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▲地方公務員法34条(秘密を守る義務)について

■情報公開請求者のなまえを公表したことについて

 今日、「情報公開請求者のなまえを、事務局が全員協議会で公開した問題」について、ご意見を頂きました。

 全員協議会で、市当局は「法律違反にあたらない」と説明しましたが、今日いただいた意見は「地方公務員法に違反するのでは?」というもの。

 そこで、地方公務員法を調べてみました。

地方公務員法

(秘密を守る義務)
第34条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。
2 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表する場合においては、任命権者(退職者については、その退職した職又はこれに相当する職に係る任命権者)の許可を受けなければならない。
3 前項の許可は、法律に特別の定がある場合を除く外、拒むことができない。

(罰則)
第60条 左の各号の一に該当する者は、1年以下の懲役又は3万円以下の罰金に処する。
1.第13条の規定に違反して差別をした者
2.第34条第1項又は第2項の規定(第9条の2第12項において準用する場合を含む。)に違反して秘密を漏らした者
3.第50条第3項の規定による人事委員会又は公平委員会の指示に故意に従わなかつた者 

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▲トーヨーボールのアスベスト除去がいよいよ終わり、解体に入ります

■2月3日に愛知県へ出向いたときの回答などの報告が届きました。

 昨日、第5回目のアスベスト測定結果が愛知県大気環境課より発表され、併せて3月3日に関係機関が施設内に入ることも発表されました。

 3月3日は午前中に行政関係が入り、午後はマスコミを入れるそうです。(防護服は着ない)

質問1:シート破れが何度か起きている。業者はどんな監視体制をとっているのか?

  県:朝・昼・PMと常に調査するようにしてきたと報告を受けている。

質問2:工事日程が大幅に変更されているので、最新のものの提示をするよう業者に伝えて欲しい。

  県:何度も申し入れたが、看板くらいしか提示できないとのことだった。

質問3:県は、何度防護服を着て中へ入って指導をしたか?

  県:4回

 養生シートをはずす前に、行政はチェックすることになっていたと記憶していますが、私の記憶間違いでしょうか?3月3日には、養生シート取り外しの途中段階のようです。施設内のアスベスト濃度が外部環境と同じくらいにならないとシートは撤去できないことになっていますが、県はまだ検査結果を確認していないようです。

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▲愛西市佐屋地区の給食センターを訪れました

■安全重視の食材選び

 中国産のぎょうざ事件もあり、学校給食の現場はどうなっているかと思い、お話を伺いに行きました。予想通り、ひとつひとつの食に対する調査作業が随分増えて、3月の食材費は、いつもより300万円も余分にかかったとのことでした。

 加工食品の原料についても、出来る限り産地調査や残留農薬調査結果を業者に求めており、安全性を一番にして食材が選ばれていました。

■できるだけ手作りに

 合併して、一括購入・統一メニューとなり、子どもたちからも評判もがた落ちだった給食。何度か議会で取り上げてきましたが、随分改善されたようでした。

 給食センターごとに、センターの機器などや食数もまちまちですので、得意な料理もまちまちです。今は、手作りできるセンターは手作り、無理なセンターはよく似た加工食品をと、以前に比べて随分改善されていました。

 私としては、高齢化社会を迎えるにあたり地域の小売店を守ることが大切ですので、食材購入を地域の小売店から出来る限りしてほしいという欲しいという願いがありますので、一括購入や統一メニューはやめてほしいとの意見を持っています。他市町のいろいろな事例も聞いていますので、少しずつ取り組んでいこうと思います。

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▲議会運営委員会がありました

■3月議会の議案について、話し合われました。

付託議案は、次の通り。

1.寄付金条例の制定について
2.高齢者医療に関する条例の制定について
3.地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について
4.児童厚生施設設置条例の一部改正について
5.ちびっ子広場の設置条例の一部改正について
6.介護保険条例の一部改正する条例の一部改正について
7.早尾地区排水施設の指定管理者の指定について
8.平成19年度一般会計補正予算について
9.平成19年度土地取得特別会計補正予算について
10.平成19年度国民健康保険特別会計補正予算について
11.平成19年度老人保健特別会計補正予算について
12.平成19年度介護保険特別会計補正予算について
13.平成19年度農業集落排水事業特別会計補正予算について
14.平成19年度公共下水道事業特別会計補正予算について
15.平成20年度愛西市一般会計予算について
16.平成20年度土地取得特別会計予算について
17.平成20年度国民健康保険特別会計予算について
18.平成20年度老人保健特別会計予算について
19.平成20年度後期高齢者医療特別会計予算について
20.平成20年度介護保険特別会計予算について
21.平成20年度農業集落排水事業特別会計予算について
22.平成20年度公共下水道事業特別会計予算について
23.平成20年度水道事業会計予算について
24.請願「後期高齢者医療制度の実施中止を求める意見書提出についての請願について
25.市町村管理栄養士設置に関する陳情について
26.「鳥獣被害防止措置法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情について
27.自主共済制度の保険業法の適用除外を求める意見書の採択を求める陳情について
28.愛西市火葬場計画の見直しを求める陳情について
29.選挙:海部地区環境事務組合議会議員の選挙について

