語源が謎
毎週木曜日は特定の一文字ではじまることわざを選んで、それにまつわる雑学
を学んでいます。
今週の文字は「つ」です。
思い浮かんだことわざは「つうと言えばかあ」、ちょっととぼけた雰囲気が漂う
ことわざです。
意味するところは<互いに気心が知れていて、ひとこと言えば相手にすぐに話の
内容が通じる様子。>(ことわざの部屋 より)
日常生活では「ツーカーの中」と短縮形で使われることもあります。
聞き慣れた馴染みのことわざですが、その割には分からない点があります。
「つう」と「かあ」は何を表しているの、そう尋ねられても説明のしようがありません。
<「~つぅことだ」と言った相手に対して「そうかぁ」と答えたのが始まりと
する説が有力。
「ツーカーの仲」は昭和40年代頃から使われ始めた。>(語源由来辞典 より)
つうとかあに関しては諸説ある様ですが、如何にもオヤジ同士の会話にありそうな
このやりとりに起因とする説に、わたし賛成!
森林公園の「つうとかあ」
日常生活で出てくる「つうとかあ」にはどんなものがあるだろう。
そう考えて私流の「ツーカー」をひねり出しました。
「車『通』と言えば『カー』マニア」
「『痛』飲のお供にお菓子の『カー』ル」
「島からの『通』勤は『カー』フェリー」
「『通』学路には『カー』ブが多い」
「母への謝意を『痛』感したら『カー』ネーション」
「『ツー』ル・ド・フランスは『カー』では無くて自転車競技」
「お出かけは『ツー』ピース、休日は『カー』ディガン」
「足の小指を『痛』打して、『かあ』となって柱に八つ当たり」
「ジャンボ『つー』るたはチャンピオン『カー』ニバルで優勝」
先人が作り上げた大作の足元にも及ばない愚作の大量生産です。
もっとまともな「つうかあ」はないのかなぁ。
気分転換にはウォーキング、そう思って雪が残る森林公園に足を運びました。
この森は季節に応じて移動する野鳥が多いのですが、中には一年を通してここで
暮らす鳥もいます。
その中のひとつが丁度今鳴き始めました。
「ツーピーツーピー」
梢に群れるシジュウカラです。
透き通った響きはちょっと電子音を思わせますが、決して不快な音ではありません。
静かな森の中に心地よく「ツー」の音が響き渡りました。
とその時頭上を飛んでいたハシボソカラスがひと声発しました。
あれま、これってまさしく鳥の世界の「ツウと言えばカア」じゃないですか。
毎週木曜日は特定の一文字ではじまることわざを選んで、それにまつわる雑学
を学んでいます。
今週の文字は「つ」です。
思い浮かんだことわざは「つうと言えばかあ」、ちょっととぼけた雰囲気が漂う
ことわざです。
意味するところは<互いに気心が知れていて、ひとこと言えば相手にすぐに話の
内容が通じる様子。>(ことわざの部屋 より)
日常生活では「ツーカーの中」と短縮形で使われることもあります。
聞き慣れた馴染みのことわざですが、その割には分からない点があります。
「つう」と「かあ」は何を表しているの、そう尋ねられても説明のしようがありません。
<「~つぅことだ」と言った相手に対して「そうかぁ」と答えたのが始まりと
する説が有力。
「ツーカーの仲」は昭和40年代頃から使われ始めた。>(語源由来辞典 より)
つうとかあに関しては諸説ある様ですが、如何にもオヤジ同士の会話にありそうな
このやりとりに起因とする説に、わたし賛成!
森林公園の「つうとかあ」
日常生活で出てくる「つうとかあ」にはどんなものがあるだろう。
そう考えて私流の「ツーカー」をひねり出しました。
「車『通』と言えば『カー』マニア」
「『痛』飲のお供にお菓子の『カー』ル」
「島からの『通』勤は『カー』フェリー」
「『通』学路には『カー』ブが多い」
「母への謝意を『痛』感したら『カー』ネーション」
「『ツー』ル・ド・フランスは『カー』では無くて自転車競技」
「お出かけは『ツー』ピース、休日は『カー』ディガン」
「足の小指を『痛』打して、『かあ』となって柱に八つ当たり」
「ジャンボ『つー』るたはチャンピオン『カー』ニバルで優勝」
先人が作り上げた大作の足元にも及ばない愚作の大量生産です。
もっとまともな「つうかあ」はないのかなぁ。
気分転換にはウォーキング、そう思って雪が残る森林公園に足を運びました。
この森は季節に応じて移動する野鳥が多いのですが、中には一年を通してここで
暮らす鳥もいます。
その中のひとつが丁度今鳴き始めました。
「ツーピーツーピー」
梢に群れるシジュウカラです。
透き通った響きはちょっと電子音を思わせますが、決して不快な音ではありません。
静かな森の中に心地よく「ツー」の音が響き渡りました。
とその時頭上を飛んでいたハシボソカラスがひと声発しました。
あれま、これってまさしく鳥の世界の「ツウと言えばカア」じゃないですか。