きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

朋遠方より来たる、また楽しからずや~おっさん達の修学旅行in房総20180922「本日のお宿はこちら『リゾートビュー大多喜』」~

2018-09-30 20:01:20 | 大多喜
さぁて、ようやく初日のお宿へと向かうおっさんの修学旅行。

この旅のお宿は『リゾートビュー大多喜』さん。





以前からきになっていた施設ですが、今回の旅で初めてホテルをお借りいたしました。

ではここのホテルの部屋です。













これだけのお部屋で素泊まり8000円(土日祝日)。しかも平日なら4000円。

なんというリーズナブルなホテルなんでしょうか。

この部屋で我々はしばし購入してきたお酒(私はノンアルコール)とおつまみを肴に各々の近況報告と今回の旅について語り合ったのでした。

ちなみにホテルからの眺望もいいのですよ。





また利用しようと皆が心に誓いながら眠りについたのでした。













編集部厳選のホテル・宿の予約ならオズモール
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋遠方より来たる、また楽しからずや~おっさん達の修学旅行in房総20180922「房総の秘湯『七里川温泉』へ」~

2018-09-29 16:59:03 | 大多喜・市原・君津
さぁ、腹いっぱいになった後は温泉です

今回は昨年に行った奥房総の秘湯とも云える『いろりの宿 七里川温泉』です。



大多喜から七里川温泉までは20分弱なんですが、さすがに房総の中央部に位置してるだけあり、途中は細い山道になったりします。



もっとも、大多喜町自体が房総半島でも中央に位置しているので山がちなんですけどね(笑)

おかげで、温泉宿はなかなかの絶景に恵まれております。









ここの温泉は露天風呂もあります。

千葉県 七里川温泉 内湯&露天風呂(女湯)


ちょうど晴れ間も見えてきたので、露天風呂に浸かりながらしばし談笑タイムです。

さて、お風呂からあがった我々、食堂のある広間を覗いてみるとそこには囲炉裏が!!







いい雰囲気の囲炉裏ではないですか!!

店主に聞いてみると、200円支払えば食材は持ち込み自由とのこと(ただし、お酒はお店のものを購入してくださいとのことでした)。

いいではないですか、風呂を愉しんだ後は囲炉裏で飯を食べながらのお酒タイム

今回は予約がいっぱいで宿泊はできませんでしたが、宿泊できれば最高です。

ただし店主からの注意が・・・。

「食材の量はよく考えて持ち込んでくださいね、たいがいのお客さんは持ち込み過ぎる傾向がありますから」

そりゃね、ついつい買いこんでしまって食べきれないってパターンはありがちですよねぇ。

すんげーわかります、ついつい「このくらいは食べるだろう、呑むだろう」ってパターン。

そういう時って、だいたいは余らせてしまうんですよね(笑)

いやぁぁ、これはまた是非再訪をしたい温泉宿です(というか再訪決定しましたけどね、我々のなかでは)。

温泉で癒された我々は、暗くなる前に宿を出て、養老渓谷駅や上総中野駅を廻り、上総中野では翌日に行こうと予定しているカフェを下見して、本日のお宿であるホテルへと向かうのでした。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋遠方より来たる、また楽しからずや~おっさん達の修学旅行in房総20180922「ランチは大多喜の名店『有家』」~

2018-09-26 23:50:20 | 食・レシピ
さてさて、九十九里で浜辺を眺めたおっさん一行。

この時、正午を迎えておりました。

そろそろお腹も減って来た頃合・・・。

この後の予定では、大多喜町を突っ切って、大多喜町と君津市とのちょうど境に位置する七里川温泉へと入湯する予定なのです。





でも、温泉の前に腹ごしらえをしておこうということで、途中の大多喜でトンカツで有名な『有家』さんに立ち寄ることにいたしました。

大多喜まで向かうにはとりあえず九十九里から脱出しなくてはなりません。

カーナビをセットしてスタート・・・、ナビ通りに行くと、やがて東金駅付近を走行しております。



おいおい、本当にこれは大多喜に向かっているのか??

地元ではない三人(私も東金は初めて)、とくに運転してる私としては土地勘がないというのはかなり不安。

そういう時ってのはやたらとカラ元気になるもんです(笑)

水曜どうでしょう 大泉洋 小林旭を熱唱(笑)


