あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

日曜日は川柳の日

2023-12-31 06:29:29 | 日記

 おせちも外注。
女房がそう宣言し初めて注文しました。
テレビや新聞でバンバン宣伝している通販に。
豪華三段重が売り物だそうで。
写真を見れば凄く美味しそう。
さて実物はどうだろか。
感激の歓声か怒りの爆発か。
元旦の食卓の反応が凄く気になります。
 そこで今年最後の駄作です。

<三段重 我が家に轟く 大音声>

 お読みくださりありがとうございました。
来年も「あるくあかるく」は毎日更新目指します。
2024年第1週の予告編です。

1日(月)健康長寿:   歩きはじめ
2日(火)雑草の日:   世界一の花
3日(水)身近な生き物: 海の干支
4日(木)国語のおさらい:年初めの文字
5日(金)昭和のプロレス:元旦興行
6日(土)日々の愚問:  初詣の流儀

 三段重を開いて、さて反応は。
散弾銃の暴発みたいな阿鼻叫喚にならぬことを願います。




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日々の愚問:合衆国誕生

2023-12-30 06:29:49 | 日記
続報はありません

 毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問
を取り上げています。
 多くの愚問を抱いた2023年でしたが、極めつけは年末に流れたこの
ニュース。
架空の国が国連に出没し、実際の国と文書のやり取りをしていた。
嘘でしょと言いたくなるこの話に愚問が止まりません。

 12月4日の地元紙からの抜粋です。
<パラグアイ政府は存在しない国と協力関係を約束する覚書に署名したと
して幹部を解任、文書の効力を否定した。>
 相手の国は「カイラサ合衆国」
文書はパラグアイがカイラサと外交関係樹立を検討し、国連などへの加盟
を支持する内容。
 これだけでも驚きなのに続きがありました。
<今年2月に国連の会議にカイラサの代表を名乗る女性が現れて発言
していた。>(信濃毎日新聞 より)
 ぶっ飛んでしまう嘘のような本当の出来事ですが、地元紙の報道はこれだけ。
今日にいたるまで続報はありません。
あれこれが気になり過ぎて、これじゃ年を越せません。

堂々と演説

 先ずはカイラサとは何ですか。
<インドのスピリチュアル指導者を自称するマトヤナンダ・パラマシガァム
は女性信者に性的暴行を加えた等の疑いで起訴されたが保釈中に逃亡。
2019年12月にエクアドル沖合の島にカイラサ合衆国を建国したと宣言。
古代ヒンドゥー文明国家の復活をうたいホームページやインスタグラム
などで情報発信を続けている。
しかしどこの国からも国家として承認されてはいない。>(東スポWEB より)
 国家とは社会を運営する国民と、国家の権限が及ぶ領域と、国民を統括
する最高権威である主権が備わったものだそうで。
 Wikipediaによるとカイラサは面積も首都も公用語も不明、ただ人口だけは
20億人と公表されているのだとか。
ちなみに世界のヒンドゥー教信者数は21億だそうです。

 カイラサは今年の1月にアメリカのニューアーク市と姉妹都市の提携を
発表し「アメリカ合衆国から存在を認められた」と主張。
 文書は即破棄されたけれど、翌月24日にはジュネーブでの国連の会議
にカイラサ終身国連大使を名乗る女性が出席し演説を開始。
 <華やかな民族衣装を着け堂々とした雰囲気で流暢な英語を話す姿は
一国の代表として違和感はなく、周囲の大多数は真剣に耳を傾けた。>
(ムーWEB より)
 会議のテーマは女性差別、誰でも参加できるものだったとありました。
とは言えそんなに簡単に潜り込めないだろうし。
 後に国連は女性の全発言を議事録から消したそうですが、まだまだ愚問
は尽きません。
2024年に続報がきっと出る、そんな予言をしてみたくなりました。

