誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

紅葉第2弾は三俣山へGo-1

2021-10-31 | 山歩き

    三俣山大鍋の紅葉観賞お山歩(10/29)

    駐車場確保のために、我家を夜明け前に出発し、大曲り登山口で朝食を摂ってスタート計画

   しかも、狭いスペースに押し込める利点を活かして、軽トラでの出動でした。(^_^;)

    AM6:55 既に大曲の登山口駐車場は満杯で、その前後の路肩に路駐(🙇)となりました。

   時間的に余裕があったが、登山口へと向かう山歩人を目にすると慌ただしい朝食に・・

    諏誐守峠を目指して、コンクリート道をテクテクと歩きます。

    振り返ると朝陽を浴びる黒岩山~仙水山に三俣山が写し出されて

    嫌なガレ場も朝陽に向かう感じになって楽しく歩けました。

 

     三俣山に紅葉が訪れることを願って、軽~~く鐘を鳴らしてみました。

   三俣山への登を見上げると、チョットした渋滞が起きているので小休止を入れます。

    少し切れ間が出来たのを確認して三俣山五峰へ登り始めます。

    山も写真も傾いていますが、平治岳の向こう素晴らしい雲海が浮いています。

    久住別れへと続く通称”月の沙漠”、又歩いてみたいが「通行ご遠慮と(>_<)」

     三俣Ⅳ峰と奥に三俣南峰、紅葉とは程遠い光景です。

    ヤマップ等で事前情報も得ており、既に紅葉鑑賞は諦めムードです。

    南峰(+Ⅳ峰)分岐を過ぎると斜度が一気に揺るんで西峰が目前になります。

   But、この日は紅葉がメインなので西方はスルーして本峰~大鍋へと一目散です。

P

     本邦への登の途中、Ⅳ峰を見上げてみますが、ノリウツギは既に落葉しています。

   Ⅳ峰のトップ付近は、全く紅葉は見られません。

    諏誐守峠から1時間50分、三俣山五峰の最高峰の本峰に到着

     事前情報で期待半分ながら、三俣北方~大鍋を見下ろします。

    例年に比べるとかなり見劣りしますが、そこそこの紅葉はあるようです。

    小鍋も北斜面は紅葉が見られます。

   大鍋~小鍋~北峰の周回はしないまでも、大鍋に降り立ってみましょう。

   狭い登山道に迫り出す藪を掻き分け、うっかりすると滑り落ちそうな急坂を下ります。

     本峰から35分三俣山の大鍋と呼ばれる火口底に降りてきました。

 

     北峰の紅葉を見上げますが・・・

     モアイ岩を囲む紅葉ですが・・・

    う~ん、先の大船山の御池に比べたら、50点差し上げて良いんじゃない?

     紅葉撮影はカミさんにお任せして、私はセッセと山ランチです。

     本日の山ランチは、久し振りにホットサンドメーカーの登場です。

    メニュー:魚ロッケのホットサンドと春雨スープ,マシュマロ入りのコーヒーとお菓子

         これにフルーツが添えられるはずでしたが、我家で留守番してくれていました。

    後半へ続く

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継子の尻拭い

2021-10-30 | 花たち

      怖い名前の山野草です。

    

     「 継子の尻拭い 」という山野草=雑草

     チョイ見た感じでは、ピンクの可愛い花なんです。

     花の柄の部分を見ると、小さなトゲが生えています。

    ピンボケですが、花蕾は小さな花の集合花です。

    名前の通り、この野草で継子の柔らかいお尻を拭くなんて考えられないですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ接種

2021-10-29 | 出来事

    インフルエンザの接種をしました。

   乾燥期を前に、インフルエンザの予防接種を済ませてきました。

  なにせ、高齢者の部類になる我が身、コロナの3回目のワクチン接種がいつ来ても良い様に

  早めの手立てを済ませておきました。

   我が町豊後大野市、昨年は65歳以上の高齢者は、無料でしたが今年は有料に

  ¥3600に対して補助が有り手出しは、¥1500でした。

  因みに、カミさんは一般接種で¥3600でしたが、接種後に補助申請をしたので

  ¥3600ー¥1000=¥2600の接種費用となりました。

  これで、インフルエンザに罹患しても、軽くてすむなら安いモンですね。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉巡り山歩始まる-2

2021-10-28 | 山歩き

      2021年紅葉巡りは、大船山(御池)で始まった。(10/26)-後半

    今水登山口の九十九折の登から、地獄の東尾根に及ぶ3時間の登に頑張りました。

   ご褒美は、標高1700mにある御池の紅葉とご対面です。

    ん?

   色んな方々のレポートを見て覚悟はしていたけど、残念としか言い様がないですね(>_<)

   10月に入っても続いた真夏日が紅葉を中断させてしまったのでしょうね。

   色付いてはいるけど、ドウダンツツジの燃えるような紅色が見えません。 

    寂しい紅葉にガッカリのカミさん、何を見つめているのでしょう?