ちょうど流れてきた昭和歌謡をやたらと陽気に歌いながらも必死にナビ通りに進む土地勘なしの三人のおっさん達。

なにしろ空腹になりつつあります、人ってのはどんなに大人であっても空腹になるとイライラするもんです。

40年以上生きてますと、そういう感情の機微ってものにも忖度できるようになってるおっさん三人。

誰も本当は(道に迷ってるのでは?)と心に思っていてもけして表情に出しません。

やがてそんな不安も茂原市に入ってから消え去りました。茂原市に入ってしまえばあとは大多喜まではどんな道を使ってでも到着できます。

やはり土地勘のある場所ってのはすごいもんです。

明らかに運転にも余裕がみられるようになった我々、九十九里を出発してからおおよそ2時間弱で大多喜は有家さんに到着しました。



問題は連休なので混んでるかどうか。

さっそく偵察してみると、ちょうどピークを過ぎたあたりらしく空いてました。

入店して注文。



城下町ってことでメニューには家老膳や旗本膳といった定食があります。

私は旗本の梅、友人達は家老の梅をそれぞれオーダーいたしました。

店内には1590年頃の各地の大名勢力図もあります。



歴史好きには飽きない趣向がうれしいですなぁ。

しばし待っているとやってきました。



少ないように感じます?画像だけでは伝わりにくいかもしれませんが、かなりのボリュームですよ。

トンカツは脂肪までも旨いし、米も最高に旨し!!

本当に旨いと人は黙々と食べ続けます。三人ともまさに「孤独のグルメ」。

23 孤独のグルメ 千葉県いすみ市大原の『ブタ肉塩焼きライスとミックスフライ 』


黙々と食べ続けること20分ほど。

うーーん、喰った!!!

満腹となった我々。

やばいなー、確実に眠ってしまうパターンです

何しろ我々には温泉が待っているのだ、頑張れ!!

お店を後にした我々は眠気と戦いながら山道を一路、七里川温泉へと向かうのでした。

続きます。










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋遠方より来たる、また楽しからずや~おっさん達の修学旅行in房総20180922「九十九里浜へ」~

2018-09-25 00:29:45 | 旅行
さてさて、シルバーウイークの連休、いかがお過ごしでしょうか?

私は土曜日、日曜日と学生時代の友人と元仕事仲間と三人で旅をしてまいりました。

旅といっても、私が案内役となり房総を巡る旅(主に大多喜町、勝浦市周辺)。

きっかけは学生時代の友人から「どっか行かない?」という軽いノリのお誘いからです。

神奈川に住んでた頃の私なら、まぁ日帰りで箱根か江の島あたりをチョイスしていたでしょう・・・。

だがしかし、現在は房総の田舎に暮らしている私。

しかも病気を持っている状態なので、おいそれとは遠出も慎重にならざるをえません。

「どこか・・・」という問いかけなので、場所は限定されていないことに着目した私、さっそくこう返事をいたしました。

「できれば近場がいいんだけどねぇ、千葉なんてどう?」と。

返って来た返事が「海が見たい」。

ふーむ、海かぁ・・・。外房の岩場の多い海岸などもいいですが、どうせならスケールのでかい九十九里などがいいだろう。

そう返事を出しまして、ふと思いつきました。

どうせならもう一人加えて、温泉も行こうではないかと。

そのもう一人が元仕事仲間。

私の申し出に二つ返事で「了解」とのこと。

さて、あとは宿泊先です。

誘った二人、「野宿」や「車中泊」でもいいんじゃないって甘い考えをしておりましたが、40を超えたおっさん連中が野宿など厳し過ぎる・・・。

[水曜どうでしょう] いいか!ここをキャンプ地とする!w


ここは布団で眠りたいもんです。

旅当日の4日前に予算は素泊まりで1万円以下で宿泊できる宿を探します。

あー、無謀だなぁ・・・。

温泉の宿に連絡するも満席、古民家の宿も満席、うーむ、これはマズイ・・・。

そんな私の目に飛び込んだのが「リゾートビュー大多喜」さん。

ネット予約をしてもうまくいかないので、やむを得ず夜中の23時半にホテルに電話。

私「夜分遅くに失礼いたします、あのう予約をネットでしたんですがうまくいってないみたいなんですが・・・」

ホ「ちょっと待ってくださいねぇ、あれ、たしかに予約になってないや・・・。じゃあこちらで予約しますよ。お部屋は?」

私「シングルの素泊まりで三人なんですが・・・。」

ホ「ちょうど三部屋ありますよ。一人8000円ですがよろしいですか?」

予算内で収まりますので予約をお願いいたしますと・・・

私「あのう、夕飯などはお店とかって・・・」

ホ「あー、当日お教えしますよ。あと持ち込みは大丈夫なのでお弁当なりお酒なりお持ち込みください」

マジで!?

とまぁ、こんな感じで連休4日前の深夜に無事に宿泊先をゲットしたのでした。

ここから旅のプランをひたすら練る私・・・、この集中力を他に活かせば大成したんではないか?と思えるくらい(笑)

