誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

懐かしさに誘われて、愛宕山(旧 笠沙山)

2024-03-26 | 山歩き

     延岡市民憩いの愛宕山(251m)

    延岡市民のお散歩コースの山と言っても過言では無い展望抜群の山です。

     今回は、カミさんの美容室時間の間だったので、歩いて登るには時間が足りず車でした。

    それで、所々のポイントでは車を降りて懐かしさを味わいました。

    幾つかの(5?)のルートがありますが、正面車道から登りました。(推奨は太郎兵衛狐コース)

    

     正面登山口(左は山頂まで車道、右の階段は愛宕神社経由で山頂) 

     水は飲めないけど、夏場は量を届けてくれた水場もシシオドシは無くなってた。   

     サクラの観賞スポットが数カ所有り、トレーニングランで登りながら見たモンです。

     

      山頂直下の駐車場広場に着きました。

     ここからの眺めも素晴らしいけど、展望台はもっともっと素晴らしい展望です。

      展望台のデッキから74延岡市内を一望します。

     南北に広がる都市で、東は日向灘~太平洋へと広がっています。

      【 出逢いの鐘 】【 鍵掛けモニュメント 】です。

      モニュメントのテッペンは、天照大神の孫のニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ

                     カップルや家族連れが鐘を鳴らしたり、鍵掛けで未来の約束をしたり夢がありますね。

      展望台の下に広場があり、” 吉永小百合さんが使ったブランコ ”があったのですが・・・

                  私達の年代では、めちゃ遠いアイドルだったので、そのブランコに乗りに行ったものでした。

       展望台からいこいの広場へ戻り山頂へと向います。 

      小さな石仏がたくさん安置されていますが、1体だけお参りするわけに行かず立ち寄りません。

      愛宕山の山頂は、広場から歩いて10分ほどです。

     中継棟の裏側にひっそりと二等三角点がありますが、尋ねる人は滅多いないようです。

      『愛宕神社奥宮』に寄ってみましょう。

     「愛宕山奥の院極天様」=日向御前(徳川家康のひ孫で有馬直純夫人)は、
      女人禁制の霊域との理由で側近達が止めるのも聞かず、
      『女と言えども人は人、人の参れぬ領域などあるものか。』と即座に馬を走らせて登った。云々
 

      もう少しゆっくりしたいけど、ここでタイムアウトになり慌ただしく下山します。

      桜の花はともかく、他の花と言ったら数本の”岩ツツジとサツマイナモリ”だけでした。

     太郎兵衛狐登山口が妙に懐かしく立ち寄りました。

    橋の奥から息なり石段で山頂まで途切れること無く1192段続きます。

    週1回、17kgのザックを背負って、歩荷トレーニング登山して鍛えたモンでした。 


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