goo

5月29日(火)のつぶやき

07:31 from gooBlog production
昨日、「第二回・市民と議員の条例づくり交流会議in東海」~その議会改革は誰のため~に参加しました。内容をざざっとまとめてみました。 blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e…

07:49 from Tween  [ 8 RT ]
瓦礫の量がかなり減り、焼却ゴミが減りました。広域処理は埋立ゴミにかなり絞られてきたのではないでしょうか?最終処分場での汚水処理施設や遮水シートで放射性物質が除去できる保証はありません。また、処分場跡地を誰が管理し、跡地利用の規制や管理はどうするのでしょう。購入者への情報提供は?

07:54 from Tween  [ 13 RT ]
瓦礫処理:民間の最終処分場への埋立も考えていくとのこと。埋めた後の管理はだれがどのようにするのでしょうか?埋立が終わればふつうの土地として売買もされる。民地にこうしたものが埋まっている情報は、どのように継承されていくのか。そして常に覆土されている監視は誰がするのでしょう?

08:22 from Tween
稲沢市が公職者からの非公式要望を、記録・公表を来月からするそうです。私も議会で何度も「口利き防止策」として記録制度を提案してきましたが、愛西市では実現に至っていません。事件が表面に出る前に取り組みをすべき。よい要望も公表されるのですから、本来なら拒む理由は誰もないはず。

09:40 from Tween  [ 1 RT ]
ガレキ問題をつぶやくとたくさんの方がretweetしてくださっているようです。放射性物質を含んだ廃棄物が国の方針通りに管理されていないこと、今の法体系ではできないことは、石原産業のフェロシルト事件やアイアンクレー問題(酸化チタン廃棄物)が実証していると私は思っています。

13:25 from TwitBird
名古屋に到着。公共施設管理がテーマです。

16:57 from TwitBird iPad
多くの自治体が新規公共施設を建てない工夫や、長持ちさせる工夫、維持管理費をおさえる工夫をしています。その勉強会を終え帰宅中。愛西市からも部長が一人参加してました。いとうれし。

17:00 from TwitBird iPad
帰ったら、子どもの預り活動です。ママが入院中、パパは残業。とても可愛くて私も癒されます。

17:02 RT from TwitBird iPad  [ 84 RT ]
国会事故調。佐藤知事によると福島県はSPEEDI情報を「ついつい見逃していた」だそうです??!!!
谷岡郁子さんのツイート

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲桑名市での「議会改革のフォーラム」に参加しました。

 5月27日、午後1時から「第二回・市民と議員の条例づくり交流会議in東海」~その議会改革は誰のため~ が開催され、私も実行委員として参加しました。実行委員は東海3県の若手議員が多く、ひょっとして私は長老だったかもしれません。

 要点をipadで記録に残しました。一読いただければ幸いです。

●最初に、実行委員長である児玉先生(三重大・副学長)が挨拶
・選挙のない時に政治に関わることが大切
・市民の人と一緒に議論して行くことが大切
・議会基本条例を」作ることは悪いことではない。しかし、書いてあることが本当にできるかが大切。
 理念条例だから、本当にやるきがあるのか、本当にやるためのしくみがあるかどうかが問題
小泉改革でよくなるのではないか?民主党でよくなるのではないか?橋下でよくなるのではないか?と市民は思ってきた。
 →よくなるわけがない。
国民が参加することが大切なのだから。
・市民に一番身近な地方議会が変わることが大切

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
廣瀬克哉先生の講演
  (法政大学法学部教授/自治体議会改革フォーラム呼ひ?かけ人代表)

 008  
・議会基本条例が全国で 266本できている。
・地方自治法改正により
        議会の招集=議長が招集できる
        通年議会開催ができる
・今の社会に於いて、首長と議会との対立だけではいけない。
・専決処分などひどい行動の候補者が落選したものの、大きな票を得たのは記憶しておくべき。
・決めたことへの責任を感じていないのが議会

・今までは汚職などの問題が起きたところで議会改革が進んできた。
    → 問題がきていないところでも改革が進んでいる

・定数や報酬の削減(市民からの支持がえられる)
  → しかし、それでよいのか?(専業にするのか、兼業にするのかも含めて考えるとき)
  
