総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

良くないと思う心が諸悪の根源?

2023年06月25日 | エッセー
 あなたは、あなたが≪良くない≫と考えているものによってのみ傷つきます。

 私たちは、自分が否定するものによって自らを傷つけています。
 あなたが、肯定するものは、あなたを優しく包み込み、力を与えてくれます。
  この宇宙において、あなたを傷つけることができるものは、あなた自身の考え方以外には存在しません。

 あなたの心の中に≪良くない≫というものがなくなった時、あなたは他人から、そして、環境から傷つけられることはなくなります。

 『多くの人がこの本で変わった』 津留晃一著

 20年前に知人に勧められて買った本で心に留まった言葉をノートに書き写していた。そのノートをふと読み返してみたら、すごいことになってしまった。当時、めちゃくちゃ刺さっていたはずの言葉の宝石が散りばめられていたノートなのに、すっかり忘れてしまっていた。
 そして、がっくり。
 20年、一体私は何をしてきたのだろうか・・・。
 刺さりまくってばかりの自分に唖然。

 まぁいいや。

 生きるという意味を再構築する時が来たんだとしよう。




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ミラかレクサスかはたまたアメ車か

2023年06月24日 | エッセー
 小食な子、ダイエットのことがいつも頭から離れない人、そして、年を取るごとにだんだんたくさん食べられなくなり、干からびていく人・・・などなど。
 おそらく、生まれ持って胃腸肝臓膵臓腎臓などの臓器が違うのだ。
 生まれながらにして、ミラな胃腸肝臓膵臓腎臓な持ち主の人とレクサスな胃腸肝臓膵臓腎臓な人とアメ車レベルな胃腸肝臓膵臓腎臓の持ち主の人がいる。
 病気ではない。
 でも、バイタリティに欠ける。
 ちゃんと走る。
 でも、馬力が弱い。
 
 小食な子に無理やりたくさん食べさせるなんて愚の骨頂だ。
 たくさん食べられる人にはわからない。
 食べたくないのに、無理やり食べろって言われることは、食べられない人にとっては虐待に近いということを。
 だからか、大食い系のテレビは私には不快。
 最近は、味見もしたくない。汁で味見している。汁気のない料理だと意を決して味見をするけれど、最近は、それすらもしないことが多くなった。長年の経験値でテキトーに。
 元気いっぱいの人には、やっとこさ生きている人の体調の悪さなんてわからない。
 インフルエンザは、元気な人に、カラダがしんどいって、どんな気持ちかをわからせる素敵な病気だと、私は密かに思っている。

 人間ドックって、がん検診以外は、ほとんどレクサスかアメ車向けの健診だ。人間ドックも、ミラタイプ・レクサスタイプ・アメ車タイプの3種類にしてほしいくらい。
 ミラタイプの人にとって、内臓脂肪系の検査はたまにでいい。
 多様性はそこら中に転がっている。




















 

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あなたが否定したものによってのみ、あなたは傷つきます。

2023年06月18日 | エッセー
 最近、刺さった言葉。

あなたは、あなたが≪良くない≫と考えているものによってのみ、傷つきます。


この宇宙において、あなたを傷つけることができるものは、あなた自身の考え方以外には存在しません。


あなたの心の中に≪良くない≫というものがなくなったとき、あなたは他人から、そして、環境から傷つけられることはなくなります。

 なるほど。
 確かに。

 その良くないというものが全面に出ている人を否定的に見てしまう自分がいる。実は、実は、その良くないところが自分の心の中にもチラホラ存在することが薄々わかっている。そして、もっと、素敵な人になりたいという理想を抱いている私は『あ~~~は、なりたくない。』といつも思っている。
 現実の自分は、五十歩百歩のくせして。
 理想の自分が、現実の自分を否定している  のだと。
 つまり、それは、自己否定とイコール。

 オットー!
 ヤバいよ。やばい。

 赤毛のアンから始まり、私は、ずっと、なりたい自分を探し求めて、でも、現実の自分はどろどろでがっくりリピート人生だった。

 それって、つまり、自己否定し続けた人生ってこと???・・・?









