誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

マンサク⇒予定変更お山歩へ

2024-03-04 | 花たち

     マンサクを求めて (実徒=03/03-日)

     東京マラソンも気になったが、明日からの天気が下り坂に向っている。

    この機会を逃したら、「マンサクに会えないかも?」とお出掛けとなった。

     当日の朝になって、カミさんが足の調子が思わしくないというじゃないですか!

    じゃ~別の日に行こう! 1人で行って来て! 別の日に!行って来て! ・・20秒沈黙・・

          行って来て!~うん 判った行ってくるねと単独行となった。 

    

     牧ノ戸登山口と言えば、回れ右したくなるようなコンクリートの階段道

     登りは足への負担はそれほど無いが、下りは階段の段差がガンガン膝を襲います。

    でも、東屋まで登って来ると(そんなの関係なあ~ぃ!)って

 

      第1ピークを過ぎると早速お目当てのマンサクがお出迎えしてくれます。

     えっ❗花少なっ、しかも凍てついて見るに耐えられない

    沓掛山したのマンサクに期待して歩を進めて沓掛山

 

    マンサクを見たら引き返す気は、一気に吹き飛んで完全お山歩モード突入

    2本目のマンサクも今一❗

   俗に言う裏年か?、ズーム&ズームも、ボケちゃった涙😢 

  

   こうなると、霧氷の山々に魅了されて行く先も決めず歩きます。

   あちゃーラーメン持って来れば良かったね。

   だってホラッ、美味しそうな白髪ネギがいっぱいだもの。

   いいねいいね、山はご機嫌ですね。

    南西尾根を見て、星生山を目指すことに決定です。

     目の前に迫る霧氷に心弾ませて、

     霧氷のトンネルは霧氷を独り占めに浸る。

     小木の林を抜けると北西の冷たい風が吹き付けるも、この風景は堪りません。

      ヤッホー、星生山のてっぺんに立ちました。

     風が強い❗

     下山道が泥沼になる前に下ろうとタッチターンで引き上げ

     星生山を下りながら稜線を見上げると風と泥濘に負ける悔し涙も 

       西千里浜分岐から美しい三角峰の久住山に最敬礼

      その後は、霜どけで泥濘になる登山道と親父化したyamahiro鈍足の競争でした。

      沓掛山に戻ったら、ルーチンのお礼

     足の痛みも忘れて遊んで貰い、すっかり癒やされたお山歩をありがとう🙇

      くじゅうは野焼きの真っ最中です。

     3/03のお山歩の帰りもあちこちで野焼きが行われていました。 

コメント (2)
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