ゴルフと工場だけの街じゃない！？市原市～その②『青春の思い出の駅・上総牛久駅』～

さてさて、国分寺跡から市原市を国道297号線を勝浦方面へと南下していくと、懐かしい商店街の風情を残す街へとつながります。







ここ上総牛久は私がこの近くの高校に通学してたこともあり、まさに青春の街の一つ。

ここからはトロッコ列車も走っております。

小湊鐵道の里山トロッコに乗ってきました


さすがに高校時代の平成初期頃と較べて、かなりシャッター街になってしまった感は否めませんが、それでも当時をしのばせる街の雰囲気は健在。

街のシンボルである駅や駅前の建物（それでもかつてのゲームセンターやクリーニング屋さんは無くなり駐車場になってましたが）はありましたので、しばし灌漑にふけっておりますと友人。

「ここってそれなりに開けてるけど、どうやって食べてるのだろう？」との問いかけ。

それなりに地元企業はありますし、石工さんが多いことも話し、かつ場所的には千葉や東京にも通勤することは可能であることを説明。

説明っていってもあくまでも私の印象なり高校時代の友人達との記憶によるものですけども。

実際、茂原や大多喜にもバスが運行されてますし、かつては横浜まで高速バスが発着してました。

それに小湊鉄道も五井から上総牛久までは30分に1本の割合で夜も23時近くまでは運行してますから、上総牛久でアパートを借りて鉄道で千葉まで通勤するのも可能な距離とも思えます。

そんなことを話すと友人は「なるほどなぁ、実際に来てみて話を聞いてみると理解できますわ」と納得。

さぁ、まだまだ旅は序盤戦です。お次は市原市の湖、「高滝湖」へと向かいます。

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ゴルフと工場だけの街じゃない！？市原市～その①『五井駅と国分寺周辺』～

先日（20190324）、前日に引き続き友人を迎えに市原市にある五井駅へ。







いいですなぁ、朝の五井駅。

ロータリーにバスが何台も横づけ。おそらくゴルフなり春なので観光ツアーなのでしょう。

友人を待つ間に五井といえば小湊鉄道ってことで撮影にいそしむことにいたします。





普段見慣れてるはずなのに、場所を変えて見ると印象がまた異なるものだから不思議なもんです。

そうこうしているうちに友人到着。

今回の旅は市原を巡りながら大多喜で開催されるお笑いライブを観るという趣向。

ここで近くに国分寺跡があるという情報を入手した私。ちょいと寄り道をしていこうということで、急きょ五井から国分寺跡へと向かうことになりました。

車でだいたい10分程度。









ちょうどフリーマーケットの日だったらしく、境内には多くの骨董品などの露店が出店しておりました。

フリーマーケットの喧騒からやや離れた場所に国分寺跡の石碑が。



そしてちょっとした広場がどうやら跡地の一部。





いいじゃないですか、この雰囲気。

ふと周囲の住宅街を眺めてみると、かなりの高台に築かれていた場所とわかります。





遠く、東京湾から富士山を望めます。

遠い奈良時代ならもっと見晴らしの良い場所だったかもしれません。

東京湾からも目印になったかもしれない国分寺。

今回の旅のとっかかりとしてはいいスポットです。

国分寺で歴史ロマンに触れた後は南市原方面へと向かいます。

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いきなり浜松町！？この際だから東京タワーにお台場だー！！

どうもどうも、ちょいと期間を空けてしまいました。

ブログのリニューアルで投稿できなかったのと、先週末は突然の旅（うち半分は計画してましたけどね）もあり、体力の限界でした(笑)

元々、土日のうちの日曜は有人をお笑いライブと近隣の穴場スポットに案内する計画でしたので、前日は充電を考えていたのですが、そうはさせないのが家族です(笑)

いきなり「おい、金がねーから朝でいいから持ってきてくれ、浜松町まで」と夜中に電話があったのです。

房総の大多喜から浜松町、高速バスもあるのですが、なにしろ春休みに入る週末、乗れるかどうかすらわかりません。

よって愛車にて東京まで行くことにしたのです。

元々、今年は横浜や山梨までドライブしたいと考えていたのでいい練習。

しかし、一人で行くのもどうも味気ないので、数人に連絡しました。

はてさて、突然の召集に応じる奇特な友人は誰か？

なんとおりました！！

日曜にライブに行く予定の友人が召集に応じてくれたのです。いい人ですなぁ、マジで。

朝の8時に出発して一般道をひたすら走って浜松町に到着したのはなんと午後12時。

5時間の運転はさすがにキツイ・・・。

家族に金を渡すと、ヒト休憩をして、東京タワーと増上寺へと繰り出します。





あいにくの天気とはいえ観光客も多い！！

桜も開花しております。





お寺とビルのコントラストがまたいいもんですよねぇ。







お次は東京タワーですよ。





イベントで「ワンピース」の催しがありました。



案外とナミの和服姿が似合ってるのが新発見です。

さて、移動の為に浜松町まで戻る途中に珍しいトイレを発見。



地下鉄の入り口かと思いきやトイレ。

なんだろう、このセンスは・・・。

悪くもないけど、たぶん気づく人って少ないかも・・・。

さてお次は友人がどうしても見せたいと言う東京港の現在の姿を観にお台場へ。

現在、東京オリンピックや築地市場の閉鎖などで道路などの改造工事の真っ最中なので、正直なところ車での東京観光、とくに臨海部はおススメしませんよ。

なぜって、ただでさえ複雑な東京の道路がより複雑になってるんですから。

私は浜松町まで行くまでに右往左往しましたからねぇ、普段から来てる友人がナビしててもこれなんですから(笑)

さてさて、大江戸温泉物語の駐車場にて駐車して3年ぶりのお台場を歩きます。

さっそくオシャレなビルに。



ここ、個人事業主向けの賃貸ビルらしく、かなりオシャレ。友人の話によればかなりのお家賃なんだとか。



まぁ、オシャレなつくりですしね。

いよいよ港へ。



ここは来年にはターミナルになる場所らしい。













そして近くにあるミナトリエという施設へ。



ここ無料なんですよ。

でもとても充実してまして、東京港の成り立ちやら江戸の頃の江戸の街の歴史なども学べて、友人の話では学校の課外授業でも利用されているんだとか。

こういうので学ぶ東京の歴史ってのもいいもんです。教科書だけではない歴史の一つを学べますから。

さて、滞在時間は2時間程度で、再び帰路へ。

5時間をかけて房総の大多喜へと帰宅したのは21時過ぎ。

翌日のイベントのためにこの日はすぐに寝たのでした・・・。

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テスト

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春の空もまた味わいがあります・『房総・大多喜での春の空』

春の足音が確実に聞こえてきている房総。

空も徐々に冬から春へと衣替えしつつあります。

















日照時間も延びてきているので日の出と日の入りも十分に愉しめます。

やはり一番大きいのは暖かくなってきて布団から出ても苦に感じなくなってるから(笑)

暖かくなれば寒気と暖気が交ざりあい転機が不安定になりますが、一雨ごとに春に近づく感じがまたいいものです。

房総の春、いいものですよ。

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