会場からの質問
1.地方分権で国政との分離はだいじょうぶか?
        回答:条例による上書き権などができていきたが、
    実際にはごく一部の限定的になこととどまっている。
2.選挙のありかた
        回答:一部の議員が共通マニフェスト(この政策は共同で)
            政策集団ごとに選べるとよいが人の顔がみえなくなるというデメリットもある
3.総合計画のありかた
        回答:こうなるといいよねという内容ではなく、実効性ありのものにしていくべき。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対談(廣瀬先生=コーディネーター、三谷三重県議会議会改革推進会議会長、横井名古屋市会議員)
009gattai
●三谷(三重県議会で改革を中心になってすすめた)
    ・北川知事の改革により、議会も頑張るようになった。
    ・質問のしかたは 丁寧な通告をやめて、一問一答
    ・傍聴を制限するような会議はやめる

    こうしたことをしながら議会基本条例をつくった。
 その結果
    ・会期が長くなった(100日ちょっとだった)
    → 議会を年2回にして240日
    → 通年で開催すれば、専決処分の問題もおきない。
    → 通年で開催すれば、災害時に休会中ということはない
    ・参考人が当たり前になった。
    ・委員会の開催日数も、2~2・5倍になった
    ・費用の面でも工夫をしている
    ・現在、さらに議会基本条例の見直しもしている
        ・文書質問制度(質問主意書)をつくろう
        ・議会の議決責任をどうするか?を検討する
        ・通年に開催にするか?を検討
        ・議員報酬をどうするか?を検討( 議員報酬の額に根拠がない。)
            調査会を設置し、専門家に検討をしてもらった
     →知事の7割くらいが相当ということで、値上がりの答申がでてしまった
        ・定数と選挙区
            人口減少するのだから少なくて良いというは危険な考え方
            まずは必要な議員数を考え方、そのあとで財政的な事情を加味していくべき
●横井市会議員(名古屋市会)
    ・外圧的に議会改革をした名古屋市である
    ・河村市長は、議会を対立軸に置いて市政をやりやすくしている。
    議会の課題
    ・市民からみて、議会の役割がわからない。
    ・市民の不安に火をつけたのが河村市長
    ・有識者に児玉先生に入ってもらい、すべての議論を公開で開催。
    ・市民に身近で、意見を聞く機会ももうけた。
    ・市民からの信用されること=情報公開。議員ごとの賛否も掲載。
    ・議員提案条例をつくってきている。
    ・子ども議会をする(議員が答弁する)
    ・対立構造がなくなったらどうする?

●ディスカッションでは・・・
・政策を軸とした取り組みについて
    宮城県と三重県が議員提案条例制定のトップ
・政策作りをしての感想は?
(三谷)システム化ができているが、以前は会派が出すと他会派から
        攻撃を受けると言った不毛の状態だった。
        会派の代表でつくるようになった、事務局も充実させた(法がわかる人)。
(横井)条例提出競争になっている
      → 地方自治法(常任委員会で条例をつくることができる)

・大都市での住民との意見交換は?
(三谷) 課題の現場で県議会を開催している
        学校で県議会を開催している
         現場で特別委員会
        行政用語などをなくした広報媒体づくり
(横井)市民への情報発信
            議長が記者会見
            報告会、委員会もインターネット公開

共通話題
●条例をつくるとき、各派代表者会議=小さな会派もはいっている
会派の役割=議会としての意見をまとめ上げるために働け!
    少数会派を大切にすべき
    特別委員会等を設置すべき
       
● 市民によりみえる議会にをすることが、緊張感が持続できる。
  市長の独裁を防ぐのは議会しかない。職員は左遷されるから強く言えない。
  三重県では諮問機関に廣瀬先生も入ってもらって改革を進めた。
        三谷「全部オーブンが原則。会派や個人の思惑は働かなくなる。」
   
-------------------------------------------------------------------------------

みつこの感想
全体会のあと、私は第一分科会に参加し、議会広報を市民に身近な物にするためにとりくんだ「さいたま市議会のとりくみと、議会改革が進んでいる流山市議会の取り組みの事例を聞きました。
017
 議会広報は大変かた苦しいものになっています。専門用語をなくしたり、表紙をみじかなイラストにしたりと企業が入ってつくられていました。

