総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

み〇〇診療所に行ってきました。

2020年06月28日 | エッセー
ついに、山を越えて隣町にあるうわさのみ〇〇診療所に行ってきました。
70歳くらいのおじいちゃん先生で、西洋のお薬を処方しない漢方医。
私の斜め前に座っている同僚が、そこに行ったら、ひどい花粉症がすっごくよくなったという体験談を話されたので、ずっと、気になっていたお医者さんだった。
私の、おそらく猫アレルギーであろう顔面湿疹も発症して3年目を迎え、皮膚科に通ってもよくならないので、ステロイドはあきらめた。結局、もちもちするまでパッテイング化粧水という裏技を行きつけの美容師さんから教えてもらい、夏を乗り越え、乾燥がひどくなる11月ごろからは、さらにゼリー状のクリームを上乗せして乗り越えんとした。
 しかし、口の周りだけはよくならない。唇の皮がいつも剥けた状態で見苦しい。
 幸い、コロナマスクで隠しおおせているが、湿気ムンムンの6月に突入してもよくならないので、意を決して、み〇〇診療所を予約した。
 山を越え30分もかからないのに、知らない人が多い。
西洋のお薬を一切処方しないというDrなんて、奇人変人にしか映らないだろうなぁ。
だから、信用できると思ってしまう私は、やっぱり、マイノリティ。
いいじゃん、治れば。慢性の病気は治らないから、西洋のお薬では。西洋薬は急性対応薬。慢性化した時は、別の手を考えてみるのも大事だと思う。

先生いわく、僕のところには、最後の最後、医師に見放された人がやってくる・・・と。

 なるほど。

私も、8年前、胃がんと分かった時、胃を切りたくなかったから、川越の帯津サンケイ病院まで行きましたよ。佐賀にも行きました。
しかし、夢破れて・・・・。本物の偏屈先生は存在しなかった。
鍼灸やアロマやホメオパシー・整体・ヨガ・気功などなど、色々取り入れているけれど、どこかお飾り的な感じだった。

しかし、なんと、灯台下暗し、車で30分の隣町に、本物の頑固先生がいらっしゃったではないか。
8年前、この先生を知っていたら、真っ先に受診していたと思う。

ふつうのおうちっぽいのがまたいい。
それはいいんだけれど、このコロナの時代、玄関のすぐ横にあるべきあるものが、見当たらない。
そう。消毒液が見当たらない。

うん?
ここで、頑固モードをしっかり感じ取った私。
おぬし、やるな!

世のコロナ対策とは180度違う発想の持ち主かも・・・。

私の慢性化した口の周りの湿疹と唇のカサカサがよくなった時は、漢方あっぱれ・・・報告します。
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突発性発疹 おまえもか・・・。

2020年06月21日 | エッセー
水ぼうそうのウイルスは、水ぼうそうが治っても、神経とかに潜伏していて、大人になって強い疲労により、帯状疱疹になる場合がある。
昔は、帯状疱疹になって、湿疹がお腹の周りを一周回ると死んでしまうと言われるくらい、大変な病気だった。
小さい頃、包丁でお祓いをするって聞いたこともあるくらい・・・。

そしたら、先日、朝日新聞に、突発性発疹のウイルスも潜伏していて、大人になって、うつ病を誘発するという記事が掲載されていて、へ~~~~~~~~、突発性発疹のウイルスも潜伏するんだと驚いた。
ブルータスお前もか・・・ではなく、突発性発疹・・お前もか・・。

突発性発疹のウイルスが、宿主がストレスで住み心地の悪い体になると、体外に出ようとして唾液の中に出てくるのだそう。そして、再感染する。
再感染したウイルスは、脳細胞、特に、記憶や気分を司る海馬の細胞を死滅させてしまうらしい。結果、うつ病になる。
しかし、すべての人がそうなるわけだはないという。
そうなりやすい遺伝子を持った人がいて、その遺伝子を持った人が、強いストレスを抱えるとたんぱく質が変性して、その変性したたんぱく質によって、脳細胞が死滅するのだそう。
実際、その遺伝子を持った人は、そうでない人より、12.2倍うつ病になりやすい。
また、うつ病になった人の約8割にその遺伝子があったと・・。

もう、参ったなぁ~~~。

 あれもこれも、遺伝子とウイルスとストレスの3拍子じゃん。

 まさに、福岡伸一先生の世界観。

 カマキリのお尻から出てくる。『カマキリと同じくらいのサイズの黒いやつ』・・・を思い出した。
 カマキリも自分と同じくらいの黒いやつに乗っ取られながらも、共存しているって、何かメリットがあるんだろうなぁ。
 
 虫の知らせって言葉がある。

 なぜ、虫の知らせという?