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昭和のプロレス:馬場とは絡まず

2023-12-29 06:29:49 | 日記
試合後に豪語

 「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を支えた脇役達を振り
返っています。
2023年最後に登場するのは今年の8月23日に亡くなった「テキサス
の荒馬、テリー・ファンク」です。
 全日本プロレスに毎年のように来日しブッチャー相手に狂乱ファイトを展開。
そのため馬場との関連が強く印象付けられますが、初来日当時は全く様相
が異なりました。

 1969年の11月の日本プロレスに初来日した若きNWA王者の
ドリー・ファンクJR。
馬場と猪木を相手にNWA王座を2日連続で守り抜きファンの度肝を抜きました。
 翌年7月の再来日には弟のテリーを帯同。
シリーズ開幕戦の7月27日のメインで猪木・吉村と対戦しています。
結果は1本目が19分36秒の熱戦の末に猪木がテリーにアバラ折り。
2本目はドリーとテリーが吉村を連続してスープレックスで投げ捨て3分
8秒にテリーが体固め。
迎えた3本目は、ダメージが大きい吉村に代わり猪木が孤軍奮闘。
しかしふたりがかりの猛攻の末にツープラトンのスープレックスを浴びて
リング上で大の字。
4分ちょうどに押さえ込まれています。
 試合後のテリーは<猪木は良いレスラー。
しかしアジアの王者と聞いていたがたいしたことはなかった。>
(東スポWEB より)と言い放っています。

最終戦で対戦

 翌28日のセミでテリーは猪木と一騎打ちをしています。
1本目はテリーがスープレックスで押さえ込み。
2本目は猪木がスープレックスを切り返して4分5秒に体固め。
3本目はテリーが荒れ狂い4分16秒に反則負け。
 兄ドリーが連日メインに登場する一方、まだ若手扱いのテリーは前座も
務めます。
29日は中堅のミツヒライを体固め。
30日にはセミファイナルで猪木・大木とのタッグマッチに登場しますが
ストレート負け。
8月1日には前座に戻り山本を一蹴、翌日も星野相手に前座試合。
 かたやドリーは猪木とのNWAの防衛戦に登場。
1本目は30分38秒にドリーが体固め、2本目は猪木が7分4秒に
ジャーマンで取り返し、3本目は時間切れの引き分け。
後にNWA王者になるテリーもこの頃は脇役でした。

 8月4日の最終戦は兄弟タッグでメインに登場。
馬場・猪木組が持つインタータッグに挑戦です。
 1本目は26分17秒に日本組が反則勝ち。
2本目は5分45秒に馬場がテリーを逆片エビにとらえて2対0のストレート勝ち。
10度目の防衛を果たしています。
 意外にも初来日当時のテリーが馬場と絡んだのはこの一戦だけでした。

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国語のおさらい:飛び交う英単語

2023-12-28 06:29:29 | 日記
○○と××の関係

 毎週木曜日は国語をおさらいする日。
2023年最後のおさらいは国語でなくて英語です。
 ラジオで音楽番組を聞いていると、ごく自然に英単語が飛び交います。
正確な意味を知らぬまま前後の流れから適当に推察して聞き流してきま
したが、年に一度くらいは正しい意味を調べなくちゃ。
そう思い立って普段から気になっていた英単語を調べてみました。
 先ずは「○○とコラボする」の「コラボ」
何となく共同作業って思っていましたが正解は如何に?
 <コラボレーション、異なる分野の人や団体が協力して制作すること。
または制作した物。>(goo辞書 より)
ほぼ正解で出だしは好調です。

 次は「○○とフィーチャリングして」などと使われるこの単語。
協力してを意味するかと思っていましたが、それじゃコラボと同じに
なってしまいます。
 <featuring:音楽アーティストが別のアーティストと組んで楽曲を
提供する時などに使われる。
主役に据える、呼び物にする、の意味を持つ。>
なるほど、コラボとの違いはそこですか。
 <○○フィーチャリング××となった場合、○○が××を主役に据えていること
を意味する。
後に来る××が主役で、○○より大物である場合が多い。
○○が××にお願いして自分の曲に出てもらうケースがほとんど。>
(shari wis PRESS より)

