参加者同士でおしゃべり、犬の散歩をしながら社会交流、
料理教室の合間にストレッチなど色々な工夫が考えられる>
(引用は全て 老化と寿命の謎を探る より)
 良いアドバイスだけれど、ラジオ体操に行かないし犬も飼っていないし。
こうなりゃ料理教室通いかな。
コメント
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