きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

それぞれの終着駅はアンドロメダ

2021-10-10 21:54:35 | 鉄道
国鉄末期といえば昭和の50年代から60年代。

ちょうど『銀河鉄道999』も再放送などで放映されていた頃。

私なんざ保育園から帰れば夕方の999やらヤマト、ルパンなんぞを視聴していたもんでした。

でね、小港鉄道と当時は国鉄木原線(現いすみ鉄道)の上総中野駅を利用していた私。

当然、房総半島の東西を行く鉄路の終着駅ってのに興味がありました。

だって、999を観てる世代ですから。





あとは国鉄をリアルに知る世代ですしね。

で、それぞれの終着駅、いわばアンドロメダを観た時、それぞれの鉄道路線で異なるもんでした。



小港鉄道の五井駅はローカルとはいえ都市化されてる駅でしたので、アンドロメダ的な衝撃を受けた記憶があります。

やはり、山の中の小さな駅からすれば、それは大都会に感じたもんでした。

一方の木原線はというと・・・。



こちらはさすがに国鉄路線なので、そのまま架線のあるホームへと入線します。

で、こちらは五井駅とは異なり、田舎の雰囲気たっぷりの大原駅。

それでもねぇ、たった2両編成のディーゼル車の隣には10両編成だったり特急だったりが停車しているわけで、こちらはこちらでなかなかの迫力を感じたもんです。

特急電車から木原線に乗り換えると、なんだか地元に戻ってきた感じがして、ホッとしたもんでした。

やっぱねぇ、こういうのってありふれた日常だとは思いますが、思い返せばいい思い出だったなと思う今日この頃です。





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