さりげないひと言

 「コンプリート」って言葉もよく耳にします。
<Completeと綴る英単語。
全てが揃っているさまや物事を完成させたことを表す。
コレクションを全て集めたことや完全な状態を表すこともある。
ゲームで得られるアイテムやカプセルトイで出て来るおもちゃなどにコン
プリートを使うのが一般的。
ビジネスシーンでは任務完了や職務完遂の意味で使われる。>(サンキュ! より)
 そんな意味とは思ってもいなかった!

 「オマージュ」ってのも長年意味不明だった英単語。
○○をオマージュして、等と使われていますが調べたらこうありました。
 <敬意や尊敬の念という意味。
影響を受けた作家や作品に対して使われる。>
 解説の最後にさりげなくこう書かれていました。
<hommageと綴るフランス語。>(Domani より)
 今年最後の木曜日は英語だけじゃなくフランス語までおさらいして
しまいました。


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身近な生き物:優しい女房

2023-12-27 06:29:39 | 日記
2019年が最初の被害

 水曜日のテーマは身近な生き物ですが、2023年最後の今回は絶対に
「身近に現れて欲しくない生き物」です。
それは「怒った女房」
いやいや冗談、本当は「OSO18」です。
 これは北海道を恐怖に陥れたヒグマの名前。
2019年夏以降、釧路市に隣接する標茶町と厚岸町で合計66頭の
飼育牛を襲ったとされています。
 被害が初めて確認されたのは19年の7月。
標茶町オソツベツにある牧草地の茂みの中で乳牛1頭が死んだ状態で見つかり、
足跡の幅を計測すると約18センチだった。
それが名前の由来です。

 これまでに少なくとも2300万円の被害が発生しているとされますが、
素人観察者としてはそんなに時間が経過しながらどうして駆除できないのか
と思ってしまいます。
 <自治体は対策を練るが警戒心が非常に強い。
体長約2メートル、体重約230~320キロのオスで一般的な成獣と同程度。
しかし被害現場に関係者らが大勢立ち入ったことで人間のにおいを覚え、
他のヒグマより気配を敏感に察する。>
 標茶町はオソ18が通りそうな場所に箱罠の他、カメラや体毛を採取する
トラップなどを設置。
その結果、移動経路や行動範囲が明確になりつつあり、かなり追い詰めている、
と自信を見せている。
 昨年の11月20日の地元紙にはこう報じられていました。

鈴よりラジオ

 事態が急変したのは今年の夏でした。
7月28日の夕刻に標茶町や厚岸町の南に位置する釧路町にヒグマが出没。
人を見ても逃げない事からハンターが出動し、30日午前5時頃に駆除を
完了しました。
 その後オソ18の可能性があると判断した釧路町の担当者が標茶町に相談。
ハンターが採取していた毛をDNA型鑑定した結果、間違いないことが判明。
 報告書によれば体長は2メートル10センチ、体重は推定320キロで
前足は実測で20センチでした。
「地域の方に安心して欲しい」と関係者が語った。
そんな報道が8月23日の地元紙に載りました。
 やれやれです。
でもオソ18以外にもヒグマがウシを襲った例があるそうで。
同じ様なクマが現れなければ良いが、と懸念する関係者の声も報じられて
いました。

 怖いのはオソ18に限りません。
ヒグマもツキノワグマも森の中で出会いたくはありません。
 先日のテレビニュースでは雪上に残る獣の足跡が報じられていました。
エサ不足の影響で冬眠に入れないクマが全国的にいるらしいとの話。
それを聞いて毎日歩く森林公園の一番奥まった所まで行くのが怖くなりました。
 ビビる私に女房がいきなり買っきたのが小型のラジオ。
「クマよけの鈴じゃ怖いから大きな音でラジオを流して歩いて」
 暖かな声がしみいります。
つまらない冗談を言ってスンマセン。


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