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健康長寿 めざしましょう

焼酎の実力を査定

2017-08-26 06:27:20 | 日記
体に良い働き

 つい最近の事なのに、何処で目にしたのかどうしても思い出せません。
小説の主人公が口にしたセリフだったか、新聞の片隅に載っていた記事だったか、
それすら覚えていないのですが読んだのは確かです。
それは大の酒好きの私には凄く気になる内容でした。

 毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、どーでも良い様な愚問を
取り上げています。
今週は、「芋焼酎と麦焼酎」です。

 週に2回の休肝日を挟んで夜な夜な酒を楽しんでいます。
ビール系、日本酒、ウィスキーにワイン、その日の気分で飲む酒も変わります。
傍から見れば単なる酒飲みオヤジですが、それなりに健康には気を使っています。
だから何処かで目にした「芋焼酎よりも麦焼酎の方が体には良い。」の一文が
とても気になります。

 ウィスキーや焼酎などの蒸留酒はアルコール以外の不純物、例えばアルデヒドや
エステル類が取り除かれるので二日酔いになりにくいし、体に与える刺激も少ないと
言われています。
 甲と乙がある焼酎、乙類は単式蒸留機で蒸留し、香りや成分も抽出するので原料
独特の風味や味わいを楽しめます。
 サツマイモから作られる代表的な乙類の酒、芋焼酎にはこんな魅力があります。
<抗酸化作用・鎮静作用のある「リナロール」や同じく抗酸化成分である「アント
シアニン」を含み、血栓を溶かす酵素「プラスミン」や血液サラサラ酵素の「ウロキ
ナーゼ」を増やす。
プリン体や糖質がゼロで、カロリーは100ml当たり146kcalと他の酒に比べて
かなり低い。>(NOMノモー より)

 ちょっと調べただけで、芋焼酎への賞賛が溢れて来ます。
麦から作る麦焼酎についても同様、同じ乙類なので大きな違いは無い様です。
芋も麦も甲乙つけがたい結果でした。
 だとするとあの一文の真意は何だったのか悩みます。
しかし調べたくても記載されていた大元を思い出せないのだから、対処のしようも
ありません。
ならばしょうがない、今夜は芋にするか麦にするか、それを悩むとしましょうか。

ヘンテコな頭

 <アルコールそのものはインスリンの分泌を抑制し、インスリンの作用を弱めるので
食後の高血糖を招く。
だから焼酎と言っても身体に良い訳では無い。>(医師会病院HP より)
 これを読んで根本的な酒との付き合い方を考える様だったら大したもの。
しかし私には無理。
「探せば体に良い酒もあるだろう、飲み方に留意すれば負担を掛けすに済むだろう。」
そもそも酒と縁を切る気が無いのです。
 これじゃ少し前に見た文章が何処にあったのかをどうしても思い出せないヘンテコな
頭になってしまうのも、当然と言えば当然です。

コメント
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