■続いて、「個人情報保護に関する申し入れ」の扱いについて議論されました。

 昨日もマスコミで報道されている「情報公開請求者の名前を全員協議会で公表した問題」に、市民の方から議会に申し入れがありました。しかし、その申し入れが、議案に入っていないことで議論されました。

 今、市民のみなさんの関心事ですので、明確に詳細に議会運営委員会のようすをお知らせします。

 「申し入れも”陳情”の一部であり、議案に含めるべき」との意見がありました。私もその意見に賛成でしたが、残念ながら賛成少数で、議案にすることはできませんでした。

 ならば議会に提出された申し入れをどう扱うのかということが問題になります。このことに対して、議長は「申し入れ者に直接口頭で話す」と発言。私は「文書できちんと答えるべき。口頭では他の議員にもどんな回答がされたか解らないではないか」と主張しましたが、議長は「文書は人によっていろいろな解釈がされるので口頭でする」とのこと。私は、口答の方がいろいろな伝わり方をして、市民の方が混乱するのではないかと思います。

 この事件について、市側からも説明がありました。顧問弁護士に昨日相談に行ったとのことで、「違反にはあたらないが、ふさわしくない発言であった」と。

 委員会後、違反について私なりに調べたのですが、他の自治体の「個人情報保護条例」では、罰則が設けられているところも多く、「市職員、業務の受託者とその従業員が個人情報を漏洩、不正利用、目的外利用等を行った場合、最高で”2年以下の懲役又は100万円以下の罰金”とし、個人情報の漏洩を未然に防止するために罰則を強化」しているところもありました。

 しかし、愛西市の個人情報保護条例には罰則がつくってありません。だから、違反にならないということでしょうか。(←法律に詳しい方教えて下さい。)

■今後の改善と、名前を公開された被害者の方へどのような措置をとるのか

 職員が法的責任を問われるか否かが説明の中心となり、今後の改善点や被害者に対しての謝罪等についての話しはありませんでした。

 法律違反と常識とは別物です。法律に触れなければ何をしてもよいわけではありません。謝罪すべきは謝罪し、今後の改善点についても広く市民に示していかねばならないと思います。

 町村から市になり、まだまだ改善せねばならないところばかりです。議会に於いても、市行政に於いても、市民参加や改革が後退することのないようにと・・・思うのです。情報公開は、市民参加の原点ですから。

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▲「公職選挙法を考える市民キャラバン」、県内で企画していきます

 1月29日に、名古屋市教育館で、第1回「選挙を市民の手に!公職選挙法を考える市民フォーラム2008」を行いました。今日、日進市でその実行委員の集まりがあり、このイベントを県内をキャラバン隊を組んで、各地で開いていくことが決まりました。

 政党も公職選挙法の改正に取り組み始めましたが、政党案は政党に有利か不利かで判断されるだろうから、「私たちは、政党の案に左右されず、有権者の視点で選挙を考える、公職選挙法を考える」という活動方針が確認されました。

■第2回は、4月20日、午後1時半~、日進市スポーツセンターで開催することとなりました。

 集会の企画に向けて、実行委員会が動き始めます。

■市民派議員として、思うこと

 無党派市民派議員は、今まで、選挙違反をせず、清潔な選挙をすることのみに視点を置き、如何に選挙違反をせず、じぶんの政策や考えを広く広めていくかに知恵を絞ってきました。

 しかし、私は知事選で初めて有権者として選挙に関わり、政策や人柄が有権者に届かないままの投票行為となっていることを痛感しました。すべて、公職選挙法が足かせになっているのです。

