誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

カミさん頑張って、栗の渋皮煮と栗おはぎ

2019-09-30 | レシピ

    たくさんの栗を戴いたので、渋皮煮と栗おはぎ餡を作りました。

   作りました⇒×、作ってくれました⇒◎に訂正しておきます。😉

     軽く茹でた栗の鬼皮を剥きます。(栗=1kg)

    茹でたて剥くので熱いけど、美味しい渋皮煮のためガンバッ💪

    渋皮に傷を付けないように慎重に&手早く剥かなければ成らないので大変な作業です。

     薄皮が剥けたら、沸騰させない様に茹でて灰汁抜き

     灰汁抜きした栗の余分な渋皮と筋を取り除きます。

    竹串を使いながら、丁寧に取り除きますが、この作業の良し悪しでアジも見た目が違う。

     煮ては煮汁を捨てて、水を入れ替えて煮出すを数回繰り返す。

    沸騰させると渋皮が破れるので、中火から弱火でじっくり煮出すのがポイント!   

    煮零しを4回繰り返したら、を入れて仕上げになります。

     渋皮も破れていない綺麗な渋皮煮が出来上がりました。👏👏

    栗そのものの甘みとほどよい歯触りが残っていて旨い!

    手間暇掛けて作ってくれたカミさんに感謝感謝です。🙏

    次は、栗おはぎの餡作りです。(実際は輻輳作業で大変でした)

     茹でる前に栗のテッペン(底でも可)に、十字の切れ込みを入れます。(栗=1kg)

    十字の切れ込みを入れることで、栗と渋皮の間に水が入って剥きやすくなる。

     鬼皮と渋皮を綺麗に剥きます。

    栗を半割にして、スプーンで実を繰り出すと作業は早いけど渋皮も混ざってしまいます。

     実をザルで裏ごしして、紛れ込んだ渋皮を取り除きながら実を滑らかにします。

     裏ごしした実に、30%相当の砂糖入れて、水を加えながらペースト状に成るまで錬ります。

   餡をペースト状にしたら、一口大のモチ米ご飯丸めて餡で包んで栗おはぎを作って冷凍の予定だったが

   想定外の仕事をすることになり、モチ米ご飯を炊くのはお預けで、栗餡もジップロックで冷凍へ

   完璧?に出来上がった、栗おはぎ様の栗餡です。

    残念ながら、栗おはぎはお預けとなりました😢

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の夏野菜からの学び

2019-09-29 | 田舎日記

     そろそろ夏野菜が終わりです。

    今年の夏野菜から一番の学びは、パプリカの品種選びでした。

     今年の栽培品種は、カラフルミニパピーでした。

    特別考えないで買った品種でしたが、収穫を迎えて”これは!”と言う点が有りました。

   7cmほど実で、普通のパプリカの半分位の大きさ、開花から収穫までは50~60日長いのは

   普通のパプリカと同じですが、カラフルミニパピー蔕の部分の形状が大きく違います。

    普通のパプリカの蔕部分()とカラフルミニパピーの蔕の部分()

   カラフルミニパピーの蔕の部分に窪みがないので、雨水が溜まりにくいのが特徴です。

   窪みが有るか無いかで、家庭菜園で栽培する上でメチャ違ってくるのです。

   窪みの有るとハウスなしでの栽培は不可能で、窪みがない品種だとハウスなしで栽培可能

   理由は、蔕部分に窪みがあると雨水が溜って、50日の栽培期間中に蔕部分から腐ってしまいます。

   1年目の栽培でその事に気が付き、2年目は簡易ハウスで栽培しました。

   でも所詮、素人が投資もせずに作った簡易ミニハウスなので、台風や強雨に絶えられずダウン😢

   それでも、今年もパプリカにチャレンジ、最初は、簡易ハウスを作って栽培していましたが

   雨水が溜まらない品種と判って、台風17号対策でハウスのビニールを撤去しました。

   今では、雨も気にせずにパプリカの収穫を愉しんでいます。

     ミニサイズだけど、鈴なりになっています。

    2番目は、かぼちゃの棚栽培を普通の地這い栽培に戻した事ですが、接地面の対策を考えると

   鶴首かぼちゃ””万次郎かぼちゃ””バターナッツ”などの、蔕部分に窪みのない品種で

   棚細倍を確立したいなと思っています。

     蔕部分に窪みのない”鶴首かぼちゃ

               キュウリ3本は、夫婦2人では食べ切れ得ません。

    でも、1本刈れてしまったら、足りないので来年以降も3本は必要です。

     夏のナスですが、秋ナス用への剪定が遅かったようです。

    9月後半から10月に収穫しようと思ったら、少し早めに剪定した方が良いです。

     に播種した大根はやっと本葉が出始めた状態です。

    1期目はお盆を過ぎたら播種して、9月に入って2期目を播種すると良い様です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘチマ(ナーベラー)