022
 また、流山市ではUstreamをつかって、数万円で議会中継をしている事例も説明があり、どのようなものを使ったかの機種まで資料でいただきました。愛西市議会でしっかりと活用していこうと思います。
 また、議員個人の活動と議会という機関としての役割は全く違った物であり、このあたりの認識を一致させることは大変かもしれません。しかし、議会改革は、議員みんながやる気にならないとできないこと。あきらめずにこれからもがんばっていきたいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月26日(土)のつぶやき

05:27 from gooBlog production
▲議会運営委員会傍聴:6月議会最終日に「愛西市議会政治倫理条例」が上程される予定です。 blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e…

05:32 from Tween
今日の午前は、親子お菓子作りの講師です。午後はNPOの総会に参加し、夕方は津島市の椿山荘で開催されるミニコンサートの行ってリラックスしてこようと思っています。明日の午前は消防観閲式。午後は、桑名市で議会改革フォーラム。この週末も大忙し。高齢になった両親も見に行かねば。

05:52 from Tween
東京湾のセシウム、再来年最高で場所によっては(荒川の河口付近)4000Bqになる見込みとのこと。(ニュースで言っています)

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲議会運営委員会傍聴:6月議会最終日に「愛西市議会政治倫理条例」が上程される予定です。

◆5月25日、午前10時から議会運営委員会を傍聴しました。

 6月議会の議案を市側が説明しましたが、6月議会は毎年議案が少なく、議員としては少し余裕をもって取り組むことができる議会です。

 簡単な説明がされ、議案ごとの委員会付託が決められ、議会活性化協議会から議長宛に答申された「議会倫理条例」が最終日に上程されることになりました。中身としては、実効性として課題が残る可能性もありますので、不都合があれば積極的に改正していくべきと考えています。

◆議会運営委員会終了後、議会活性化協議会が開催されました。
~ 議員間議論がはじまります ~


 愛西市議会においては、議員間討議がほとんどできていません。
  市民のみなさんからの陳情においては、一部の議員が賛成か反対かの理由を述べ、すぐに賛否がとられるのが現状であり、私もずっとこのしくみは変だと思い、本来、行政側に質問することはできないのですが、「賛否の判断のために愛西市の現状を知りたいので・・・」ということで、ときには質問をすることもありました。そこで、まずは議員間討議を「陳情」からはじめようということで、この日は陳情をテーマに議論されました。
 議論の結果、陳情は議会運営委員会から各常任委員会に送付され、委員会で審議し、その上で本会議に議員提案で出されるしくみにしようということになり、各委員が会派に持ち帰り、了解が得られれば9月議会か、12月議会から実験的な試みがはじまります。

【みつこはこう考えます】
 議員間で議論するのは当たり前のことなので、今回の試みは「当たり前以前の問題」と市民の方にはご批判を受けるかもしれません。しかし、この試みははじめの一歩であり、すべての議案で議員間討議ができるようにすることが目的とみつこは考えています。今後、常任委員会の役割が大きくなっていきます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月25日(金)のつぶやき

08:08 from Tween
本日は、6月議会開催のための議会運営委員会がありますので、傍聴に行ってきます。そのあと、議会活性化協議会。今まで市民の皆さんからの陳情は、賛否の理由を一部の議員が述べるのみで賛否がとられ、議員間で議論されることはありませんでした。仕組みを見直すための議論が本日されるかと思います。

08:15 from Tween
あ~、一つずつ消化せねばと思いつつもどんどん課題を抱え込んでいつも消化不良の状態です。行政と市民との協働、なかなか進んでいません。市民やNPOが一足先に走っていて、それについていけていない行政の姿もある。結果的に市民の活動の足を引っ張ることにならなければよいのですが・・・。

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月24日(木)のつぶやき

05:48 from Tween
おはようございます。午前中は、発達障害の子どもさんをお持ちの保護者の方にお会いします。午後は役所に。最近、夕飯を食べると眠くて眠くて・・・。春のせい?年のせい?でも早寝早起きで健康的かもしれません。今日も一日、しっかり足を使ってがんばろうと思います。ガンバ!ガンバ!ガンバ!

06:10 from Tween  [ 1 RT ]
瓦礫問題は情緒で判断するのではなく、焼却ゴミ量も減った今、もう一度その現地処理の努力をすべきではないだろうか。放射能問題はさておき、広域処理で多額のコストがかかる分を東日本のみなさんの福祉に使う方が東日本のみなさんも未来のこどもたちもずっと幸せになると私は思う。

08:18 from Tween  [ 2 RT ]
twitterでつぶやいているだけでは社会は変わらない。行動しなきゃと自分に言い聞かせる。朝の調べ物と簡単な掃除を終えたので、さてでかける準備!