    湖面を走る風が止むと

   アニメだったら、”おっ!鏡池となって目の覚める様な紅葉が現れました。”

   御池の紅葉モドキと別れて大船山の山頂へ

    画像にはありませんが、相変わらず大人気の大船山でした。

   山頂写真撮影は順番待ちで、入れ替わりの瞬間を狙って証拠写真撮影でした。

     大船山の山頂から御池を見下ろします。

    手前のドウダンツツジを移し込んで、紅葉の御池感を出してみました😁 

    坊ガつる越の三俣山

   北斜面から北東斜面を見ていますが、山肌が黒っぽくて紅葉の気配が見られません。

   三俣山大鍋小鍋の紅葉も余り期待しない方が良さそうかな(-_-)

    段原から北大船山の紅葉も例年に比べて鮮やかさに欠けています。

     もう少し先に、紅葉観賞登山を予定している由布岳の様子です。

    雲に顔を隠しているように見えますが、若しかしたら由布岳の紅葉もナシなのかな~

    賑やかな山頂でランチを摂りながら、段原~風穴ルートを検討するも

   紅葉もイマイチな上に滑る急坂&悪路に来た道を戻ることに・・・

   チョットその前に、もう一度御池に立ち寄ってみました。

   例年だと、立錐の余地も無い人だかりの御池湖畔、登山者の姿は3~4人だけ

     登は辛い東尾根、その分下りは楽チンで数少ないい色付きを見ながら下ります。

    この日、一番綺麗に見えた紅葉です。

     東尾根の取り付きに戻って、風穴方向の探検に向かいました。

    目に入ってきた光景は、想像を絶する土石流の爪痕でした。

    たった1年で、言いようのない姿、もう元の姿に戻ることは叶わないでしょね。

    この一帯、素晴らしい紅葉「モミジ」や「マユミ」が見られる一押しポイントでした。

    悲惨な光景が焼き付いたまま、前セリ~九十九折と下山します。

     最近、体力低下を嘆いているカミさんは、岩をも砕く強い木にパワーを貰いました。

    九十九折を下って、もうすぐゴ~ルです。

   作業道をテクテク歩いて、14:55に駐車場に戻ってきました。

   🚶時間=7時間40分(休憩&ランチ含む) 徒歩数=22,677歩でした。

    私見ながら、2021年の紅葉は期待薄かな?

   当初は遅れ気味と思っていましたが、木々は冬支度を始めているようなので

   紅葉しないままに枯れ葉~落葉に成ってしまうのでは無いでしょうか?

   若しかしたら、11月に紅葉を始める低山なら例年に近い紅葉が有るかも知れませんね。

   今週中に、ダメ元ながら挨拶を兼ねて、三俣山紅葉のお山歩予定です。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉巡り山歩始まる。-1

2021-10-27 | 山歩き

     2021年紅葉巡りは、大船山(御池)で始まった。(10/26)

    昨年と同じ10/13予定も色付きが遅くて、2週間近い遅いスタートになりました。

    計画の変遷:10/13⇒10/18色付き無し⇒10:22もう少しか⇒10/25雨⇒10/26となりました。

    *ルート:今水登山口⇒前セリ⇒御池⇒大船山⇒御池⇒前セリ⇒(風穴へ少し)⇒登山口

    ようやく登山者を迎えるようになった今水登山口(20台ほど駐車可)

   若しかしたらの満車も考えて、少々の藪なら押し込める軽トラ参上しました。(ロ_ロ)ゞ

   が、なんてこと無いたったの7台(AM6:50)、BUT、下山したらず~っと下流まで路駐でした。

    駐車場から作業道を5分歩いたら、改めて登山口となります。

   さあ~長丁場(3時間)のお山歩は、九十九折でスタートです。

    九十九折を登り始めて直ぐ、昨年の土石流跡が現れます。

   1度の豪雨で、10mを超す深さの谷が出来ていて、自然の驚異を見せつけられます。

    以前花かった崩壊地のゴロ石場を乗り越えます。

     足元は怖い自然災害の跡、頭上は何事も無かったような自然の美しさ

    九十九折を登り終えるととフラットになりドリーネも現れ気持が良いです。

     若しかしたらの「トリカブト」を発見しました。(見付けたのは、たったの1輪だけ)

    *色んな方のBlogを見て、このコースに有る事を知って見付けたかった。☝︎

    前セリに着きました。(左=ガラン台&岳麓寺、右=東尾根&風穴)

   風穴方向へ15mほど行ったら、地獄の東尾根と呼ばれるきつくて長い登りが始まります。

     東尾根の取り付き、御池まで紅葉を愛でながら2時間と設定

    明るくて気持の良い尾根が続きます。

    

     標高1150m付近、やっと色付いたモミジが現れます。

     振り返ると黒岳(高塚山)が、「こっちの水が甘いよ~♬」と誘っています。

    U字溝が現れて、その後にはズルズル滑る急傾斜の黒土で悪戦苦闘の連続です。

     何時もなら悪路も頭上の紅葉に癒やされるけど、今年のお山のお化粧は控えめです。

     お隣の黒岳を下に見るところまで上がって来ました。

    黒岳越しに「由布岳」と「鶴見岳」の姿も見えてきました。

    胸突き八丁の登り、お隣に「聖徳太子岩」が現れます。*yamahiroの勝手な命名岩

    蛙岩?が現れると胸突き八丁の終わり、大船山山頂から登山者の声が聞こえてきます。

    今までの風景と一変、違うお山にワープしたような感覚に成ります。

   さあ~もうすぐ大船山の御池の紅葉とご対面です。

   後半へ続く

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする