ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

ふと見たそれは、アギナシの花

2018-09-30 20:15:40 | 草木花
台風が近づくと荒天が予想される。
走る予定の日曜日は、風雨が強いのだろうと思い、昨日の夕方、小雨が降っていたが走りに出た。
走っていても、信号は守るので、赤信号で止まった時のことだった。
ふと、道ばたの近くの田んぼの方を見ると、稲刈りが終わった田の片隅に、白い花が咲いていた。
信号を待つ間に、2枚の写真を撮った。

家に帰ってから、野草図鑑で調べてみた。
どうやら、オモダカ科の「アギナシ」というものらしい。
池、水田、沢などに生えるとのこと。

説明には他に、こう書いてあった。

泥の中の茎は太く短く、下に白いひげ根が付いている多年草。
葉は矢の形をしていて長さ15~35cmもあり、先がとがっている。
長い柄をもって根元から群がって生えている。
柄の長さは15~40cmで、もとの方はさやのようになっていて、たがいちがいにいだき合っている。
花の茎は40~80cmほども伸び、その上の方にお花を数多く付け、め花は下の方に少しつける。
花は、茎を取り囲むようにして付く。


なるほど。
上の写真の花はお花で、下の写真はめ花という訳だ。
確かに、茎を取り囲むようにして咲いていて、下の方はめ花だから、実のような部分が大きくなってきているという訳だ。

水辺に咲く花なのだろうけど、こうして稲刈りの終わった田は「水田」ではない。
だが、水がなくなってもがんばって生きているということだ。

また新しくがんばって生きている花に出合ったぞ。
負けずにがんばって生きていきまっしょい。
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3試合連続で、交代出場選手が決勝ゴール!9月は負けなしだ!

2018-09-29 22:11:19 | アルビレックス新潟

試合ごとに交代出場した選手が決勝ゴールを決め、勝利する。
J2新潟、非常にいい流れだ。
ホーム金沢戦では、本間至恩が。
アウエー水戸戦では、矢野貴章が。
そして、今日のアウエー岡山戦では、ターレスが。
週に1回の試合だから「日替わり」とは言わないが、「週替わり」でヒーローが誕生する。


サッカーJ2第35節アウエー岡山戦。
開始3分にコーナーキックから、DF広瀬のヘッドで先制した新潟。
互いに決定機を迎えながら、得点できずにいたが、75分に同点に追いつかれてしまった。
しかし、81分に交代出場したターレスが、戸嶋と二人でパスを交わし、見事に勝ち越しゴールを決めた。
ターレス、お見事!
助っ人ブラジル人選手だったのに、最近はベンチにすら入れなくなっていた。
腐らずによくトレーニングして、戻ってきたなあと思った。
そして、今日、見事に結果を出したのは素晴らしかった。

同点の局面を、途中出場した選手が決めて勝つ。
これを、どう見るか!?
何がよかったのだろうか?

まずは、監督の采配、選手起用の妙だろう。
活躍できる選手を、最も大事な時に使う。
試合前の週の練習で、調子のよい選手をベンチ入りさせ、使う。
そして、その選手が結果を出す。
やはり、監督の采配がさえているとしか言いようがない。
片渕監督、えらい!

次に、そこまで同点の試合展開でこらえている、チームの選手たちの働きである。
以前、負け続けた時には、1点入れられて同点になると、下を向く選手が多く、チームがガタガタになってしまって続けて失点し、負けてしまうことが多かった。
だが、今は、1点入れられてもチームが崩れることはない。
その後の動きを見ていると、あきらめずに勝利を目指して前を向いて戦っている選手が多い。
戦い方に迷いがなくなったように見えるのだ。
選手たちの勝利を目指す気持ちが、見えるようになってきたように思う。
そして、勝つからチームとしての自信もついてきている。

最後に、アウエーでも他チームにない人数が応援に駆け付けているサポーターたちの存在である。
これは前から変わらないけれど、ホームでの試合に行くと、本当に観客数が減ってきている。
しかし、アウエーの会場にまで行くという人たちは、本当にアルビレックス新潟というチームが好きな人たちなのだ。
そこまでして、応援に駆け付けるサポーターの人たちがたくさんいるチームだということなのだ。

