ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

会津八一の「学規」4カ条

2018-11-30 22:01:53 | ひと
最近、手紙をくれた方が、会津八一の「学規」4カ条を教えてくれた。

会津八一を慕って集まってきた多くの学生たちに、八一が書いて与えたという「学規」。
書いたのは自分をいましめるためでもあったという。

一、ふかくこの生を愛すべし
「この生」とは、かけがえのない自分の命のこと。この命をいとおしく思うから、人間のあるべき姿が見えてくる。

一、かへりみて己を知るべし
 自分は何をしてきたか、何ができるのか、真剣に反省すること。そこからすべてが始まる。

一、学芸を以て性を養ふべし
 学問と芸術に精進する。それが、己という原石を磨いて、あるべき人間の理想に到達するための道。

一、日々新面目あるべし
 過去の自分にとどまってはならない。日々怠ることなく努力を重ねて、新しい自分を創り出していかねばならない。人間の生は躍動してやまないものだ。

なるほど、と思う。
この4カ条を自分なりに読んで、納得する。
自分の言葉で書き換える。

「かけがえのない自分の命」「自らを振り返る」「自分磨きをする」「新しい自分の創出」

60年余り生きてきて、大切だと思ったことが言われている。
これからも、簡単に枯れてはいけないのだということも言われている。


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接客の話術がうまいから行ってしまう

2018-11-29 22:12:57 | ひと
3か月ぶりに、その店に行った。
その店のママは、客に合わせて話をするのが非常にうまいのだ。
接客のコツを心得ているなあと、いつも感心する。

…と書くと、それはどこかのBARの話じゃないの?
と言われそうだ。
でも、違う。
そのママがいるのは、BARではなく、実はBARBER。
早い話が、床屋さんなのだ。

私の頭は、「ペコロスの母…」に出てくる息子の「ゆーいち」氏の髪型(?)と似たようなものなので、毎月散髪に行く必要はない。
3か月に1度くらいでちょうどいいのである。

さて、話のうまさについていうと、
散髪の作業をしながら、客を退屈させないようにできるのだ。
話を自分からしてくる客には、相づちを打ち、もっと客が話したくなるような突っ込みを入れてくる。
そして、私のような3か月に1回しか行かないような客の好みの話を覚えてくれているから、うれしい。
話しながら、私からも話を引き出そうと働きかけてくる。
その辺がにくいなあ、と思う。

私がうまいなあと思う話題の一つが、アルビレックス新潟のサッカー話である。
床屋という性格上、土日の試合がある日は仕事があって、ほとんど見に行けないはず。
なのに、仕入れている情報はなかなかのもの。
いろいろと働きかけてくる。
「やっぱり片渕さん、すごいですよね。ああやって見事に立て直しましたもんね。」
「野澤が戻って来て、本当によかったですね~。」
「冨澤とはやっぱり契約しませんかねえ?」(床屋を出た後、本当に「契約満了」の報せが届いた…)
「金沢戦の本間至恩のゴール、すごかったですね。来年も活躍してくれるといいですよね。」
…などと話を振られると、ついこちらも反応して話が盛り上がる。

そして、聞いていると、面白い話も提供してくれる。
「川崎に行った舞行龍ジェームズ、試合に絡めていませんね、ずっと。奥さんの実家に帰ると、イオンが好きだからそこにばっかり行っているとか。そこの家では、『高い金もらって喜んでいないで、試合に出ろ。試合に出られないなら、新潟に戻って来い。』って言っているんですって。」
「酒井高徳は、最終的には新潟に帰ってきたいと言っているそうですよ。」
…そんな話もしてくれる。
やはり、よく情報収集に取り組み、「勉強熱心」なのだなあ、と伝わってくるものがある。

客を退屈させない話題の準備。
そして、話しかけ方のうまさ。
ママさんのそういうものがあるから、ここのBARBERに来てしまう。

「ゆーいち頭」の私としては、他の人と比べて同じ料金は高いとも言われるが、話のサービスも料金に入っていると思えば、高くない。
何と言ったって、「ゆーいち頭」の私は、3か月に1回しかBARBERに行かないのだから…。