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月23日(水)のつぶやき

07:11 from TwitPict  [ 1 RT ]
スカイツリー効果でしょうか?名古屋のテレビ塔も綺麗になっていました。 #TwitPict twitpic.com/9o4wea

07:42 from TwitBird iPad  [ 1 RT ]
障がいのある子どもをお持ちのママから職場復帰したいとの相談がありました。地域で子育てを支えていくなら当然こうした方々の支援があって良いはず。少しずつ仕組みを作って行こうと思います。

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月22日(火)のつぶやき

06:01 from Tween
おはようございます。今日の午後は愛西市のみなさんとまちづくりや行政運営について意見交換をします。夕方から名古屋で都市計画の勉強会です。午前中にたまった仕事をこなさねば・・・。もうじき6月議会もはじまるので課題の整理もしなければなりません。今日も一日ガンバ!

06:06 from Tween
昨日は、名芸大でお話をさせていただき、子どもの自然体験に関心のある学生のみなさんと一緒に夕食をして帰ってきました。学生が、愛西市での自然体験の企画を一緒にしてくれることになり、若い人のアイデアが楽しみです。将来の保育士のみなさんと一緒というのは子どもたちもきっと大喜び。

17:05 from TwitBird
今まで市民の皆さんと直接民主主義と間接民主主義について意見交換をしていました。最終的にはどうして議会改革が進まないのか!とのご意見。頑張ってるんだけどな~とは思ってるのですが伝わっていない現実。

17:09 from TwitBird
今から名古屋で都市計画の勉強会。電車で向かっています。遅刻です。役所にお昼に電話しますと伝言したのにできなかった^^; 明日忘れないようにしよう。

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月21日(月)のつぶやき

06:26 from Tween
紙に小さな穴をあけ、金環日食観測の準備OK!!!たのしみ~

07:25 from TwitBird
え~~雲がかかってきた。

16:21 from TwitBird
名芸大に到着。保育関係の学生さんにお話をさせていただきます。

by yoshikawa325 on Twitter

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月20日(日)のつぶやき

16:17 from Tween
午前は、障がい者就労施設「愛西の里さや」で恒例のおまつりに行ってきました。午後は、NPOれんこん村の自然体験隊の活動で田畑の手入れ。子どもたちはわざと田んぼの中で転び、パンツまでベタベタで大騒ぎでした。明日は、名古屋芸大で地域に根付いたNPO活動のお話を講義でさせていただきます。

20:36 from gooBlog production  [ 2 RT ]
▲宮城県の瓦礫の広域処理量が、344万トンから100万トン程度に圧縮 goo.gl/X89pF

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲宮城県の瓦礫の広域処理量が、344万トンから100万トン程度に圧縮

やはり、津波で家屋が海に持って行かれ、予想以上に瓦礫の量が少ないことがわかりました。4月23日に宮城県知事が思ったより少なくなる見込みとの発表をしたが、広域処理キャンペーンにはストップがかからなかった。このことは、私もブログで書いている。http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/03d445edde4c091cff1fee797ef8d177

表題については、河北新報社が書いている。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120519t11017.htm
リンクが切れるといけないので展開しておきます。

がれき広域処理要請100万トン、当初より244万トン圧縮

 東日本大震災で発生した宮城県内のがれきのうち、県が被災地以外の自治体に処理要請する広域処理量が、当初見込んだ344万トンから100万トン程度に圧縮される見通しとなったことが18日、分かった。県全体の発生量(約1800万トン)のうち、県が被災12市町から処理を受託する1100万トンも約4割減少する見込み
 広域処理の推進に当たり、県が実施したがれき量の再精査で判明した。解体が必要な家屋数が確定し、当初の推計と比べ減少したことや、津波で洋上に流されたがれきが相当量に上ったことが理由とみられる。
 政府が目標に掲げる2013年度末の処理完了の前倒しも期待されるが、県は「目標を達成するには、依然として広域処理を要請せざるを得ない」としている。
 広域処理量の圧縮は総量の減少に加え、県内処理を拡充することで可能となった。
 県は、県内8カ所に設けた2次仮置き場の焼却施設間の調整を進め、処理の効率化を徹底。県内市町村の協力も求め、仙台市は石巻地区のがれきのうち、木くずなどの可燃物を最大10万トン受け入れることを決めた。村井嘉浩宮城県知事は、4月23日にあった細野豪志環境相との会談後、「精査後のがれきの量は相当減る」との認識を示した。細野氏は同日、岩手、宮城両県のがれきのうち、広域処理が可能な量は計162万トンと伝えていた。
 広域処理をめぐり、政府は35道府県と10政令市に文書で協力を要請。宮城県内には、これまで延べ100前後の自治体ががれきの処理状況の視察に訪れている。