 

 




 
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たかがラジオ体操されどラジオ体操

2023年06月17日 | エッセー
 毎日、雨の日以外は夕方スロージョギング30分。つま先から走っている。
 毎朝、グーパー体操とよく眠れるストレッチを10分やり始めた。
 が、しかし、首が寝違え一歩寸前状態になって、はや1か月。よくならない。右肩付け根の凝り感が、改善しない。
 右側はいつも調子が悪い。
 股関節も右が痛いし、時々、右ひざも疼くようになった。スロージョギングでなんとかもっている私の右半身。でも、1か月経っても凝り感が消失しないということは、右側にある臓器、肝臓が調子悪いのかな?ってチラッと嫌な予感もしていた。
 そんな時、日頃からスロージョギングをしたいと思いつつなかなか習慣化できないという5歳下の同僚が、5月の連休あたりから、テレビ体操を始めたら、腰の痛みやひざの痛みがなくなったんだよ。ラジオ体操っていいよって絶賛。
 びっくりした。
 だって、毎朝、そこそこ10分の体操で、腰痛やひざ痛がなくなるなんて信じられない。
 でも、彼女が生き証人。
 右側の不調がよくならないから、どうしようと思っていた矢先の情報提供だ。昔だったら、朝、6時25分から始まるラジオ体操なんて、無理だった。しかし、最近、ある物を飲むようになって、入眠が苦手だった私が、入眠上手になって、しかも、なんだか、早寝早起きしてしまうようになり、朝5時過ぎには起きてしまうようになっていた。
 むしろ、朝の時間を有効活用できる。
 で、早速、翌朝から、テレビの前にスタンバイしてNHKのラジオ体操を。
 いやはや、息切れ。
 いやはや、筋肉痛。
 ラジオ体操、侮るなかれ。
 1週間たった。
 筋肉痛がなくなったと同時に、右側の不調も消失した。
 たまたま自然治癒する時期だったのか。それとも、ラジオ体操をまじめに取り組んだおかげだったのだろうか。
 結果、オーライだ。
 しかし、たった10分の体操で、カラダってこんなに変わるものなのね。
 スロージョギングは、確かに、大腿四頭筋力がめちゃくちゃアップする。全身の血流も全開状態になる。
 でもほぐしてはいない。
 ラジオ体操も真面目にしたら、たった10分だけど、ゼーゼーだ。
 そして、ほぐしてくれる。

 不思議だ。
 だって、その前に、睡眠ストレッチを8分くらい始めていたのに、右側の不調に貢献しなかった。
 ラジオ体操というかみんなの体操は、意外と科学的根拠を持って作られているのかもしれない。
 更年期を過ぎたら、いろんな不調がどっと押し寄せてくる。
 早起きできる人には、NHKのみんなの体操おすすめします。
 日曜日とかゆっくりしたいと思って、録画してみた。
 でも、人間って、そこに、自分の意志という負荷がかかると、なかなかしないもんだということが分かった。
 録画は、いまいち。
 やはり、6時25分を逃さないという他力の力もルーテイン化するまでは必須だと実感した。
 NHKは、朝ドラも見ない。他の番組もほとんど見ない。しかし、日頃感じていた通信料の支払いへの疑問も、ラジオ体操でチャラになった。
 おそらく、自分のカラダのメンテのために、スロージョギングと朝のグーパー体操とストレッチ、そして、ラジオ体操は、あの世に行くまでできなくなるまでやれそう。
 ラジオ体操、あっぱれ。ありがとう。


























 


























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子どもの反抗は美味しい路地育ちママの肥やしだよ

2023年06月11日 | エッセー
 最近のママたちに精神科既往のある方が増えている。既往はなくても、全体的に不安を感じやすいママたちが増えている。
 と、以前書いた。
 そして、断言はできないけれど、そんなママたちの多くは、実母に甘えられないというか遠慮してしまうようなタイプのママだと感じている。
 言えない。
 甘えられない。

 だから、思春期に『クソババァと言ってもいいんだ』体験のできるグループワークみたいなものがあったらいいなってずっと思っていた。
 グループワークのお題に、
『クソババァって言ったことがありますか。』とか
『どんな時にクソババァと言いますか?』
『クソババァと言うと、母親はどんなふうに反応しますか。』
『クソババァと言った後、どんな気持ちになりますか。』とか。

 そこで、知る。
 言いたくても言えなかった、言っちゃいけないと思い込んでいた人も意識してなかったけれど、私もクソババァって言いたくなる出来事があったと気づく人も、言っていいんだとほっとする。クソババァと言っても明るいママもいれば、言ったらめちゃくちゃ怒るママもいるし、シュンとなるママもいる。パパに応援を頼むという卑怯なママもいるんだって。