 あれって、昔は、人間の腸に、回虫などが住んでいて、宿主が死にそうになると、お尻から出てきたので、昔の人は、回虫などがお尻から出てきたときは、あ、この人、もうすぐ亡くなるなって判断して、近しい人を呼び集めたという。
藤田紘一郎先生は、あけみちゃんというサナダムシ?を腸に飼っていらした。少し、貧血ぎみにはなるけれど、アレルギーになりにくいとおっしゃっていた。逆に言えば、昔は、みんな腸に虫を飼っていたのに、駆除しちゃって、花粉症などのアレルギーが増えているって。免疫が腸の異種たんぱくである回虫を見張っているので、卵や牛乳、杉花粉、だになどの異種たんぱくが体内に入ってきても、忙しくって敵だと判断せずスルーする・・・みたいな。敵がいっぱいいると見張りもテキトーになっちゃうよね。結果、抗原抗体反応が起きにくくなって、炎症物質が作られないから、かゆくもならない。くしゃみ、鼻水も出ない。

 どうなんだろう?
 突発性発疹のウイルスから、人間はどんな恩恵を受けてきたのだろう。
 ストレスの負荷が、ウイルスが宿主から逃げんとするレベルまでになることが問題だけれど、そうでなければ、なにか特典があるはず・・・。

 他にも、子どもの感染症と呼ばれる病気がある。麻しん・風疹・水ぼうそう・おたふくかぜなど。
 かかることで何か特典があるんだろうか。
 予防接種のワクチンの中で、生ワクチンは、生きたウイルスを弱毒化しているから、麻しんワクチンの場合は、ウイルスが体内に入るのかな?

 ストレスの負荷がウイルスが宿主から逃げんとするレベルになる前に、そのストレスから逃げれさえすれば、病気にならないはず。

 おそらく、人それぞれ、弱い部分があると思う。
 私の場合は、しっかりちゃっかり、胃 だった。
 問題なのは、病気になる前に逃げなかったから・・。

 12.2倍もうつになりやすい遺伝の人は、もはや、精神論では跳ね返せないレベルだ。
 少なくとも、一度、うつ病になった方が、同じ職場に復帰するなんてありえない。
 突発性発疹のウイルスが唾液の中に出てこないレベルのストレスですむような配慮が必須だ。
 なんだか、そんなウイルスセンサーがあって、それにより、配慮するシステムができるといいな。

 

 
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チョコパイ小で乳腺炎?

2020年06月06日 | エッセー
同僚の助産師さんとの会話


その助産師さん、授乳の時期に、チョコパイを食べるとおっぱいがすぐ詰まるから、授乳中はチョコパイを食べれなかったと・・・。
え~~~、たったチョコパイ1個で詰まるんだ・・・。

あの小さいチョコパイでも詰まった。

え~~、小さいのでも?そうなんだ。

甘いものは、詰まった?和菓子とかでも?

和菓子は詰まらない。砂糖だけなら詰まらない。脂が詰まらせるんだと思う。

赤い血液が白くなったのがおっぱいといわれる。ということは、つまり、たった、チョコパイの小1個に含まれる脂で、血液はドロドロになるんだ・・・。

驚いた。

たった、チョコパイの小1個の脂だよ。

妊産婦さんは、体にいいもの悪いものを判定するリトマス紙だとしみじみ。
にんさんぷさんが、食べていい物を普段から食べていれば、血液サラサラで、キレイなカラダをキープできるんだろうな。
逆に、毎日、チョコパイ小の脂を食べ続けていたら、血液はドロドロどぶどぶになって、そりゃぁ、病気になるってもんだ。

それにしても、普段の脂摂取、どんだけ~~~~~~~~!!
超コワ!!!