2012年05月19日土曜日

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月19日(土)のつぶやき

02:54 from Tween
昨晩は疲れていて早く寝すぎたら、こんな時間に目が覚めて寝られない。無理して寝ようとせずにちょっと早すぎるけど調べ物でもはじめるとしよう。

08:58 from Tween  [ 1 RT ]
昨日レディースクリニックを訪問。愛西市での産前産後の家事支援や病児・病後児預かりの事業で話がはずみ、とてもご理解を頂きました。病院とNPO活動が連携できるとよいと思いました。しかし、サービスの隙間をうめるはずの市民活動も様々は法が邪魔をします。今の法はNPO活動を想定していない?

09:29 from Tween
ありがとう。足を使ってガンバ!です。 RT @biyori_935: @yoshikawa325 病院との連携、素晴らしいですね!友人も、産後、宅食サービスやファミサポさんにフルにお世話になっています。親に頼れるとは限らないため、本当に必要なサービスと思います。

09:31 RT from Tween  [ 199 RT ]
北海道では震災ガレキの焼却灰を混ぜたセメントを使用しているセメント会社に行政サイドが公共工事を優先的に斡旋するとのこと。そのため地元で力を持っているセメント会社が音頭を取ってガレキ受け入れに動いている。あまりにも醜いガレキ利権の構図。
きっこさんのツイート

20:14 from Tween
帰宅!同じようなことを目指していらっしゃる方が愛西市にもいらっしゃる。いろいろお話しできて楽しかった。知恵を出し合って行動していけば、きっと暮らしやすいまちになる。子どもたちにバトンタッチする社会のことを考えてガンバ!!!

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月17日(木)のつぶやき

05:30 from TwitBird iPad
おはようございます。仕事が超溜まっています。早起きしてせっせせっせ。

21:54 from Tween
雷ですね。竜巻などおきなければよいのですが・・・。

by yoshikawa325 on Twitter

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月16日(水)のつぶやき

09:32 from gooBlog production
自治体議会政策学会主催の「持続可能な社会と自治体の役割」の講座を受講し、要点をまとめてみました。エネルギーや枯れ木の問題の講義もありよかったです。 goo.gl/5vMwQ

09:35 from Tween
間違えました。枯れ木→がれきでした。 RT @yoshikawa325: 自治体議会政策学会主催の「持続可能な社会と自治体の役割」の講座を受講し、要点をまとめてみました。エネルギーや枯れ木の問題の講義もありよかったです。 blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e…

16:58 from Tween
子育て支援の会議、終了!!!愛西市と稲沢市で市境を越えた連携がはじまります。地域のために何かをしたいと思っている方はたくさんいます。そんな方々のこの指止まれの指になれたらと思っています。

17:01 from Tween
夜は、名古屋で「子どもの権利条約フォーラムinあいち」の実行委員会です。そろそろ出かけないと・・・。昨晩は、桑名市議会のお部屋をお借りして議会改革のフォーラムの準備会議でした。ちょっぴり疲れ気味。でもガ~ンバ!

by yoshikawa325 on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲自治体議会政策学会主催の「持続可能な社会と自治体の役割」の講座を受講しました(in東京)

 5月12日10時~13日の15時まで、永田町にある町村会館で5コマの連続講座を聴いてきました。とにかくとても勉強になりましたので、自分が関心を持ったところだけですが書き留めておこうと思います。13日の講座のあとは、代々木にあるオリンピック青少年会館で全国地方自治体議員行財政研究会に参加し、14日の午後まで「介護」の勉強もしてきました。政務調査費がないので、効率よく勉強に行かないと・・・(^^;)