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白鳥たちのねぐらにもなるのは

2018-11-28 22:29:27 | 自然・季節

水面には、水鳥たちが浮かび、その上を独特な鳴き声で飛んで行く鳥たち。
そう、それは白鳥たち。
今の時期は、あちこちで白鳥を見かける。

日中なら、農道を車を走らせれば、田んぼに行って必ず餌をあさる白鳥たちを見ることができる。
池や沼、潟などに残っている白鳥たちは少ない。

この写真を撮った場所は、実は川。
頭首工の手前なので水量が多く、カモなどたくさんの水鳥が浮いていた。

日曜日に川堤を走った時に、寄り道して写真を撮ったのだった。
この後、1時間ほど経過したら、白鳥たちが戻って来てけたたましく鳴く声が川から聞こえてきた
そのような川の場所は、1か所だけではなかった。
暗くてよく見えないが、走り進むたびに、川の数か所でにぎやかな鳴き声が聞こえてきた。


日本に渡来してきた白鳥たちが、ねぐらのようにして夜を過ごす場所は、池や沼や潟だけではないのだなあ、と改めて思った。

以前には、水が張られた田んぼをねぐらとしている白鳥たちも見たことがある。

飛来している数が多くて居場所がないのか、その場所が都合がいいのかはよくわからないが、川に帰ってくる白鳥たちも多いのだということを発見したような思いであった。
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安眠を得るはずが…

2018-11-27 22:26:07 | 生き方
冷たい雨が降って、夜や明け方は冷え込む日もあるようになった。
60代になったせいなのか、体重が大幅に減ったせいか、はたまたその両方のせいか、ふとんの中にいるのに背中に寒さを感じ、夜中や明け方に目が覚めることがよくあるようになった。
情けないことに、冬は安眠を得るためには、電気毛布が欠かせなくなってしまった。
少なくとも50代になるまで、寒くて眠れないなどということは普通なかったことなのに…。

冬に備えて、数カ月ぶりに電気毛布を取り出してみた。
すると、コンセントを差し込んでも、通電しない。

スイッチを入れる部分のネジを外して中を見てみた。

すると、基板の金属の一部にくっ付いていたものが外れていることがわかった。
接続すれば、まだ使えるのではないかと考えた。
金属部分の接合は…というと、まあ電気部品の場合「はんだ付け」ですな。

はんだ付けなんてしたことがあるのは、中学時代の技術家庭科の頃だったと思う。
家には、その機材がない。
…ということで、ホームセンターに行き、道具を探してみた。
工具コーナーの一部に、「半田付け」と漢字で書いてあるものだから、一度は見逃してしまった。
半田付けのコーナーを発見してみると、おあつらえ向きに、「はんだ付け入門セット」という品が、税込み700円程度で売られていた。
おお、これはいいじゃないか。
ということで、早速購入して家で試してみた。


扱いもなかなか簡単だった。
だから、およそ50年ぶりにはんだ付けを行い、はがれていた金属部分を接合した。
しばらくして冷めてから、スイッチを入れてみた。
付かなかったランプが灯り、うれしくなった。
やればできるじゃないか。はっはっは。

…そんな訳で、スイッチは点灯したが、実際に電気毛布が暖かくなるか試してみようと、昨晩敷いて寝ることにした。
スイッチを入れた。
暖かくなったような気がした。
直ったぞ、うれしいな…。
そう思って温度設定を高い方に動かした。

寝ながら、いつ暖かくなるかな…と期待しながら考えごとをしていた。
…ところが、何分しても暖かくならない。
ええっ!?さっき暖かくなったと思ったのは、気のせいだったのか???