チョコパイ小1個でも詰まらないというママもいる。
この差って何だろう?
消化酵素の量とか、肝臓の解毒機能の違いとか年齢とか、体質の遺伝とか・・・。

太れるヒトって、胃腸・肝臓などの臓器が丈夫で消化酵素もたっぷり出るんだろうなって羨ましくなる。
内臓が丈夫じゃないと太れない。

わたしなんか、めっちゃ、内臓が貧相。
おそらく、持って生まれた残念な内臓。
内臓の処理能力以上に食べれない。だから、太れない。しょうがない。
おまけに50歳で胃を手術してから、もっと食べれなくなった。入らないんだもん。
もちろん、胃を切ったという物理的な処理能力もある。
しかし、手術前後やその後数年にわたる検査時のもろもろの薬液処理に肝臓がダメージを受けたせいなのか、受け付けない。特にアルコールを受け付けなくなった。血液データは正常だけれど、わかる。自分のカラダだもん。肝臓の解毒処理能力があきらかにダウンしている。
私の内臓感覚は正常なのだと思う。自分の分を知っているカラダ・・・。
なので、食べ過ぎない。
よって、血液データは正常。
しかし、あきらかに肝臓の機能は低下している。
人間ドッグの血液検査ではわからない。
あれって、めっちゃたくさんある酵素の中で、代表的なたった3種類をみているだけ。
GOT・GPT・ΓGTPだけで、肝臓が正常に働いているかどうかなんて本当のところはわからない。

じゃぁ、人間ドックで肝機能GOT/GPTなどが高くなっているにも関わらず、食べたり飲んだりしちゃえる人のカラダは一体どうなっているのか?
きっと、内臓と脳の連絡網がおかしくなっているんじゃないだろうか?
肝機能は落ちているのに、若い頃と同じように食べてしまうというのは・・・。
脳が、もうこれ以上食べたら、内臓が壊れるよという指令を出さない脳になってしまっている?
ひょっとして、脳が老化してる?
人間ドックで血液データが異常といわれているのに、今まで通りに飲食習慣を変えられない人って、認知する脳側に何か問題があるのではないだろうか?

キーワードは、副交感神経じゃないかとうすうす・・・。

元々たくさん食べれる人は、内臓が丈夫だ。
ストレスがたまると、美味しいものをたくさん食べて快感ホルモンをゲットするという生活習慣を身に着けやすいかもしれない。
人間、だれしも、ほっとしたい存在。
ストレスで、アドレナリンがバンバン出で、自律神経の交感神経が優位になると、カラダは交感神経の興奮を抑え、バランスを取ろうとして、副交感神経をアップさせんとする。
速攻で副交感神経をアップさせる方法の最たるものが、飲食。
飲食の中でも最高峰が、ジュースとか甘いお菓子。
だって、胃を使わないもん。
飲んだとたん、腸に到達し、あっという間に肝臓工場に辿り着いて、血糖値をバ~~~~~~~~ンと上げる。
消化酵素がバンバン出る。
食べたり飲んだりして、消化酵素が出ているときは、副交感神経が優位となる。なんだかほっとする。

イライラした時に、甘い物が欲しくなるのは、中和せんとするカラダの摂理なのだ。きっと・・・。

しかし、イライラジュースが生活習慣にまでなってしまうと、逆効果となる。

それは、無意識なのかもしれないけれど、ほっとするために、安易に快感ホルモンをゲットする手段として、脂や砂糖やアルコール、タバコを飲食する。
イライラしやすいタイプの人は、特に、即効性を求めそう。
胃腸肝臓内臓が丈夫でイライラしやすい人が、飲食でストレス発散してしまう生活習慣を身に着けやすいかもしれない。

しかし、ここには、思わぬ落とし穴が・・・。
ジュースとか甘いお菓子は、カラダに入ると、糖分の集中豪雨と化す。
カラダ(血管)は、こりゃ決壊するぞと慌てて、ドバ~~~~~っと、インシュリンを放出して、血糖値を下げんと必死で頑張る。
このインシュリンホルモン、実は、アドレナリンを道連れにする。
インシュリンとアドレナリンはセットなのだ。

実は、すでに、タバコを吸うことでニコチン中毒になっているから、イライラしやすい性質になっているのに、イライラするから落ち着くためにとたばこを吸う。でも、ニコチンが切れるとイライラするから、また、タバコを吸うという負の連鎖と似たような感じになってしまう。

ほっとするけれど、また、イライラする。
ほっとしたいから、さらに食べる。


ところで、なぜ、イライラするか?


それは、相手や物事が自分の思い通りにならないから。


自分の思い通りに生きるって、一見、カッコイイ。自分を貫くというかこだわって生きるとか・・・。自分ってやつがあるっていう感じ?