 最初に学会代表の竹下譲代表挨拶があり、「議員は住民の声を聞くだけではいけない。長期スパン、長期の見通しの仕方などを学ぶべき」との言葉が印象的でした。

第1講義 「エネルギー永続地帯」と「食料自給地帯」

◆講師 千葉大学 法経学部教授 倉阪秀史氏

●自分自身のテーマは、
    ものをうる経済からサービスをうる社会への転換
    太陽のエネルギーだけで生きていける社会づくり
●今後のエネルギーをどうするか?
 化石燃料の価格は高くなっていくだろう。
 1.5度から2度の範囲で地球全体の温度アップを抑える長期的目標が国際的に決まった。
 原発は枯渇生資源に依存したものである(原子力は、せいぜい70年くらいのもの)。
 高速増殖炉もうまくいっていない。
→ ほっておいても、短期的に天然ガスにシフトしていく
→ そうしながら、再生可能エネルギーを考えねばならない
●日本の人口減少期
    このことは、地域の経済の弱体化に密接に関係している
    人口減少が大きい=高齢化が進むのが密接に影響

しかし・・・
再生エネルギーが、地域の収入源になるのでは?

●再生可能エネルギーとは、
    天体エネルギーによって日々更新される性質をもつもの。
●日本は資源がないと言われてきたがうそ!
 再生可能エネルギーエネルギーがたくさんある。
    ・太陽光
     技術がある。2005年に補助金を打ち切りドイツに抜かれたが・・・
    ・水力発電
    雨が降るから水力がある。
    2mの落差あれば水力発電できる。数十センチでもOK
    ・地熱は世界第3位
    ・風力発電
    できるところは限られている。
     海道・東北に使いきれないほどある。
    ・バイオマス
    木質系が可能性がある。
    ・今後、潮流の力を借りることもできるだろう。
  ・電力でなくてもよい。熱を利用しよう。

「永続地帯」のHphttp://sustainable-zone.org/でデータをみてみよう

●地域の電力は地域の人たちでつくろう!
 ・企業が着ると自然を乱す
 ・市民の出資などで
 ・市町村でのノウハウを持つのが困難かも?まずは県が指導すべき
●人口が減る中どのように経済の発展をはかるのか
    メンテナンスがキーワード

みつこは思いました
 原発を、再生可能エネルギーに転換する手法も具体的に示され、大変興味深い講座でした。地域には地域にあった再生可能エネルギーがあります。私たちの地域は0m地帯で傾斜がほとんでありません。となると、効率は他のエネルギーより悪いですが、太陽光かな?と思いました。
 次のステップでは、地域の人たちによる電力会社づくりをどうしたらよいのか・・・そんな勉強ができればと思っています。

第3講義 「市民討議会で民主主義の再生」

◆講師 別府大学文学部教授 篠藤明徳氏

●地域では復旧できない規模の崩壊であり、県や国の政策待ちの状態が復旧を送らせている。
・地域のための復興か?政府のための復興になっていないか?
=中心的なもの(県や国)に頼る構造になっている
=中心も周辺を動かすような動きができていない
・国で復興予算をつけてばらまいて・・・復興が進むわけではない。
・専門家、化学は解決策を持っていないのが今回の問題
・マスコミの報道は、混乱させるのみ。
→中心(県や国)もマスコミも解決に力になってくれるわけではない。
●東日本の問題は、地方自治を問われている。
→1年経って何もできていなのが現実。

日本は、東京が中心でその他は地方。
  しかし、ドイツは自分のまちが中心(地図もそのようにつくる)

・ドイツはは民主主義を作ろうとしていたが、生まれたのはヒットラーだった。
→代表制民主種がきちんとしなければお化けが生まれる
→政党が搾取しているという声があがった。
→リーネル先生の考え方、本当に使われると思わなかった。
→日本では、JCが使うようになった
・河村・橋下旋風
    有権者= 期待もあれば、これでよいのかの思いもある
・多数決は、全員の意見ではない。時間が経つと少数派の意見の方がよかったのではないかということもある。過程的な討議・熟議が大切なのが民主主義。

●市民による討議
・無作為抽出市民の討議が大切
・有償ですべき
・メンバーを変えながら討議していく内にみんなが意見をいうようになる。
・議会にも説明、提案をする。
    2004 市民の政治学 (岩波) 討議デモクラシーの挑戦 篠原一