今度は、最高温度のところまで上げてみた。
しかし、何分たっても暖かくはならなかった。

…最初に暖かくなったと思ったのは、どうやら錯覚だったらしい。
直っていなかったのだ。
がっくり。

仕方がないから寝よう。
そう思ったのに、今度は目がさえてきた。
寝ようとしてから、3時間。
ずっと目をつぶっていたのに、午前1時半を過ぎても、眠りにつくことはできなかった。

…まいった。
こんなに眠れない、ということはここ何年もなかったことだった。

結局、うつらうつらしたが、ぐっすり眠った感じがしないまま朝を迎えた。
安眠を得るための電気毛布が、不眠を呼んでしまった。
まいった、まいった…。
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菜の花が咲いていた!

2018-11-26 20:57:46 | 草木花
昨日夕方走ったのは、新発田市の加治川堤であった。
加治川堤は、桜の名所として有名である。
その加治川堤を下流に向かって行くと、新発田市の桜の名所の一つである、加治川治水公園がある。


その対岸に移って走ると、暗くなってきたが、足元に緑色の葉が続いていた。

意図的に植えられていないと、こんなふうに続かない。

これは、ひょっとすると…?!

菜の花か…?

いや、葉を見ると、自信がもてない。

そう思って走っていたら…

あった!!
いや、当たった!!!


やっぱり菜の花だった。
今春の種から芽が出たものが

日本各地で、桜と菜の花の美しさのコラボが見られるところが多くなっている。
きっと、ここにもピンクと黄色の花を一緒に見られるといいな、という人がいたのだろうなあ。

スマホで写真を撮ったら、フラッシュが光るようになってしまった。


暗くなってきた。
まだ6kmほど走る距離は残っているはずだから、早く帰ろう。

でも、来春花が咲いた頃、花見に来てみたいな、と思ったのであった。
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貴景勝の優勝を称えたい

2018-11-25 20:34:00 | ひと
横綱が3人いながら、2人は場所前から休場を宣言。
残った1人は、4連敗。
ならば、3人の大関に大チャンス。
だけど、そのうち2人は、ケガや途中休場で8勝するのがやっと。
残りの1人が、なんとか2敗のトップタイで千秋楽を迎えた。
だけど、本当に「なんとか」だった。
危ない相撲も多く、相手の自滅や行司や審判の判定に救われたことも結構あった。
そんな大関高安だから、今日の相手御嶽海がすでに負け越しているからって、楽に勝てるとは限らない。
足元をすくわれる形で負けることもあり得る。
そう思って見ていたら、やっぱり強引に行って墓穴を掘って負けてしまった。
相撲ファンが見たかった優勝決定戦にはならずじまい。

小結の貴景勝は、本当によくやったと言える。
師匠だった貴乃花が、いろいろとスキャンダルに巻き込まれたというか、起こしたというかのあげく、相撲界を去るはめになり、場所前に部屋を移籍したばかりだった。
貴乃花親方のスキャンダルも嫌だったであろうが、部屋を代わることはもっと嫌だったであろう。
だけど、聞こえてくる雑音に耳をふさぎ、毎日の相撲に力を注いだ。
その集中力がすごい。
インタビューのたびに、「しっかり準備して」と言っていた。
雑念を入れずにしっかりと戦うことに集中していた。
迷いのない立ち合い、攻撃的な相撲は、毎日見応えがあった。
毎日、一日一番を自分の相撲を取ることだけに専心して、よくがんばった。
誰が見ても、今場所の優勝者にふさわしい内容だったと思う。
地位が高い力士が優勝する方が、相撲界としてのメンツが立っただろうが、相撲内容を見ればわかる。
相撲内容は正直だ。
優勝するに値する相撲を見せていたのは、貴景勝だったのだ。

幕内で最も若いそうだし、史上6番目に若い力士としての優勝だったそうだ。
本当にすばらしい。

優勝したことで、また周囲やマスコミが騒ぎ立てるだろう。
でも、これからも、いい相撲を取ることに集中して活躍してほしい。

貴景勝関、優勝おめでとうございます!
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「疫病神」や「降格請負人」とはならないで…

