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▲消滅可能自治体の調査結果 愛西市もボーダーライン

■合計特殊出生率が県下で一番低い「愛西市」

 子どもを産む年齢の減少予測をもとに、国が予測を出しました。
 若年女性は20~39歳の女性が30年間で、半数以上減少する自治体を「消滅可能性自治体」としています。

 津島市は、▼53.2
 愛西市は、▼42.5

参考までに、周辺自治体では
 稲沢市 ▼29.1
 弥富市 ▼31.0
 あま市 ▼22.2
 蟹江町 ▼31.0
 飛島村 ▼13.9

今まで、子育て支援の施策や無償化を進めてきましたが、それだけでは人口は増えませんでした。
 子どもをもう一人欲しい、子どもが欲しい人がもうけることができているのだろうか。
 結婚したい人が、結婚できているんだろうか。
 そして、わがまちで住み続けたいと思うような住宅整備ができているんだろうか。
さまざまな論点で、更に考えていこうと思う。

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▲犬山市の介護保険料が安い!どんな手法で?視察に行ってきました

🧐犬山市役所に介護保険制度の視察へ
~ なぜ犬山市の介護保険料は安いの? ~

 毎週金曜日に、Zoomで意見交換会をしている議員仲間で、勉強に伺いました。
 市の担当職員の方々が対応してくださいました。

🩷ポイントは、国の言うがままの方針ではなく、自らが分析し、方針を立てていること。

 職員からは「議員がとても勉強しているので、国の方針をそのまま持ってきたのでは、納得いただけない議会だ」
 犬山市議からは「行政と議会が十分に議論を重ね、市は説明責任を果たし、すすめている」とのこと。

 議会改革が進み、数の論理で判断するのではなく、議論を重ね、合意をとる運営がされている。ここが我が愛西市とは全く違うところだと思いました。
 また、市長が、職員のこうしたチャレンジを後押ししているから、自信をもって職員は事業を打てるのだとも感じました。

 それにして、愛西市と犬山市の介護保険料の違いは何だ!

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▲中途退職の多い公務員&空き家問題について(都市計画塾に参加しました)

🧐市町村議会議員のための都市計画塾
~ どうする空き家 空き家特措法 ~

名古屋のイーブル名古屋で勉強会でした。
 この先生に都市計画について学ぶようになったのは、議員になってすぐの頃からですので、20年近くになるかもしれません。

 都市計画法って何?区画整理組合?農振地域?建築基準法?最初の頃は、とんちんかんでしたが、最近やっと国の方針も読み解けるようになってきました。

▲最初の話は、自治体職員不足のこと
 中途退職が増えている
「これも少子化の影響だね」という話
 3月議会で、土木や建築の資格取得者には手当をつけるべきと、とりあげたところ。やりがいのある職場にしないと・・・。

▲空き家対策
 これも少子化の影響だね
 12月に新しい法律「となった(空き家特措法)
 自治体は、新しい計画をつくらないと、新しい交付金がもらえないらしい。
 みよし市は、新しい計画ができている。
・その他にも「社会資本整備審議会・住宅宅地分科会・空き家対策小委員会」のとりまとめ 参考データ集のこと
空き家バンクはうまくいっていないこと
 売れる物件は、自分の会社で扱い利益をあげるので、空き家バンクに登録される物件は、ほとんどない。うまくいかないのは当然のことだと思った。
・犬山市の空き家対策
      犬山市の調査は、ちゃんとやっている

最期に、それぞれの自治体の都市計画に関する課題も持ち寄りました。採算があわない土地区画整理など、話題満載でした。

↓こちらにも掲載

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▲おひとり様らへの暮らしの支援

~急にお金のおろしかたがわからなくなった😢栄養失調寸前に~
 市民活動での出来事です。
 周辺自治体の社協や介護施設、地域包括などと連携して、介護サービスでは手が届かない支援を、非営利活動でしています。

😢昨日は、ケアマネさんから連絡がありました。
 ヘルパーさんが行ったら、お金を持っていなくて支払いができない状況になっていた。
「ATMに行っても、お金がでてこない」と言うらしい。
急にATMの使い方がわからなくなって、数日、食べ物も買えない状況になっていたようだ。急いで今利用しているデイサービスに行き、その日の夕食を届けた。そして、ショートステイにしばらくお世話になる手続きをした。
 食事をとることで容体は改善されそう。よかった。

😢素直でニコニコのおじいちゃん
 介護認定がおりない😢
 ここで問題なのは、介護認定の審査。
 「そうだな、そうだな」と口癖のおじいちゃんで、介護審査が問題なしの結果になってしまう。自宅ではできないことも、施設では自分でできる。
 生活保護寸前の方で、介護度が3にならないと特別養護老人ホームにも入れない。今、老健に入ったとしても、介護度が改善されれば、すぐに追い出されて、住まいを探さねばならない。
 この「要介護3」の壁。生活困窮者にとっては、高いハードルだ😭

日頃の活動、ドンピシャの報道がありました。是非ご覧下さい。
【お一人様の居住支援】NHK「日曜討論」(見逃し配信あり!)
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024042116573


未婚の高齢者急増 一人暮らしが 2050年に44%

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▲《早尾町の産廃説明会に参加!》2024.04.07

 地域住民は合意せず!

●計画地:
  北部コミュニティセンターの東、みのり幼児園跡地

【==経緯==】
🔥みつこの情報公開請求により、横井五六県議と愛西市教育委員会からも反対の意見が、県に届けられていることがわかった。
🔥業者は、「愛西市廃棄物条例」を違反をし、説明会前に工事をした。
🔥業者は、市の了解を得ず、直接総代さんに話を持ち込み、住民説明会をしようとした(回覧板回ったが、説明会直前に中止となった)
🔥業者が持っている「産廃許可」ではすることができない事業内容まで含めた計画を、住民に説明した。
 このことは、説明会で指摘を受け、一端計画が白紙に戻された。
🔥説明会参加者から「説明会前から業者は廃棄物を持ち込んでいた」との指摘があった。(市条例のプロセスも踏んでいない。県の許可もないのに・・・)

 業者は、「自社ゴミ」「委託ゴミ」の区別も理解できておらず、今まで廃棄物処理法を遵守して仕事をしてきたのだろうか・・・説明会参加者はそのような疑問を持っている。

【==市は、出した回覧板に対し謝罪==】
 市は、「産廃施設ができるので、横断歩道の位置を変える」との回覧板が半年くらい前に回し、市費を投入。
 「説明会の最中に、市は産廃施設を了解したような回覧板をなぜ出すのだ❗️」と地域の方々から抗議の声が上がり、昨日の説明会で、市は謝罪したとのこと。

 農村地域に産廃施設をはじめ、迷惑施設が押し寄せています。
 ひとつできれば、どんどん伝染病のように広がっていく迷惑施設。「どこかに必要だ」という人もいるが、我が家の隣にも引き受けるのか?どんどん引き受けていって良いのか?
 優しいお人好しの住民が暮らす地域に、迷惑施設はやってくる。この農村地域をどう守るのか、考えていきたい。

 

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