ちなみに温泉は幼馴染が働いている某温泉に決めておりました。どの温泉かは後ほどお知らせいたします。

さてさて、前置きが長くなりました。

いよいよ旅当日。

集合場所はJR茂原駅に朝9時集合です。



互いの自己紹介を済ませた後、愛車の軽自動車に乗って、九十九里浜へと向かいます。

Mi-Ke ●想い出の九十九里浜


BGMはFM「インターエフエム」です。

InterFM 時報1,2 Headline News ,Traffic Report


陽気に話しながら、進むこと1時間弱でまずは九十九里にあるビーチタワーに到着。





さっそく浜の目の前にある駐車場に駐車しようとすると入り口にある小屋から一人の爺さんがひょっこりと出てまいりました。

爺さん「駐車場はねぇ、有料だよ。500円。土日祝日ね。平日は無料なんだけどさ」

私「あー、そうなんっすか」

さっそく1000円を差し出すと、用意していたのかすぐに500円玉とチケットを差し出す爺さん。

用意周到というか、あんたは高速道路の料金所の係員か?ってくらいに手早い身のこなしにやや圧倒されつつもも駐車して浜辺へと歩きました。





ビーチタワーから眺めると付近の中学生か高校生でしょうかねぇ、野球部のトレーニングなのか走り込みなどをしております。

それをまんじりと眺める顧問らしき男性が一人で座っておりました。

人数も10人ちょっとと小規模ってこともあるのか、顧問らしき男性からはまるっきりやる気が見られません。

我々はスクールウオーズを観て育ったギリギリの世代。

やはりここは熱く語り拳で理解し合うしかないんじゃないかと勝手なことを言い合うおっさん達なのでした。

ドラマ 名場面 スクールウォーズ 「今からお前達を殴る!」


さて、お次は海の駅へ。





日本で唯一の青いポスト。



目の前は片貝漁港です。



施設内に入るといきなりイワシの水槽がお出迎え。



九十九里でのイワシ漁の歴史を展示している展示室を見て回るとフードコートのある2階へ。

我々はビワのアイスクリームを注文いたしました。



ちなみにこれはバニラとのミックス。

売店のやや片言のおばちゃん「ミックス、ビワ、ソレゾレ350エンネ」

お味は酸味のある柑橘系のさっぱりとした味わいです。

アイスクリームを食べ終わる頃、ちょうどお昼を迎えた我々。

お昼を兼ねて、そろそろ温泉のある七里川温泉へと九十九里から向かうのでした。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは単なる思い付きなんですが・・・、例えばローカル鉄道が並ぶ駅で一晩夜間滞泊してる様子を宿泊しながら愉しむって企画があっても面白いかもしれないな・・・って思っちゃいました

2018-09-17 16:14:14 | 上総中野
今回は私のいわゆる『妄想』です。

先日、駅で宿泊できるってのをJR九州や小湊鉄道でもキャビンカーを利用して駅の隣にて宿泊っていう「鉄泊」など面白い企画があることを知りました。





で、ふと思ったわけです。

じゃあ、上総中野駅で似たような鉄泊ってやったらどうなんだろう??って。



例えば、キャンピングカーなどで乗り付けて、朝まで車中泊しながら駅を眺めてる・・・ってだけじゃもちろん飽きてしまいます。

その昔、まだ駅員がいた頃には、当時の国鉄木原線も小湊鉄道線もこの駅で夜間滞泊して始発列車を運行しておりました。

山の中の小さな接続駅で、小さな地方ローカル鉄道同士が、始発まで夜間滞泊している様子を同じく夜間滞泊して一晩中、列車を眺める・・・。

そして朝焼けに染まる頃に始発列車を見送る・・・って恐ろしくマニアックな宿泊プラン。

もちろん、現在の上総中野駅では夜間滞泊は行っておりませんし、第一、宿泊できそうなスペースの確保、温泉などの入浴施設もありません。

ただ、これから観光で盛り上げることを考えるのであれば、そういう仕掛けも面白いなと思ったんですよ。

あくまで「妄想」なんで、考えるのは自由ですから。

この夜間滞泊で面白いと思ったのは、山の中の小さな終着駅兼接続駅で、同一鉄道会社ではなく、異なる鉄道会社同士がホームに各々の車両を並べて滞泊している光景を味わえるって所なんです。

夜間滞泊する車両はいすみ鉄道側は新型車両もあれば、懐かしい国鉄型キハもありでしょうし、小湊鉄道側は現役のキハ200型でいいでしょう。

例えば、土日などの限定で滞泊して、イベント限定で駅員を演じる社員がいても面白いなぁ。

上総中野駅に近い養老渓谷などは天然ガスによる温泉もあり、じつは上総中野駅近くにも天然ガスがあるようなので、それを利用して足湯やら、古民家宿などをやってみるのも面白いかもしれませんね。

何度も言いますが、これはあくまでも私の『妄想』です。

なので具体的じゃねーじゃねーかよって言わないでくださいね。

思いっきりマニアックな宿泊になるかもしれませんけど、こういうのって、あっても面白いだろうな。

そんなことを考えながら周辺を散歩してると、また違った魅力を見つけていけそうで愉しいもんです。

もし実現したら、私がまず宿泊してみたいもんです(妄想した本人だから当たり前か(笑))。

さて、この妄想、もう少し煮詰めてみますかね

【ショートムービー】「何もないがある」いすみ鉄道 小湊鐡道














コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー