駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

駒師の麻雀 ~その54~

2024年04月11日 | 麻雀
三人麻雀の七段を目指して精進中です。

某麻雀プロが、役満を和了した際、

「役満に頼るようじゃ、全然だめですね」

みたいなコメントされていたのを良く覚えています。

この様なコメント、将棋なら、相手の明らかなミスで勝ったようなケースなんでしょうかね。



役満は麻雀の「華」と表現する方もいらっしゃいますが、

冷静に考えると、三麻の国士無双や四暗刻はかなり出現率が高く、

個人的には倍満ぐらいで良い気がします。
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駒師の麻雀 ~その53~

2024年04月01日 | 麻雀
随分と時間を要しましたが、

天鳳の三麻、ようやく六段まで来ました。

長かったですねー。

三段まで転落していた頃と比べますと、

押し引きの判断がまあまあ正しくなり、

手組が安定して、粘り強くなり、

そして、かなり押し返せるようになりました。

運の要素が大きい麻雀ですので、

当然のことながら、他家ばかりが和了しまくる様なケースもあります。

こういう劣勢の時に、どの様に打つか?

正解は神のみぞ知る、なのですが、

自分より強い人の打ち方を参考に、

自分なりの仮設を立て、それを検証する、

みたいなことを繰り返していると、

将棋と同じで

「手が覚える」感じが少しします。

この先も継続して、

三麻でも七段を目指します。




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駒師の麻雀 〜その52〜

2024年03月07日 | 麻雀
麻雀プロについて

将棋のプロ(棋士)に比べると、

麻雀のプロは随分と多いなぁ、という印象です。

競技人口に比例するんでしょうね。

将棋に比べると、プロとしての入口は易しい様ですが、

将棋の棋士が得ている対局料の様な収入はほぼ無いらしく、

ゴルフのツアープロとレッスンプロの中間、

みたいな感じらしいです。

プロになる前よりも、

なってからの方が大変な世界の様ですね。

ある士業の方が言ってました、

「先生と呼ばれるけど、自分で営業しないとご飯は食べられません。」

と。

奨励会を厳しすぎると見る向きもあるようですが、

ハードルを下げると、

「食っていけない将棋プロ」

が増えちゃうんでしょうね。

2000人以上いる麻雀プロで、

しっかり業として成り立っている方は、

いったいどのぐらいいるのでしょう?






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駒師の麻雀 ~その51~

2024年01月30日 | 麻雀
人生初の国士無双十三面待ちでした。

国士無双は9種でも結構狙うタイプなので、

数えきれないほど和了してますが、

13面待ちになったのには驚きました。

国士無双でリーチしたのも人生初です。

こんな偶然が起きるのも、

三人麻雀の面白いところです。



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駒師の麻雀 ~その50~

2023年11月28日 | 麻雀
国士無双です。

勢いが止まらないですね。

四麻ではこんなこと滅多に起きませんが、

三麻では、運がちょっと偏っただけで、

こういうことになります。

三麻の醍醐味は高打点にあると思います。

ただし、国士無双だけは最初から

ちゃんと狙わないと成就しない役満かと思います。

この国士無双を和了した時の配牌は、

一九字牌が8枚、第一自摸で9枚になりましたが、

他家が北出しをしていましたので、

九種九牌で流せませんでした。

やむなく国士に進んだ経緯にありますが、

それでも、やはり狙わないと和了できない役です。

最後は「北出し」への槍槓みたいな和了になりました。

天鳳でも、雀魂でも無料でプレイできます。

おすすめです。
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駒師の麻雀 ~その49~

2023年11月23日 | 麻雀
ツイてますね、今度は四暗刻です。

自摸なので24,000点、

三倍満と同じ点数になっちゃいましたが、

対面の方が「箱割れ」で終了したので、

展開もツイてます。

ところで、「箱割れ」とか「箱下」って、

普通に言ってますけど、

最初に聞いた時は不思議だな、と思いましたね。

今は全自動卓やネット麻雀が完全に主流を占めてますが、

昔は自宅などで手積みプレイすることの方が多かったです。

麻雀の牌は萬子、筒子、索子、字牌ごとに、

浅い箱皿の様な容器に入って収納されていますが、

プレー中はその浅い箱皿が点棒入れになります。

一般的には25,000点ずつ持ってスタートしますので、

25,000点のことを箱といい、

合計で25,000点以上マイナスすることを、

箱割れとか箱下、或いは単に箱って言います。
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駒師の麻雀 ~その48~

2023年11月18日 | 麻雀
長いスランプを抜けたら、

なんだかツキが凄い事になってまして、

ここ一週間で役満を3回も和了しています。

ただし、順位取り麻雀は、

10万点のトップも、4万点のトップもその価値は変わりませんので、

せっかくの役満も、ラスを1回引けばチャラです。

ちなみに冒頭の大三元は24,000点となっていますが、

間違いではありません。

これは自模り損ルールと言いまして、

出和了すれば32,000点なのですが、

子が自摸和了した場合は、

親から16,000点、

もう一人の子から8,000点を貰うので、

こうなるんです。

役満以外の高い手もたくさん飛び出すのが

三麻の面白さの一つと言えそうです。



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駒師の麻雀 ~その47~

2023年11月15日 | 麻雀
四麻に比べると

運の要素が大きい三麻ですので、

こういうことが起きます。

人生初のダブル役満、

字一色・小四喜でした。

これが三麻の魅力とは思いますが、

このトップを取る前まで、

21半荘ノートップで、

三段まで落ちています。

打ち方は変えてませんが、

あまりにも勝てないので、

「どこかで、凄いの来るな。」

って思いながら打ってました。

ただし、こんな大きな手を和了しても、

順位取り麻雀ですから、

単なる1トップに過ぎません。

ここから反転できるかが大事かと思います。




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駒師の麻雀 ~その46~

2023年11月09日 | 麻雀
天鳳での競技麻雀は続けています。

四麻は七段で安定してますが、

三麻は四段で低迷しています。

思考が将棋ベースなんですかね?

