駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

紫電 Round 3 ~その16~

2023年07月28日 | 創作書体
紫電です。

先ほど完成致しました。

かなり注意して作りましたので、

一発で仕上がりました。

良かった、良かった。





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紫電 Round 3 ~その15~

2023年07月25日 | 創作書体
紫電です。

水研ぎをして、乾燥させているところです。

この段階では、余分な漆がまだ残ってますので、

ちゃんと出来ているか否かは、

まだ分かりません。

ただ、一番怖がっていた漆の滲みは無い様です。

完全に乾いたら、研磨の作業に入ります。


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蜀紅 Round 6 ~その1~

2023年07月22日 | 大阪駒(蜀紅・草流・芙蓉・安清)
次の作品の準備に入ります。

こちらもお客様からご支給頂きました、

御蔵島黄楊斑入りの柾目で作る、

蜀紅(しょっこう)です。

蜀紅を作るのは6回目になりますが、

前回作った時から一年半も経っているので、

気持ちは新鮮です。

書体と木地のバランスは良いと思います。
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紫電 Round 3 ~その14~

2023年07月20日 | 創作書体
紫電です。

漆を入れました。

目止めのやり方を今の方法に変えてからは、

漆が滲む失敗は一度もないのですが、

「滲まないかな?」と心配する気持ちは、

いつまでたっても消えないものです。

私は自然乾燥が良いと思っているので、

漆が乾くのをひたすら待ちます。


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紫電 Round 3 ~その13~

2023年07月17日 | 創作書体
紫電です。

全ての彫りが終わり、

目止めをしています。

ところどころではありますが、

濃い虎斑が出てますね。

これが全部揃っていたら凄いことになっちゃいますが、

数枚でもあると、ちょっとテンションが上がりますね。





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紫電 Round 3 ~その12~

2023年07月12日 | 創作書体
紫電の成香です。

印刀を研ぎ直したばかりですので、

ちょっと慎重に彫りました。

毎回同じように印刀を研いでるつもりでも、

人の手の感覚でやっていることですので、

まったく同じ切れ具合になることはありません。

これで、残る彫りは「と金」のみとなりました。


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紫電 Round 3 ~その11~

2023年07月09日 | 創作書体
紫電の成桂です。

いい感じに彫れたので気分はいいのですが、

ここで印刀の刃が少し欠けました。

太字は刃に負担がかなりかかります。

これから、印刀を研ぎ直します。

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紫電 Round 3 ~その10~

2023年07月07日 | 創作書体
紫電の成銀です。

今更ではありますが、

そもそも紫電ってどういう意味か調べてみました。

「紫色の電光。そのように、鋭い眼光、または、とぎすました刀の光。」

だそうです。

⇒Wikipedia

なるほどねー

研ぎすました刀の光、っていうのがかっこいいですね。

日向ぼっこみたいなゆるーい雅号じゃなくて、

こういうカッコいいのにしておけば良かったか?

いやいや、どう考えても似合わんやろ。。。

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三田玉枝 ~その15~ 

2023年07月05日 | 隷書(無剣・六清・三田玉枝・阪田好等)
ハチワンダイningバーさんで使って頂いています、

三田玉枝書です。

メンテナンスのために一時帰宅しております。

後から追加した木地は、まだ白っぽく、

馴染んでないですね。

ちょっと乾いた感じだったので、

油分を補い、乾拭きをして、

次の出番まではお休みです。

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紫電 Round 3 ~その9~

2023年07月02日 | 創作書体
裏面の彫を開始しました紫電書です。

一番画数が多い竜王と竜馬からスタートです。

太字でくるんと書いてあるので、

個人的には可愛く思えてします、

あんまり強そうに感じません(笑)。

実戦だと油断しそうです。。



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