誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

久住-マンサク鑑賞2

2008-03-30 15:55:23 | 山歩き
    マンサク鑑賞-バージョン2
  2008:03:27(Sat)・・・メンバー:yamahiro&TK&雪&雨
 
 ルート選択の鉾立峠         白口岳の頂
   
 
さて、”佐渡ヶ窪のマンサクさん”で、十分満足のyamahiroは鉾立峠へと向かった。
峠のベンチに腰を下ろし、時計と地図を交互に眺める。
天気は、何処まで持つかなぁ~と、天の仰ぎながら、とりあえず、白口岳を目指す。
白口岳への登りは、至る所に残雪があり、雪解けと霜解けで泥濘、なかなか歩が進まなかった。
ちょっと登っては歩みを止め、靴の泥を落としながら、50分を費やしてやっと白口山頂である。
 
 立中山~大船山の縦走路            北千里浜
   
 
 山頂では2006年の、20座のピークハント縦走路回顧する。
立中山から段原を経て、大船山(本峰・北峰)・平治岳、法華岳温泉に戻って三股の4峰
鳴子山の岩峰、稲星山から久住・中岳へと連なる久住連山の数々を回顧した。
 この頃から、風が吹き始め体感温度がグングン下がる。
じっとしていると寒く、一旦、稲星越へ下り稲星山へ向かうことにする。
稲星越しのコルで少し躊躇するも、まずは稲星山頂へ向かう。
 稲星山頂付近の草むらには、僅かながら霧氷が出来て『えびの尻尾』も発見♪
久住~中岳周回へ足を延ばそうとしたその時、辺りに白いものがちらつき出した。
えっ! よく見ると雪が舞いだしたのだった。
天気が崩れるのは覚悟の上だったが、まさか雪とは・・・
 岩陰で簡単な食事を取りながら、様子を見るも雪は大粒に、雲は厚く黒ずんでくる
このまま時間が経てば、積雪とまではないにしても麓は雨になるだろうな!?
中岳周回を諦めて、早々の下山を決めた(11:25)
 まだ、こんなに寒い!              稲星の山頂
  

 稲星越まで一気に駆け下りる。
手が冷たい! 沢水までの下りは荒れていた記憶があり手袋を取り出す。
降る雪は大きな、”ボタ雪”となって辺り一面が真っ白くなってきた。
所々のマンサクが雪の白さと程よいコントラストを作り目を楽しませてくれた。
枯れ沢を渡り、沢水登山口に差し掛かる頃には、雪は雨に変わっており
牧場を横切り(道はありません!)、リゾネート横の登山口に戻った(13:30)時には、
本降りの雨となっていた。

 下山後リゾネートの温泉につかる。¥500也
大浴場に向かってみると、入浴者の姿はなくただ1人
露天と屋内を行き来しながら、最後は一泳ぎして温泉をあがる。
延岡帰着16:20♪  10時間30分の旅だった。
 
 ミズナラノラブシーン ^。^/~            綺麗な地層
  

 次回は、南に飛びまぁ~す。
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久住-佐渡窪のマンサク

2008-03-28 19:15:38 | 山歩き
  マンサク鑑賞-バージョン1
 2008:03:27(Thu)・晴れのち雪&雨

 降って沸いたお休み♪、早速出かけましたよ。
 延岡を予定より、少し早めく(10分)出発する。
車は怪鳥?快調に走り、1時間40分で久住リゾネートに到着した。

 午後からの天候悪化予報が、嘘のような青空が広がっていた。
『マンサク♪』『マンサク♪』と慌しく、準備を整えてスタートする。
牧場を横切り、くたみ分かれに差し掛かると、ポチポツとマンサクが出現するも
麓に近いこの辺りは、花期を幾分過ぎていたようだ。
しばらくは、自然林をジグザグに登り、鍋割峠に到着する。
 芍薬?を片手のお地蔵様に、これからの行程の無事を願いながら足を延ばす。
峠から下り、佐渡ヶ窪に差し掛かる辺りから、四方に黄色の梢が目に付く
佐渡ヶ窪の草原?に飛び出し、体を一回転すると何処も彼処もマンサクだぁ~♪
南斜面はピークを過ぎていたが、北斜面は5分咲きが多数あり、ゆっくりと鑑賞できる。
一際色の濃いものを目指して、駆け寄りカメラを向けるが、イマイチの色合い --;
諦め掛けた時、白口岳をバックに一際色鮮やかな、”マンサクさん”に出会った。
 
     佐渡窪マンサク-1
     
     マンサク-2 
     

     マンサク-3
     

     マンサク-4
     

   充分に堪能しました。 
 このマンサクで、今日の山歩きの目的達成~♪
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炭焼き

2008-03-27 19:32:06 | 出来事
   白炭(備長炭)

    道路脇に、真っ赤に燃える窯が目に写った!
   気が付いた時は、車を止めて炭窯に駆け寄っていた。
  3人の職人さんが、窯を覗き込みながら、真っ赤な炭化した塊を取り出す。
 素早く、素灰を被せて消火を行って、炭を作っていた。
 
 この製法は、着火し難いが、火が長持ちして、遠赤外線を放出する炭が出来る
 いわゆる”備長炭”を作る製造方法との事だった。

   
   真っ赤な窯の中で木の水分を飛ばす。
 
   
   素灰を被せて、窒息消火させる
   
   
   白炭の出来上がり
 ※ここの職人さんは、少し湿った素灰を被せて炭化させて、着火と火力を
  調整し、白炭と黒炭の良い点を併せ持った焼肉に最適?な炭を作って
  おられた。
 
  白炭 = 赤熱した炭に、素灰を被せて消火して作る。 
 (備長炭)  着火し難いが長持ちするため、魚を焼いたり、火鉢用に適している
       遠赤外線も多い
       火焚き3時間(窯の大小で異なる)・冷却数時間

  黒炭 = 窯の中を赤熱して水分を飛ばした後、焚き口と煙突を閉鎖して
       窒息消火させて作る。
       着火し易い、火力も強いが長持ちしない
       一気に火力を上げる焼肉用に適している。
       火焚き3時間(窯の大小で異なる)・冷却3~日間

  竹炭 = 竹から作った炭で、多孔質の炭の特徴を活かして、吸着用途に
       使われる。
       吸着性は、半永久的に持続すると言われる。  
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今日の食材

2008-03-26 21:01:31 | レシピ
  山に行けず、食材探し♪ 3/22(Sat)

 悔しいかな歳を感じた、昨日今日でした --;
まだ、昨日の朝は元気一杯で、九州の名峰に出掛けたyamahiroだったが
下山してから、俄かに体調に異変を感じ始めた。
 腕が痛く、体全体が”だるい”
山行きを約束していたが、申し訳なく”キャンセル”をお願いした。
 
 とは言え、じっとできる性格じゃ無いので、堤防から近所の野原を歩き
食材ゲットに励んだ。
今日の収穫は、蕗の董・三つ葉アケビの新芽・野蒜である♪
 
           三つ葉アケビ
           
          
  三つ葉アケビのゴマダレ             白和え
    

           野蒜
           

  野蒜の酢味噌                   野蒜のキムチ
        

 どうですか?
 試して見ませんかぁ~~~ ^。^   
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三文の徳?

2008-03-25 18:59:15 | 出来事
      早朝の出来事♪

     いつものように、鶏さんと早起き競争して東の空を眺める。
    目の前には、なんとも素晴しい朝焼けが広がっていて、
    思わずカメラを向けた。
    やっぱり、早起きって、お徳でしょうか・・?
   
    
    
     
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