 選挙違反しない選挙をすることは当然のことですが、候補者の政策がもっと有権者に届く選挙のしくみに変えていく必要があります。

 今回のキャラバンは、市民の皆さんが中心になって動いていて下さいます。そんな動きに少しでも協力していこうと思います。

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▲愛西市議会の全員協議会で、情報公開請求者の名前を公開。(個人情報保護の観点から指摘)

■中日新聞で、報道されました。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008022302089773.html

↓リンクが消えると行けないので、展開します。

2008年2月23日 朝刊
情報公開請求した個人名報告 愛西市 事務局が全協で

 愛知県愛西市議会に情報公開請求した個人の名前を、議会事務局が全員協議会(全協)の場で報告していたことが22日分かった。専門家は「名前は個人情報であり、議員全員に明らかにする必要はない」と指摘している。

 情報公開請求は昨年12月7日に市民1人からあり、対象は市議会斎場建設調査特別委員会の議事録と録音テープ。議会事務局は今年1月18日、議事録に出てくる個人名などを黒塗りして公開。録音テープは非公開とした。

 ところが、今月14日の全協で事務局側は請求者の名前と公開決定の内容を報告した。全協には議員全員と市幹部職員約40人が出席していた。

 事務局は、個人名を出した理由を「市情報公開条例では、(情報公開の)実施機関は議会としている。斎場建設は問題になっている案件でもあり、議員全員が知っておく必要があると判断した」としている。

 議会に対する情報公開では、自治体によって実施機関が「議会」と「議長」の2種類の表記に分かれている。

 愛知県も愛西市と同様に「議会」としているが、県議会事務局は「請求者名を議員全員に明らかにすることで、請求者が不利益をこうむる場合があり、個人名を報告することはありえない」としている。

 情報公開制度に詳しい樹神成(こだましげる)三重大教授(行政学)は「議会が形式的に実施機関とされていても、事務局側で開示か非開示かを決定しており、議会には事後報告されただけ。個人情報保護の観点からすると、個人の名前を明らかにする必要はない」と話している。

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 今月14日、名前がでたとき「えっ?」と私は思い、「このような場で、請求者の名前を公表すべきでない」と発言し、言ってしまった以上、何らかの阻止をとらねばならないと「守秘義務などどうするのか」と発言しました。

 事務局は「議員にも守秘義務があるので・・・」と答えました。こりゃ変!と思い、会議後早速、過去の同様の事件を調べてみました。

■よく似た過去の記事。

2004年01月16日 (朝日新聞)
個人情報保護の配慮欠く/請求者の情報流出

  情報公開請求者の名前や住所などの個人情報が請求対象の県議に提供されていた問題で、県議会の小林実議長は15日、県庁で記者会見し、「配慮が足りなかった。請求者に迷惑をかけたうえ、情報公開制度に対する県民の信頼を損ねた」と陳謝した。県議会と議会事務局が個人情報保護の配慮を欠いたまま、なれ合いの関係を続けてきたことが明らかになった。

  県議会事務局の説明によると、3人の県議を対象とする情報公開請求を受けた事務局は今月9日、小林議長に報告。小林議長の判断で、請求対象の県議の自宅や事務所に請求者の名前や住所、電話番号が載った「公文書公開請求書」をファクスした。13日には情報公開担当の文書学事課から議会事務局に「請求者の個人情報がインターネットで流れている」との連絡があったという。

  事務局が3人の県議に電話で確認したところ、対象県議の1人である下崎保氏(緑新会)がインターネットのホームページ(HP)開設者と会って、請求者の個人情報を漏らしたことが判明した。下崎氏は小林議長に対し「大変配慮が足りなかった」と話したという。

  また、これまで特定の県議を対象とした公開請求は4、5件あり、このうち数件を県議に提供したことも分かった。峯山強事務局長は「実際にどれを提供したか記録がないので分からない」と言い、今後、過去の情報提供についても再調査する予定。

2002/11/26 03:56  【共同通信】
請求者の個人情報配る  仙台市議会事務局が会派に

 仙台市議会事務局が、情報公開条例に基づき議会の文書開示を求めた請求者の氏名や住所など個人情報を記載した書類を作成、議会各会派の代表者に配布していたことが26日、分かった。  市議会情報公開条例が施行された1999年4月以降、開示請求と申し出の計64件すべてについて、開示・非開示の決定後、請求者の氏名、住所、請求日などを記載した書類を作成。各会派代表者会議で配っていた。  同事務局は「議会に対する請求なので各会派に慣行として(氏名などを)知らせていた。今後の対応は代表者会議で結論を出すことになる」と説明。仙台市議会などに情報公開を求めてきた仙台市民オンブズマンの庫山恒輔事務局長は「まさか請求者の個人名を伝えているとは思わず、驚いている。しっかりした情報公開とはプライバシーを厳密に保護することでもあるのに鈍感な体質だ」と批判している。

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 今回の件では、火葬場建設に反対する人への圧力ではないかと早速厳しいご意見を頂きました。私もとっさに「えっ?どうして?」と思い、全協の席で発言したわけですが、そんな誤解を受けてもしかたないことだったかもしれません。

 話しは変わりますが、私は、よく県に情報公開請求をします。その中で、なるほどということを発見します。私が、市民団体の代表として県を訪れた箇所は、名前が非公開。しかし、議員の肩書きで訪れたときは、名前が公開されていることです。

 それを知ってから私は、「今日は、議員の吉川です」とか、「今日は、愛知ネット代表の吉川です」とか、最初に笑いながら挨拶をしています。県では、それだけ個人情報保護に気を遣っているのだと思いました。

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▲子どもと教育の学習会

■本日、前犬山市長を招き、学習会

 2月23日(土) 午後2時~4時

 会場 津島市文化会館 1F研修室

 愛西市&津島市で、教育問題の活動をしていらっしゃる方々の企画に、少しだけ協力させていただきました。

 司会の問いかけに石田さんが答えたり、会場からの意見を求めたりと、和やかな雰囲気の中で進められました。

●学力テストについて : 石田さんの話しや会場からの意見より

【教育委員会の形骸化】

石田:教育委員会は、行政からも議会からも、本来独立した機関です。しかし、実際は行政職員による事務局が段取りしているのが現状。まずは、教育委員会で議論ができる下地づくりをした。「犬山のみんなで子どもたちを育てよう!」という下地ができていたから、学力テストは、犬山には必要なかった。

【教師の意見が反映しているのだろうか】

石田:学力テストをするかしないか、現場の教師の意見が反映されていない。先生たちの法がよく考えている。

参加した教師:学力テストをする意味が感じられない。国語の内容にしても、読解力をみるようなものではない。子どもたちには「ごめんね。今日は全国でこれをやるから・・・」と言って実施している。

【教育の原点は、親が子どもに教えた】

【犬山市では、議会にも理解して貰い、まずは、教育費を優先してとった】

【市町村判断でできる教育体制】

石田:教師の内申権は市町村にある。県にあるのは任命権。カリキュラムも市町村でできる。教師の指導書の費用をカットし、その分で、犬山市独自の副読本を先生たちが自分たちで作った。議論に議論を重ねて作り上げられた。自分たちで作ったものをもとに授業をするので、自然と授業もよくなった。

【真の教育とは何か?】

石田&会場から:
・知識を身につけるのが教育ではない。生きていく力、中からわき出る力をつけるのが教育である。
・達成感を体験することが一番。
・本来の教育とは何かを考えれば、今の学力テストは無意味。
・学力テストが必要かどうかを論ずる前に、真の教育とは何かを考えるべき。そうすれば、結論がでる。

●日本の教育費、愛知県の教育費、そして、津島市の私学助成

 OECD(経済協力開発機構)の教育費の公的支出調査で、加盟国の中で日本が最低であること。愛知県の一人あたりの教育費の公的支出も、全国で下から数番目という状況であることが説明された。また、津島市の私学助成が、県下最低の5千円であることも加えて述べられた。

 石田さんからは「米百俵」と。(米百俵とは、「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」という意味。)

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 教育問題について、たくさんの方々と意見交換が出来、とてもよい集まりでした。終わってから、みんなで食事をしながら、議論の続きをしました。子育て活動をしているひとりとして、今の子どもたちに何が問題なのか手に取るように感じていますが、社会での対応は・・・?
 私は、教育現場のことは、現場を知らない政治家や官僚が決めるのではなく、もっと教師の意見を取り入れられるべきだと思いました。先生の不祥事が起きるとそればかり大きく報道されますが、子どもたちのことを考えるすばらしい先生の方が多いと私は思っています。今日は、そんなすばらしい先生方とご一緒できました。