ところが、人間=人間関係
って言われるくらい、この世は、人間関係で苦労したり、エネルギーをもらったりの世界。

自分の思い通りにはそうそう簡単にはできない。
だから、相手が思う通りにしてくれなくても、イライラしないで、それも込みで、自分を貫かんとするとき、本物のカッコよさを身に着けられるんじゃないだろうか。

結局、単なる自分の思い通りに生きようとする姿勢の持ち主ほど、相手が自分の思うように応答してくれないと怒りが込み上げてきて、自分の生き方が相手次第という狭い了見の持ち主に転落してしまいやすいかもしれない。本物の、自分の思い通りの人生を歩むって、相手や物事がどんな反応をしてきても、『まぁ、そういうこともあるわね。』と受け流して、イライラなどの怒りという感情を伴わずに平然と生きていくということだろう。
 私みたいな、器の小さい人間は、自分の思い通りに生きるなんて恐れ多い。まず、降りかかる人生の難題に、いかに振り回されず、対処していくかに専念することにより、心の柔軟性のリハビリをしていく人生かなとしみじみ・・・。
 雨が降り続けても、台風が来ても、大雪が降っても、水道が出なくなっても、停電しても、対処の仕方さえ心得ていれば、そうそうパニックにならない。家の後ろが崖の人は、避難所に行く。
人生も同じだ。
 嵐のような怖い人に出会っても、いじめにあっても、我が子が家で大暴れをしても、そこで、対処の仕方を学ぶという視点で生きる。
 避難所に行く力だけは、身につけておきたい。
 



きっと、胃腸が丈夫で、飲食でストレス発散できちゃう人って、こんなこと考えなくても生きていけるのかもしれない。
貧相な内臓で、飲食でアドレナリンが中和されにくい私は、ストレスがあると、飲食で紛らわせないので、ストレスホルモンが直で攻撃してしまいやすく、眠れなくなるし、しんどいカラダになってしまう。だから、自分が生き延びるために、なんとか、物の見方を変えて、ストレスに感じないようにしたいという思いが強くなっていく。

妹と私は持って生まれたからだが正反対で、妹は、活発・怒ると怖い・すぐ眠れるタイプだけれど、私は、だるい・気力だけで生きている感あり・寝付けないタイプ。
そいうえば、妹は晩酌をする。
そういえば、妹は悩みがあっても、5分で眠れる。
妹と自分の元気度の違いをみて、生まれ持った内臓のよしあしで生きる、見える世界が随分違うように感じる。
漢方でいえば、実と虚か。


生まれ持って内臓が丈夫な人の食べ過ぎ飲みすぎという生活習慣を身に着けた結果、太ったり肝臓を悪くしてしまってもアルコールを飲めちゃうという現実を観察していると、人間という動物の脳はカラダよりも自律神経の安定を優先させる生き物なのだということが見えてくる。
つまり、この時点で、脳は誤操作を始めるんじゃないだろうか。
もともと、内臓が丈夫な人は、美味しい物をついついたくさん食べてしまう生活習慣を確立していきやすいけれど、40歳を過ぎたころから、その丈夫な内臓も劣化し始める。
しかし、肝心の司令塔である脳がすでにおかしくなっているので、内臓の劣化を感知して、もうこれ以上食べるなという指令を出せなくなってしまっているのではないだろうか。


あくまでも、これは仮説。

こんな方に、「カロリーは〇〇」「アルコールは1合まで」と言っても、しんどい。
おそらく、脳の快感を別なものでゲットして、イライラ解消できるようなサポートが先なんじゃなだろうかと思う。




太れるヒトは、40歳くらいまでは、ご先祖様からいただいたすばらしい内臓のおかげで、どうにか血液が詰まらないよう処理している。
でも、年には勝てない。
40歳を過ぎても、過信して、若い頃と同じように食べていると、あっという間に血管が詰まる。


油の適量は、一日大さじ一杯といわれている。15g。
チョコパイ小に何グラムの油が含まれているのだろうか・・・・。

ちなみに、私も、玉ねぎの天ぷらを3個食べて、翌朝、インフルエンザなみのめっちゃしんどい乳腺炎になったことがある。
私の、脂処理能力は、玉ねぎの天ぷらだと1個?