2019-09-29 | 田舎日記

     ヘチマのみが膨らんできました。

    今年は、栽培はしなかったヘチマですが

   ゴーヤのグリーンカーテンの後に、自生のヘチマを植えて花を愉しんでいました。

   植物の種保存の本能でしょうか、小さいながらも実を付けて膨らんできています。

   夏の植物なので、何処まで実が生長するか判りませんが、毎朝窓から眺めています。

     ヘチマの綺麗な雄花です。

     種保存の本能?

   何時しか実を付けて、成長中です。

   若しかしたら、食卓に登場するときが来るかも😁

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物々交換👏

2019-09-28 | 田舎日記

     田舎は、物々交換が欠かせません。

   今回は、過剰に収穫出来ている”オクラ”をメインに、天竺と沖縄キュウリを持って行きました。

  物々交換が目的じゃなくて、過剰に収穫している農作物のお裾分けです。(悪く言えば処分)

   毎日30本~40本採れるオクラと植えっぱなしで採れる天竺、自生で実を付けた沖縄キュウリを

  持って行ったのでしたが、戴いたのは”鶴首かぼちゃ”と今が旬の”栗5kg相当”でした。

  1:5の割合で、我が家に利が大きく、申し訳ない気持ちです。

    鶴首かぼちゃ

    美味しそうな栗です。

   かぼちゃは、スープに最適で味噌汁にも良いと勧められました。

  栗は、茹で栗&渋皮煮&栗おはぎを作って戴く予定です。

  言うまでもなく、これらの作業は、カミさんがやってくれます。

  まっ、栗の鬼皮を剥くのはお手伝いしなきゃと思っています。

    沖縄キュウリ、2kg超えもあります。

   茶色くなって、網目模様が出来たら収穫時期です。

     1mを有に越す大きな天竺です。(ウドの大木とは違います)

     毎朝、30~40本収穫します。

    ご近所さんに差し上げると、喜んで貰える野菜です。

    摺下ろしたり刻んでご飯に載せて、丸ごと味噌漬けに、丸ごと冷やしおでんのネタに

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の神の怒り?

2019-09-27 | 山歩き

     山行を釣り変更して山の怒りを買ったのか?

    9/25の未明から朝駈けのお山歩を予定していたのだが、鯛釣りの誘惑負けて海へ

   釣りは、13時出発して15時から釣り始めた物の、思わぬうねりに苦戦して

   師匠=鯛1kgとサワラ35cm、yamahiro=15cmのメチャ小さなエソ1匹

   しかも、ナイター釣り本番に突入したら、発電機が故障して水中ライトが使えなくなり

   想定外のうねり+機械の故障⇒予期せぬトラブルに無理は禁物とあえなく撤退となった😢

   23時に帰宅して、お風呂~ちょいと悔しのお酒を戴いて就寝したのでした。

    お友達の舟です。

   船外機が動力源ですが、ガソリン(普通は軽油)なので、パワーがありスピードも出ます。

     タイラギ(擬餌針)で、クーラーいっぱいに鯛を釣る予定でした。(結果=ボウズ)

     水中ライトでナイター釣りの予定でしたが、この数分後に発電機が故障・・・😢

    翌朝、5:30起床したものの、天気予報は午後から☔️☔️になっているし、左肩が痺れているウ~

   平身低頭で、カミさんの許しを請いお山歩の取りやめとなったのでした。

   一旦歯車が狂うと、なかなか元に戻らないのが世の常です。

   9/26~天気予報を見ると、10/02までは☔️もしくは☁️☁️の連続となっています。

   いはやは、お山歩を取りやめて海に行ってしまったので、山幸彦の怒りを買ってしまったか?

   嘆きながら、離れ~倉庫の片付けに精を出したyamahiroでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする