一つの国にウクライナ人とロシア人が混在するから、戦争になる。もちろん、領土争いに明け暮れたヨーロッパの歴史は、単一民族国家日本で戦争なんて知らないで育った私には想像もつかない。ウクライナ人だけの国、ロシア人だけの国を按分して作ればいいのでは・・・などと浅はかな私は考えてしまうけれど、食うか食われるかなんだろうなぁ。
でも、こんな私の小さな町でも、ほんの少しだけ疑似体験しているなと感じることがある。
わが職場には、二つの組合がある。
他の同じような職場は、ほぼ、私の所属する組合だけである。
今、トップに近い組合は私の所属する組合とは別の組合だ。
なんだかな~。
空気が硬いような気がするのは、私だけだろうか。
誰も表立って何かを表現することはない。職場に混在しているけれど、みな、職務を全うしている。
でも、なんだかなぁ。アットホームじゃないんだ。空気が・・・。
私なんて、出世と縁がなかったからよかったけれど、特に男性は、学歴や年齢が同じで出世が違うと悶々としているんじゃないだろうか。どうも、別の組合の方の方が出世しているような気がするもん。
組合が一つのところの職場で働いたことがないので、何とも言えないけれど、もっと、あったかいんじゃないかなぁ~って気がする。
何かあった時、もっと、甘えられるというか支えられているという感じがあるような気がする。
ウクライナも少し前は、利権・汚職など結構あったらしい。アフリカ諸国は、利権まみれだ。もちろん、ロシアも中国もどこの国でも利権と汚職にまみれているはず。
戦争は、利権の大掃除なのかもしれない。
一度、全部、ぶっ壊して、一からやり直し、また、利権と汚職が復活し、また、戦争か革命か・・・。
だからこそ、トップに立つ人がどんな人かがとても重要なのだろう。
イエスマンしかおかなくなったら、おけなくなったら、引退する時か。
個人的に、政治家は3期(12年)で一度リセット制がいいんじゃないかと思っている。例え、どんなにいい人であっても・・だ。