運の要素が大きい三麻は正直苦手です。

苦手ではありますが、

試行錯誤を繰り返すところに、

面白さがありますね。

三麻は段位に固執せず、

上手くなることを目指します。

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駒師の麻雀 ~その45~

2023年04月16日 | 麻雀
久しぶりに麻雀について。

三人麻雀を中心に続けてます。

三人麻雀は四人麻雀よりも打点が高いので、

牌の巡り合わせが自分にとって不利な時は、

あっという間に点数が消え、ラスになります。

私の場合ですが、

それを防ぐにために

相手の手の進行度合いと打点の高さと、

自分の手配のそれらを比べて、

勝てる確率が高そうな時だけ勝負し、

そうではない時は専守防衛、

これを基本としています。

でも、それだけだと勝てないんですね。

なので、勝てる可能性が無いときは仕方ありませんが、

低くてもその可能性が残っている時は、

リスクはあるけど、ギリギリまで降りずに粘る、

というのが重要なんだと思います。

これは、強い人の牌譜を見て気づきました。

粘り過ぎて放銃なんて場面もまだまだありますが、

和了率が上がったおかげでしょうか、

六段の真ん中より上あたり、

レートで言うと2050点前後で、

とりあえず落ち着くようになりました。

さて、冒頭の画像は何点でしょう?

自模り損ルールです。


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駒師の麻雀 ~その44~

2023年01月27日 | 麻雀
三麻で再び六段まで着ました。

実は、ひと月ぐらい前にも六段になったのですが、

ブログを書く暇もなく、

わずか半月で五段に戻されました。

そこで色々反省を重ね、

戦術書を読み直したところ気づきがあり、

半月で三度目の三麻六段に戻りました。

また五段に戻されると思いますが、

多分、六段に戻れる速さが、

少しずつ上がって行く印象を持ってます。


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駒師の麻雀 ~その43~

2022年12月19日 | 麻雀
麻雀のテーマで記事を書くのは久しぶりですね。

六段坂云々の話ではないので、

副題は書かない様に致します。

また、頻繁に何かの発信が出来るほどの実力はありませんので、

その点はご容赦頂きたくお願い致します。


さて、いまのところ四麻は七段、

三麻は五段で打ってます。

しかし、どちらも明らかな実力不足で、

運が良くその段位で打てている状況です。

麻雀も将棋と同じで、

自分より明らかに強い人と対戦すると、

実力の違いが嫌と言うほど分かります。

競技は違っても、永年やってますので、

実力の違いを受け入れる、

それが上達の入り口であることだけは知ってます。

年をとっても頑張ります。

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駒師の麻雀 ~その42~ 六段坂を三度登って思うことまとめ(15)

2022年09月27日 | 麻雀
堀慎吾さんの本です。買いました。

これから読みますが、

私が書籍を購入するタイミングは、

最近は、調子が上向きの時としています。

不調時に新たな知識を得て、

それを脱却するというのが、

一般的かと思いますが、

なんとなくそれだと、

どこまで行っても「普通」を越えられないような、

そんな気がしています。

また、むしろ、勝っている人ほどよく勉強している、

そんな気もしています。

正直私レベルがこの読んで、

それを即実戦に活かせるとは思ってませんが、

上級者の思考に触れるのは、

さすがにマイナスにはならないでしょう。

それに、今役に立たなくても、

知識の積み重ねは大事、

と思ってます。

頑張ります。
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駒師の麻雀 ~その41~ 六段坂を三度登って思うことまとめ(14)

2022年09月23日 | 麻雀
三麻で三段に転げ落ち、

すぐに五段に戻るも、

再び四段に落ちました。

三麻においては、

このへんが実力なのかと思いますが、

独自の反省を重ね、

少しずつ成績が向上しています。

まずもって、四麻とは押し引きの判断基準が、

ちょっと異なりますね。

こうです!と明確に言えないので、

感覚的な領域を出ていないとは思いますが、

四麻に比べると総じて「引き」が早く、多い印象です。

一番の気づきは「役牌の絞り」の有効性が高い

ことでしょうか。

段位が上がるとまた変わるのかも知れませんが、

また絞りと言うほどではないかも知れませんが、

字牌を大事に打つと成績が安定する印象です。

四麻に比べると確率の暴力に遭遇してしまう頻度が多いですが、

それを受けるのではなく、振るう方になるには

どうしたらいいか、が今のところの課題です。

将棋もそうですが、

自分の頭で考えて、自分の力で切り拓く能力で、

差が出るものと思います。

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駒師の麻雀 ~その40~ 六段坂を二度登って思うことまとめ(13)

2022年08月21日 | 麻雀
三人麻雀、やってます。

六段坂に挑戦、なんて言ってましたが、

あのあと、失点しまくり、坂を転げ落ちる様に、

三段まで降段してしまいました。

よく考えてみると、

六段になるまでに、

国士無双を10回以上和了してまして、

三人麻雀とはそういうものかと思っていたのですが、

単なる「バカづき」だったんですね。

それに気が付かず同じように打っていたら、

あっという間に、、、、という次第です。

これからは地道に打って、とりあえず、

六段には戻したいと思います。

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