 ママになってからだと、そのような場面設定は、精神科のお医者さんやカウンセラーのいるところでないと危険なので、安易にできない。
 だから、鉄は熱いうちに打てではないけれど、思春期の頃ならできるかもと思っていた。
 で、先日、助産師さんによる性教育を行う予定という高校の養護教諭の先生とお話をする機会があって、その話をした。
 そうすると、そんな女の子たちがいるので、母親と一緒に面談の場を設けても、いざ、娘の気持ちを伝えるという状況になったときに、母親はパニックになる。他の女の子は、『言えない。とてもとても言えない。』と言うのだそう。

 その話を聞いたとき、鉄は熱いうちに打ての『熱い』時期は、思春期ではなく、1歳半のイヤイヤ期からかと確信した。
 15年間、ずっといい子だった娘によって、温室育ちになってしまった母親は、突然の嵐には耐えられないのだ。
 15年間、母も子どもという風雪に耐えて、本物の肝っ玉母さんになれる。
 耐えるって言うと、がまんって感じでマイナスのイメージだけど、風雪に耐えて育った路地物の旬の野菜は、根っこがしっかりしているから、地中からビタミンミネラルをたっぷり吸って、美味しい野菜になれる。
 母になるのも、同じだと思う。
 子どもが、どんなに文句を言っても、受け入れてニコニコせんと覚悟を決めて、美味しい路地育ちママになる道を選んだら、それはそれは忍耐力か爆発かの狭間で揺れ動く15年を過ごすことになるかもしれない。
 でも、15年経った頃には、少々なことでは動じない寛容さをゲットするはず。
 路地育ち野菜の美味しさとは、寛容な人間?
 一方、温室育ちの野菜とは、感情的になりやすい人間か、問題が起こった時に取り乱しやすい弱い人間か。
 いずれにせよ、ローマは一日にして成らず。
 子どもという風雪にニコニコと耐える日々の積み重ねのおかげで、寛容さを手に入れるのだ。
 子育ての醍醐味は、まさにココにあると私は思う。
 もちろん、元々、寛容さ溢れるママには、そんな風雪も必要なく、子どもたちも梅雨くらいのしとしと雨くらいで幸せに育つはず。そして、きっと、世の中のために愛を降り注ぐ人となるやもしれない。
 また、持って生まれた性格というものがあって、元々、いい子で大人しい手のかからない赤ちゃんがいる。そんな子ほど、ほんの少しの反抗の兆しを見つけたら、見過ごさないで、受け入れられるママになってほしいなって思う。
 子どもが統合失調症になったというお母さんたちとお話していて、この子は本当に育てやすかったという方が多い。そして、思春期に入った頃に、誰かを好きになるとか誰かを苛めたくなるとか・・・そんな気持ちが芽生え、二重人格になってしまった自分を恥じて、その心の秘密を自分一人で抱えることが限界になった時に、発症するとも言われている。

 子どもの反抗心こそ、美味しい路地育ちママの肥やし。

 だよ。

 実は、鉄は熱いうちに打ての本当の熱いの始まりは、夜泣き・ぐずりです。










 

 































 







 



 そこで、くそ婆火難んて
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正念場だと思う

2023年06月10日 | エッセー
 異次元の少子化対策で、財源に恐怖を抱いている人たちも多いのではないだろうか。
 この付けは、誰がいくら負担していくのだろうか。
 私なんかは、将来、まともに介護保険の範囲内で生きていけるか。もしかしたら、姥捨て山が復活するのではなかろうかと疑心暗鬼になる。
 私の周りで、4月の時点では、子どもは二人でいいと言っていた人が、3人目は児童手当が月3万円に倍増するという話が出てから、3人目を考えているという人がいた。
 都会だと、居住スペースの問題も出て来るし、塾代などの費用もかさむだろうから、3人目の気持ちまでにはならないかもしれない。でも、田舎の場合は、月3万円で3人目を決断する人もいて、少しは、出生数現状維持に貢献するかなと感じている。
 果たして、少子化は、経済的な要素を解決すれば歯止めが効くというものなのだろうか。
 キャリアある女性が、子育てがキャリアアップの障害にならないような施策についても議論されている。
 そのために、イクメンや保育園などの制度の充実、企業内でも女性の役員等を増やすなど家族のことで時間的に束縛されないような状況を作っていこうという雰囲気が少しずつではあるができつつあるような気はする。
 でも、なんだかなぁ、子どもがいるせいで、女性は羽ばたけないというような空気が蔓延していっているようで、其れは、違うんじゃないかなぁって感じる。
 大変な子育てを、結局は、女性が請け負っている。そのために、キャリアアップできない。