 集会には、津島市議の方も3名参加されました。

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▲財政の勉強のため、財政課に行きました

■夕張市のようにならないために・・・・・

 夕張市の破綻がきっかけとなり、国は「地方財政健全化法」を制定し、地方自治体に目標値を掲げさせることになりました。

 健全化法の目標値は根拠に問題はあるものの、愛西市ではその準備がどれくらい進んでいるのか、財政課を尋ねてきいてみました。

■合併特例で、今はたくさん国からお金(地方交付税)をもらっているけれど・・・・・

 今は、合併特例で、旧4町村事に計算した合計額の地方交付税を貰っていますが、今から7年後から5年間かけて段階的に減額され、愛西市一本化の計算方法に変わります。そのとき、合併特例債の借金返済ピークがやってきます。いくら有利な特例債でも、無駄な事業に使ってはいけません。

 今の国や市町村の借金は、国の補助金制度から生まれたものだと私は思います。4億円の事業をやろうと思えば、半分の2億円を国が補助金で、県が1/4の1億円を出してくれます。市は、1億円を出せば4億円の事業ができ、その1億円も借金ができますので、お金がなくても4億円の事業ができてしまうのです。なんだか、使わなきゃ損なような気にさせてしまうのが補助金制度です。

 合併特例債も同様に麻薬のようなもの。

 4億円の事業をするとすると、5%の2千万の頭金があればでき、残りの3億8千万円は借金をし、毎年の返済額の7割を地方交付税に上乗せしてくれるというもの。しかし、合併したすべての市町にこの先ずっと地方交付税で補填されるかは疑問。国にそんなお金があるわけないし、国はすぐに制度を変えるんですから・・・。

 使わなきゃ損!てな気持ちで大盤振る舞いしたら、大変なことになるのが合併特例債。有利な借金には間違いないのですが、無駄な事業に使ってはならない。

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▲斎場計画は、”決まった”のではなく、”決めている”のでは?

 愛西市に計画されている「総合齋苑計画」(火葬場と葬儀場)について、投稿「誰もが嫌に思う施設だからこそ、丁寧な進め方を!」に、たくさんのコメントを頂きました。いくつかのコメントがかさなりましたので、こちらに引っ越しました。

■斎場計画は、決定していない。

 意味もない道路が、斎場予定地を囲む形で造られているし、総会でも「決まっている」と言われているとの、コメントを頂きました。

 市行政は、議会の可決がないと一銭たりとも使うことはできません。つまり、土地購入費や斎場の建設費等が議会で認められないと、決まったとは言えません。また、今、各公共施設に基本計画の冊子が置かれ、市民の皆さんの意見を募っています。つまり、市民の皆さんの意見を聴いて変更すべきは変更する(パブリックコメント)との姿勢を行政は示しています。

 このような状況で「決まっている」とするならば、議会は無用であり、パブリックコメントも単なるパフォーマンスとなってしまいます。

 よって、今の状況は「決まっている」のではなく、推進している人たちが自分たちの中で「決めている」ということだと思います。

 現在工事をしている道路は、市側曰く「生活環境整備のための道路であり、斎場とは関係ない」とのこと。どう考えても斎場に関係ないとは言えませんが、何度聞いても、市側はそう答えます。斎場に絡んだ道路でないと言うならば、斎場のことは何も決まっていないと言えるのではないでしょうか。

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▲鉄鋼スラグの状況を見て回りました

 午前中は、人権保護の関係で法務局に相談に行きました。

 午後からは、東京から環境ジャーナリストがお越しになり、鉄鋼スラグ問題について取材を受け、現場をご案内しました。

 鉄鋼スラグ問題は全国的な問題なので、もう少し頑張って活動しなければなりませんが、トーヨーボールアスベスト問題を抱えており、地元の活動にとどまっているのが現状です。
 愛西市のスラグの山の前に積んであった廃棄物もだいぶ片付き始めています。共同建設はパトロールも定期的にしているようで、シート剥がれの対応もしているようです。早期に撤去されるよう、引き続き働きかけをしていこうと思います。

 弥富市と木曽岬の境は、他地区の鉄鋼スラグも集めて置かれているので、かなりの量です。ブルーシートがかぶっているので、余計に大きな山に見えました。

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▲市民派議員の財政勉強会に行ってきました

 17日、千葉県での講演を終え、代々木へ直行。年に4回、市民派議員が全国から集まり、行財政の勉強をします。18日の午後まで、びっしりと勉強しました。

 この日のテーマは、来年の予算についてでした。国の地方への税配分や、新たな事業について学びました。(裏の裏を知ると、ため息が出そうになりますが・・・)