昔、あ、やばい、風邪ひくかな?っと思ったけれど、母がとんかつをおごってくれることになっていて、とんかつの誘惑に負けて食べたら、一瞬にして風邪が悪化して寝込んだことがある。あの時、脂って病気を悪化させるんだなって体感した。本当は、私の免疫は、風邪の細菌と闘いたいのに、私の貧相な肝臓は、とんかつの脂の処理に追われて、細菌やウイルスと闘う余裕がなくなって、一気に風邪の悪化が加速して寝込んだのだと思う。

え、もしかして、ウイルスや細菌より脂の方が、カラダにとっては危険なの?
ふと、カラダにとって、風邪のウイルスやばい菌よりも脂の方が害があると判断して、脂から先に肝臓が処理するというイメージが浮かんだ。

乳児健診で、予防接種の説明をするとき、体調が万全のときに受けましょうという。
熱ないし、鼻水くらいなら、お医者さんは受けさせる。
しかし、ちょこっと風邪ひき始めだったりすると、カラダは、最初、風邪の菌と闘わんとしていたのに、そこに、ワクチンの弱毒化したウイルスが入ってきたら、そっちの方がヤバいと判断してそっちと闘う。まだ、超未熟な赤ちゃんの免疫は、ワクチンと闘うことで精いっぱいで、風邪の菌との闘いを後回しにしてしまいやすい。結果、風邪が長引く。

赤ちゃんの免疫を考えるときに複雑な気持ちになる。
赤ちゃんは、2歳くらいまでに基礎免疫を作る。身の回りのばい菌やウイルスとの戦いに関して、初心者だった赤ちゃんも、2歳までの間に、いろんなばい菌やウイルスと出逢って戦って、免疫の基礎を構築していく。
大事なことは、一気に戦わせて、一気にやっつける力をつけさせていくこと。
いつまでもダラダラと治らない・・・というのは、菌との闘い方が下手だってこと。

少年野球だって、自分たちよりもちょこっと強いチームと闘う練習試合を積み重ねていくことで、強くなる。免疫力もあれとおんなじ。

風邪をひかすことが悪いのではない。風邪をひいて、上手に治らず、いつまでも長引くことがいけない。
ちなみに、上手に治すには、熱が出始めたら、冷やさない。あっためる。水分を2~3リットル。消化の良いものを食べる。


今、コロナウイルスの重症化への恐れが世間で蔓延している。
重症化そのものの恐れとICUのベッド不足への恐れと・・・。


糖尿病の人は重症化しやすいと言われている。
肝臓での、糖の処理や合成工場が老朽化しているので、ウイルスの解毒の余力があまりないのかも。

わたしも、もともと貧相な肝臓のうえに、手術や検査などでダメージをくらっているので、年齢も手伝って重症化しやすいかも。
どうだろう。
単なる私1個人の体験から、モノを言うことは危険だけれど、コロナが終息するまで、脂をなるべく控える食生活をしてみるのも悪くないんじゃないだろうか?

夜の街で、クラスターが発生しやすい。
密だけの問題だろうか?

アルコールが分解されるときに出るアセトアルデヒドは猛毒だ。1合の焼酎を無害にするのに3~4時間かかるという。その間、肝臓は他のお仕事ができないと言われている。何百という工場が肝臓にはあるけれど、アセトアルデヒドをとにかく無毒化するために、夜な夜な肝臓工場は必死で働き続ける。
コロナウイルスとアセトアルデヒドと、人体はどっちと闘うことを選ぶのだろうか・・・。

アルコールにポテトチップスとかフライドポテト、から揚げなんかをおつまみにしてしまったら?

人間ドックの肝臓の血液検査だけでは、わからない。
ただ、40代に突入すると、みなそれなりに老朽化しているはず。
飲み食い大好き、肝機能も今のところ大丈夫という人こそ、マスクや消毒以外に、コロナ時代は脂やアルコールなど肝臓にとってはしんどい食べ物を意識して少し減らすっていうのも、もしかしたら、重症化の予防になるかもしれない。

めっちゃ、仮説です。

追伸
その助産師さん、杜仲茶を飲んで、ケーキを食べるたら乳腺炎にならないということを友人から聞いて、チョコパイ小で恐る恐る試してみたそう。
そしたら、乳腺炎にならなかった。
気をよくして、今度は普通サイズのチョコパイで試してみたそう。
やはり、大丈夫だったと・・・。

杜仲茶、すごいよ。

そうか、脂でどろどろの血液をサラサラにする力があるんだ。杜仲茶って、すごい。








 
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