2018-11-24 20:46:39 | アルビレックス新潟
今季1年での新潟のJ1への再昇格ができなかったから、われながら関心が薄いと思っていた。

そんなJ1からJ2への降格の問題だが、今日の試合を終えて残り1試合となった。
残り1試合となったのに、J1残留争いは、切ないほど厳しい状態となっているのを見たら、関心が急に高まった。
順位と勝ち点、得失点差を挙げてみる。

12位 横浜F・マリノス  勝ち点41 得失点差   1
13位 ジュビロ磐田    勝ち点41 得失点差 -12
14位 湘南ベルマーレ  勝ち点40 得失点差 - 5
15位 サガン鳥栖     勝ち点40 得失点差 - 5
16位 名古屋グランパス  勝ち点40 得失点差 - 7
17位 柏レイソル     勝ち点36 得失点差 - 9
18位 V・ファーレン長崎 勝ち点29 得失点差 -20

なかなかの混戦である。

今日は、柏、名古屋、鳥栖、湘南の4チームが勝利した。
しかし、残り1試合となって、勝ち点3しか上積みできないから、長崎に続いて今日で柏の自動降格が決定した。
残り1チームが16位となり、今年からJ2の1チームとのプレー・オフを戦わなければならない。
どこが16位となってしまうのか?
湘南、鳥栖、名古屋は、次節勝てば磐田や横浜の上にいけるかもしれない。
ところが、次節には名古屋対湘南の一戦が組まれている。
つまり負けた方が、必ずプレーオフの戦いを強いられるということである。

しかし、仮に両チームが引き分けた場合、鳥栖が鹿島に負ければ、名古屋・湘南両チームの残留が決まる。
また、鳥栖も引き分けた場合、横浜や磐田までが勝ち点で並ぶ恐れがある。
横浜は、得失点差が小さいので、その場合でも大丈夫だろう。
だが、磐田は、川崎相手に引き分けか勝ちでなければ、得失点差がマイナスに大きいので、降格となってしまう。
最終節は、しびれるような戦いが展開されることだろう。

さて、昨季新潟のJ2降格が決まってから、活躍の場をJ1に求めて、新潟から他チームに移った選手が多くいた。
山崎と小泉は、柏へ。
鈴木武蔵は、長崎へ。
長崎には、今季途中に新潟の主将だった磯村も移籍したのだった。

なんだ?
去年の新潟の主力選手が移籍した先のチームって、みんな降格か!?
この選手たちは、2年連続で降格の憂き目にあうというわけだ。
これで、去年の主将大野が移籍した湘南まで降格となった日には、前の新潟の選手たちは「疫病神」となってしまうじゃないか!?
疫病神でなければ、「降格請負人」か?

特に、磯村は3年連続の降格だ。
しかも、すべて違うチームで…。
本人もつらいだろうなあ…。
また、山﨑も、磐田、新潟に続いて柏で3チーム目の降格になっている。
柏は、今季はじめはACLに参加していた、強いチームだったはずである。
なのに、なぜ…???

来季、あまり知っている顔ぶれ、特に新潟に所属していた選手たちとは戦いたくないのだがなあ…。
せめて、湘南、次週J1に勝ち残っておくれ…。


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晩秋ランニングその②

2018-11-23 21:24:39 | RUN
昨晩から今朝にかけて冷え込んだ。
県内では、初雪や降雪のニュースが流れた。
私の住む所では、一番近い山々が暑い雲に覆われてよくは見えなかったけれども、中腹あたりまで白さに染められていた。
ずうっと雨が降っていたけれど、小やみになった3時近く、走りに出た息子の影響を受け(?)、私も遅れて走りに出た。

気温が低い。
先週まで13℃とかの中を走れたのに、今日は6℃だ。
寒いせいか、最初に行ったガチユル走で、1kmを「ガチ」で走ったのに春に比べて20秒近くも遅くなっていた。