■一番の大きなテーマは、「地方財政健全化法」について

 北海道夕張市の財政破たんを受け、公営企業(水道、公共交通など)や第三セクターの借金も含めて、赤字比率などの公表を義務づけたものです。

 自主的に財政健全化を促す狙いがあるようですが、設定された数字に根拠がみえず、毎年目標値が変わるといった「目標にしにくい」しくみと感じました。
 赤字が一定の水準を超えた場合、起債制限や早期健全化が迫られるもので、自由な地方自治ができなくなるものです。

 この勉強をして思ったことは、「議員の責任」と「監査委員の責任」が強化されているということでした。ますます、責任の重さを自覚し、財政チェックをしていかねばならないと思いました。

■市長や議員は責任をとることなく、借金を返しているのは市民(夕張市)

 行政に良からぬ事があるかチェックするのは、議会です。それができなかったならば、市長と議員の責任が問われるのが筋でしょう。

 しかし、夕張市の現実は、病院の行き帰りのバス(70歳以上)は一律片道200円でしたが、補助の廃止で最高4倍以上に。市民税、固定資産税、軽自動車税も軒並み増税。入湯税新設。ごみ有料化。保育料値上げと、その借金は結果として市民が返しています。

 議員として頑張ってチェックをしていきますが、市民の皆さんも自分の生活にかかわることですので、関心を持って、行政や議会に目を向けて欲しいと思います。

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▲本日、千葉県で鉄鋼スラグ問題で講演します

■本日午後より、千葉県の市民団体からお招きいただき、「鉄鋼スラグ問題」で講演します。

 三番瀬を鉄鋼スラグで埋め立てるとか・・・?というお話があるそうですし、永年、千葉県では、鉄鋼スラグの野積みがあちこちに放置されているとのことです。

 愛知県でも、三河湾に鉄鋼スラグを入れるとか。

 「捨て場がなかったり、捨てるのにお金がかかりすぎたりするから、リサイクル製品というラベルをつけて環境中に出してしまえ!」というリサイクルが、あまりに多くないでしょうか?

 リサイクル製品(本当は廃棄物)を消化するために、新たな事業をはじめて、捨て場確保をしているのが現状という事例が多々あるのでしょう。本末転倒という言葉がぴったりですね。

 平成14年からの愛知での鉄鋼スラグ問題への取り組みについて、お話をします。併せて、石原産業フェロシルト問題、RDF問題、偽堆肥問題にも触れたいと思います。

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▲議員の会議「全員協議会」がありました

■2月14日、午後1時~ 各部局から現在取組中の事業等についての説明がありました。

主な内容を紹介します。

【市民生活部】

・総合齋苑基本計画について
 いくつか、議員から質問がありました。
  議員 : 維持管理費は?
  市側 : 関市は、人件費を除いて6000万円
  
  議員 : 施設整備費用(修理費等)は?
  市側 : 調べる

  みつこ : 基本計画では、今工事されている道路を使って、職員
      駐車場入るようになっているので、工事中の道路は合併特
      例債の対象ではなかったのか?
  市側 : 周辺環境整備のための道路であり、斎場とは別のもの

  斎場と一緒に造れば合併特例債の対象になったのではないか
  との質問でしたが、ずれた回答の仕方がされました。 

【教育部】

・草平小学校の耐震補強工事について

・適応指導教室の設置について(不登校児等)
 

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▲本日のトーヨーボールの様子

■本日の看板による作業予定

■作業の様子

 今日は、時間がなくて、ゆっくりと見回ることはできませんでしたが、行政が建物の東南の位置で大気調査をしていました。すこし、行政職員の方ともお話ししてきました。

 施設の中から、廃棄物が搬出されており、東側の所に積んでありました。かなりの水を掛けて作業がされているそうで、水が天井から流れ落ちてくるほどとのことでした。よって、搬出されてくる廃棄物は、水分が多く、黒く見えるようです。廃棄物を見ただけでは、どこの部分のゴミか区別がつきませんでした。

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▲誰もが嫌に思う施設だからこそ、丁寧な進め方を!

今日、斎場建設候補地の近くにお住まいの方がいらっしゃいました。

 「なぜこの場所に決まったのか、なぜこんなに急ぐのか、それがわからない。あまりにも強引だ」とおっしゃいました。火葬場は、みんなが一度は使う場所です。知らぬ存ぜぬでよいのでしょうか。
 大切なことは、誰もが嫌に思う施設であるからこそ、地域の方々の声に耳を傾け、それなりの対策をしてあげることが大切だと、私は思います。十分に説明もされていない皆さんに対して、私の持っている情報は伝え、よりよい方向にいくよう努力していこうと思いました。

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