みつこは思いました

 こうした手法を、行政の計画作りに取り入れるとよいなあと思いました。取り入れている自治体もかなりあるようです。
 公募という手法には限界があり、偏りがでてくるというデメリットがあります。無作為抽出と公募をうまく使っていくとよいと思います。

第4講義 「廃棄物処理と放射能汚染の課題」

◆講師 東京農工大名誉教授 瀬戸昌之氏
  NPO法人堆肥化協会理事長
●廃棄物の基本
・循環できるものは循環させ、できないものは封じ込めよ。
・生ゴミは、人にとってはごみ。でも生物にとっては餌。
・「いらないという者といるという者=生物間でやりとりで循環する。
●日本のゴミ処理の課題
・地球ができたときCO2で充満していた。→カリウムが吸収して石灰岩ができた。
・燃やして埋める。(日本独特)。世界2500機 うち1300機(自治体のみ)が日本
・焼却炉の排ガスの成分
    規制されている汚染物質はきわめて少ない。
    多くの物質を散らしているのが焼却炉
・焼却炉の周辺の健康被害
    横浜の堺区:焼却炉のやめたら小児喘息が激減した
    多摩地域 :セメントにする前の小児喘息はきわめて少なかった
・常に漏れる管理型処分場の汚水
    きちんと機能している最終処分場はない
・ごみを燃やして埋めるのにどれだけかかるか
     10万円(トン当たり)
●生ゴミの使い方順
    1、できたての生ゴミは、豚の餌
    2、腐りがある=堆肥化
    3、腐っていてどうしようもない=メタン発酵
●有機堆肥
    団粒構造ができる
    農作物=品質向上(ミニトマトの甘み)
    レタス=切り口の腐りが少ない
    団粒構造=災害にも強い
●生ごみ量=2000万トン 全部農地に使えないと言っているがウソ!
    堆肥     200万トンができる   
    農地1haに10tくらい必要
    日本の農地は500万トン
    =実際には足りない
●生ゴミはには塩分があるからダメ!のウソ
●埼玉県 小原町 堆肥がたりない
● やれば得するというインセンティブが必要
@調べよう
    事業系ゴミのコストとゴミ種
    安い値段で引き受けるので、堆肥かも広がらない

東日本ガレキ問題
●環境大臣が、広域処理をしないと処理に12年かかると言っていることのウソ!
・岩手県のガレキ= 450万トン  40万トン(昨年度の年あたりの焼却能力)
・2割が焼却不適物。
    450万トン × 0.2 ÷ 40万トン → 2年ちょっとでは?
・放射能は、がれきの表面を測ってもだめ
・管理型処分場やぶれているところがない。接着部分はすぐはがれる。
●雨ざらしにして土壌汚染をするより、屋根をつけて保管すべき。
 屋根をつけたら1キロx1キロx高さ4.5m

@義援金はどこへいった?

みつこは思いました

 放射能に対する認識はさまざまです。
 しかし、ゴミ量や処理量、そしてコストについては多くの人たちが同じ認識をもてると思います。私も、岩手県のガレキ処理計画をもとに算出してみましたが、環境省の説明はつじつまがあいません。のちほど、自分の計算式についてもブログにアップしようと思います。
 この講座には、岩手県の議員の方も参加していらっしゃって、質問の時間に講師に対し「あなたのすべての話は、岩手県を愚弄している」と発言されました。講師が「では、2つでもよいので具体的に愚弄している点を述べてください」とおっしゃると、しどろもどろではっきりと指摘ができないといったことがありました。会場からは批判の声も上がり、お昼休みに各地の議員の方々とお話をさせていただきましたが、ガレキ問題に疑問を持っている人のほうがかなり多いのが現状です。しかし、反対すると市民からの攻撃が・・・というのが本音では?と思いました。
 私は、数字やデータ分析をしっかりと行い、感情や人気取りで判断せず、自分の考えを述べていこうと思っています。

第5講義 「水はだれもの」

◆ジャーナリスト 橋本淳司氏
●森林荒廃の影響
・人工林が保水力を失う
    ・湧き水、井戸の渇水
    ・皮の水量の低下(川に水がない)
    ・外国資本による水源の買占め

みつこは思いました
 水脈地図などを頂き、感動!
 私たちの地域は、井戸を掘ると地盤地下すると言われていますが、ほんとかな?と疑問を持っています。佐織地区の水道をまもるために勉強してみようと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