その後路上を走っていたら、突然打ちつけるように降る雨に、小さいあられが混じっていた。

いつも走っているコースでは、結構たくさんのランナーと会うものだが、今日は天気が悪いせいか、会ったのはたった一人だった。

コンディションの悪い中、走っていると、それが面白くなってきた。
見える風景が、数日前と違っていた。
さすが晩秋。
面白いものを写真に撮りながら走ることにした。

前日から雨風が強かったせいか、コースの足元にはアカマツの落葉―松葉がたくさん落ちていた。

松葉が多く落ちていると、結構滑りやすくなっていて、走りにくい。

ただ、子どもの頃は、アカマツの林の中でよく遊んだので、その松葉が懐かしくもあった。

あまりきれいではないが、紅葉・黄葉が残っている場所が何か所かあり、それも楽しめた。



ガアガア鳴く声がして、その方向を見ると、田んぼに白鳥たちがいた。

前回走った時にも白鳥たちは田んぼにいた。
本当に暗くなるまで、田んぼで餌を漁るようだ。

しだいに暗くなってきて、街灯に明かりがついていた。

でも、予定の16kmよりもう少し走りたいな、と少しだけ距離を延ばすことにして走り続けた。
1.3kmプラス。
でもいい気分。
よし、帰るとしよう。

ところが、帰路またまた強い風とあられ交じりの雨。
着ていたものが、フード付きだったので、顔や耳を防ぐことができた。

家の近くでは、黄葉したモミジの落葉たちが、足元を飾ってくれていた。

これぞ、晩秋RUNの締めくくりにふさわしい。
天候は悪かったが、気持ちのよい1時間30数分であった。


山を白くした雪が、里に下りてくると、本当に冬の訪れを迎える。
明日は、きっとまだ大丈夫だろうけど、冬用タイヤは早めに換えなくてはいけないなあ…。
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日曜日には青空が広がっていたのだが…

2018-11-22 21:19:41 | お出かけ
いよいよ寒くなりそうだ。
今夜から寒くなり、明日にかけて山沿いでは雪も降るとか。
この前の日曜日には、一日青空が広がっていた。
予報によると、あとはあまり晴れた日がないようなので、ふとんを干した後、午前中プチお出かけをして、紅葉が見られる場所へ足を運んだ。
行先は、去年の11月にも出かけた「カリオンパーク」。

去年行った時と比べて、あまり時期は変わらないけれど、紅葉の美しさは今一つであった。

それでも、やはり青空はいい。

青空があると、それだけで気分も晴れてくる。

水彩画を描いているグループの人々も見かけたが、よい天気できっと気持ちよく書くことができただろう。

翌日から、すっきり晴れるような日はなくなり、この辺に冬の使者が降りてくるのもすぐなのかな…と思っていたところだ。
冬用タイヤの交換も、遅れないようにしなくてはいけないなあ…。
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卓球 Tリーグの試合が面白い!

2018-11-21 20:55:56 | スポーツ
卓球のTリーグが始まったことは前にも書いた。
何回か、BSテレ東で放送してくれている。
ちょうど、夜にスポーツ放送がないときなど、この放送はありがたい。

今は、日本の卓球のレベルが上がっているから、見ごたえがあるようになってきている。
そして、このTリーグは、世界で一流の外国人選手たちも参戦しているから、時々すごいプレーやラリーが見られるのが楽しい。
昔自分がプレーしていた時に比べて、技術的な進歩、いや進化が著しい。
あんなサーブは、できなかったなあ。
あんな新しい技は、できないなあ。
それなのに、いともたやすくやってみせるのだから、すごい。
見応えのある試合をしてみせている。
ここは、さすがプロ!という気がする。

そのほかにも、ハラハラする独自のリーグルールを設け、試合が盛り上がるように、いろいろな工夫がしてある。
基本的に、1ダブルス、3シングルスの4試合制なのだが、
・ ダブルスは3セットマッチ、シングルスは5セットマッチとする。
・ 2-2となった場合は、代表者による1セットマッチで勝敗を決定する。
・ 第4試合までの各試合で、最終ゲームは、6-6からスタートする。
…まだあるが、これらによって面白い試合が多くなっている。

昨日、今日と、女子の試合をテレビ観戦しているが、楽しませてもらっている。
うん。
卓球したくなってきたぞぉ…。
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