 
 『子育ては大変です。はい、おしまい。』

 そんな空気を吸って成長した若者たちは、果たして、結婚に踏み切る勇気が湧くだろうか。

 どうかどうか、『子育ては確かに大変です。でも、‥‥。』と、でもに続く言葉をもっともっと広めてほしい。

 子どもは、ほんとうの自分を炙り出してくれる最強の検査薬であり、最強の心の柔軟体操トレーニングマシンだと言っても過言ではない。

 そのマシンの検査薬の精度やマシンの品質は、ママの子どもの気持ちに寄り添うということを学びたいという心の要求度で高くなったり低くなったりするようだ。
 子どもの気持ちに寄り添って、子どもの本音に耳を済ませて、子どもが体験したいということを全力で応援していくということが、子どもを産み育てるということの神髄だと今になってわかる。
 その寄り添うという力と子どもが本音を何の気兼ねもなく言える雰囲気を作れる力と、いざとなったら本気で全力で条件付きでなく応援していくという力を身に着けるという訓練の場が、子育て。
 要するに、心を豊かにするために最強のマシンがわが子なのだ。
 

 なのになのに、早い時期から保育園に預けて、仕事もバリバリして、おうちに帰ってきたら、ヘトヘトで。最低限、お風呂に入れてご飯を食べさせて、仕上げみがきをやっとこさ済ませて、絵本読んであげたいけど、そんな時間はないわ。どうにか寝たようだと確認したら、這いあがってお洗濯して・・・。


 せっかく、 わが子という最強の心豊かになる訓練機を授かったのに、訓練しようにも訓練する時間がない。

 あれ?
 これって、昔の私の姿じゃん。
 絵本だけは読んだけどね。
 ごめんね。ちっとも寄り添ってあげれなかった。
 世話するだけで精いっぱいだった。

 だからこそ、言いたい。

 心が豊かになるための視点で少子化対策の根本の柱を立てないなら、ただ、人の数が増えればいいというような表面的な施策でおしまいになるのであれば、3人目は1,000万円というくらいのお金を投入するしかないかなと思う。

 ところで、わが子との格闘がなかったら、私は本当の自分に出逢えないまま、人生を終了していたと思う。
 鎧をまとったキャリアアップの人生を選んで、何かを達成することに喜びを感じる人生を選択するか。
 幼い頃に親や世間によって鎧をまとってしまった偽りの自分から、わが子との格闘の末にもがきながらもその鎧を外し、ほんとうの自分に出逢って、すがすがしく寛容で、何事にも動じない、そんな人生を選択するか。
 はたまた、目の前の楽しいこと気持ちいいことでいい感じにすごしたいケセラセラ人生を選択するか。























 


















































 








 



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残念ハンバーガー

2023年06月04日 | エッセー
 今日、ネットで★4.5のハンバーガーを食べた。
 少しのフライドポテトとアイスコーヒーで2,000円近かった。
 何でも、体験してみないとわかんない。ハンバーガーだけで税抜き1,550円だよ。きっと、パンもしっとり美味しいだろうし、お肉も和牛を使ってんじゃないかってワクワク。
 結論は、リピーターにはならない。

 お肉に旨味がありさえすれば、リピーターになれるのに・・・と残念。
 お値段がお値段だけに、本当に残念。

 また行きたくなるお店ってなかなか出逢えない。

 旨味のある料理か、もしくは、家ではめんどくさくて作れない料理か。
 
 帰りに、モ〇のチーズバーガーを食べた。
 トマトの輪切りが大きかった。
 野菜を食べたい私には、いい感じ。
 でも、トマトの味がしなかった。

 トマトの旬は、7月。
 7月のトマトはめちゃくちゃ美味しい。生き返る。うだるような暑い日に最高!でも、旬以外のトマトは水っぽい。
 もし、そんな旬のトマトだったら、牛肉と相乗効果で美味しいだろうなって想像した。無理してトマトは挟まなくてレタスだけでもいいのかなって思ってしまった。
 ダメだ。ダメ出ししかできない自分が嫌になる。

 いつも同じ味という定番という安心感も大切だと思う。
 でも、旬素材を使ったハンバーガーという商品もあったらいいなって思った。旬野菜は安いし・・・。モ〇には期待したい。




















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