愛媛には引き分けたが、その後4連勝となって、9月は負け知らずとなった。
この素晴らしい勝ち癖と雰囲気のよさを、ぜひ10月も続けてほしい。


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やっと倒れた大木の処理が終わったというのに…

2018-09-28 22:17:05 | 自然・季節
また台風が来るという。
今年は、大きな被害をもたらす台風の襲来が多い。
新潟の方は、勢力が強いままの台風の影響を受けることは少ない。
とはいえ、9月上旬の台風では、私の住む所でも、何人か風で飛んできたものなどで負傷したというニュースを目にした。
わが家でも、作っていた野菜等の植物が枯れたり落ちたりしてしまっていた。

その数日後、雨と風の強い日があった。
その1日か2日後、公園裏の道を通ったら、びっくりした。

斜面に立っていた大きなアカシアの木が、3,4本倒れていたのである。

掘り起こしたのではなく、雨で地盤が緩んだところに強風が吹きつけて倒れたらしい。

もう1か所では、近くの桜の木に寄り掛かるように倒れていた。

なるほど、大雨で地盤が緩むと、こんなふうに大きな斜面でなくとも、生えている木は強風で踏ん張りがきかなくなるという訳だ。

今日、同じ場所を通ったら、ようやく伐採処理の作業が終わったらしい。

桜の木に寄り掛かるように倒れていた木の方は、桜の太い枝をももろともに折っていたのがわかった。


この木々が倒れたのは、台風によるものではなかったが、台風でダメージを受けていたことは間違いない。
今年、何度も押し寄せる台風の強風や大雨。
また来る台風によって、どんな被害が出るのか、と思うと、不安な気持ちになる。
大したことがないまま通り過ぎてほしい、と願うばかりである。

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4週間

2018-09-27 22:20:42 | 生き方
義兄が突然亡くなった日から、4週間が過ぎた。
9月があっという間に過ぎようとしている。
9月の秋の彼岸も終わってしまった。
彼岸には、寺参りや墓参りにも行って来た。

去年は、この彼岸に義兄も埼玉から車を運転して来てくれたのだった。
そして、うちの親の墓参りに行ってくれたりもしたのである。
帰る直前には、姪っ子であるうちの娘と、妹である妻と共に3人で写真を撮ったのだった。

やわらかいいい笑顔だったが、まさかそれが遺影として使われることになるとは…。
1年前に写真を撮ったときには、そんなことはちっとも考えはしなかったが…。
人の命ははかないものだ。
そして、いつどうなるか、運命は分からないものだ。
改めてその思いを強くした。

独り暮らしだった兄が亡くなって、家のことや様々なことに関して手続きをしなくてはいけなくなったのは、唯一の肉親であった妹である。
たった一人の肉親が亡くなった悲しみはただでさえ大きいのに、それをこらえて手際よく様々な手続きを進めなくてはいけない。
それだけでも大変だ。
そのうえ、その妹=私の妻であるが、現在住んでいる新潟と兄の暮らしていた埼玉とでは、距離があってなかなかスムーズに手続きができない悩みも抱えている。

そんな事情の中、毎日やるべきこともやらねばならない。
大変さを抱えたまま、日々がすごいスピードで過ぎていく。
よく、時間が解決してくれる、と言われる。
しかし、手続き関係は、時間が過ぎても解決しない。
動いて1つ1つを的確に処理していくことが求められている。
助けになることは、私もしなくてはいけないとは思うのだが、できることは限られているなあと感じることが多い今日この頃である。
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そう言えば、「子供達を責めないで」なんて歌もあったなあ

2018-09-26 22:35:13 | うた
今夜は、フジテレビ系の番組で、「名曲お宝音楽祭」という歌番組をやっていた。
フジテレビ系の歌番組というと、「夜のヒットスタジオ」といういい番組があった。
たくさんの歌が流れたが、思っていたとおり、「夜のヒットスタジオ」のVTRが数多く流れた。
この番組には、なかなかテレビに出ない歌手やグループが登場して、生放送で歌うことがよくあった。
毎回注目して見た、という訳ではないが、ベストテン番組に比べて目玉となる出演者が時々いたことを覚えている。

私が、「夜ヒット」でよく覚えている曲は、2つある。
1つは、吉田拓郎がライブで歌ったものをそのままアルバムに入れた「アジアの片隅で」という曲を、スタジオで全曲通して歌ったことだ。
昭和55年のあの当時、よく1曲だけを歌うために拓郎が出演したものだ、と思ったのだった。

そして、もう1曲は、伊武雅刀の「子供達を責めないで」だった。

伊武雅刀は、今でこそ俳優や声優として、低音の魅力のある声で存在感を示しているが、私がその名を知ったのは、この夜ヒットへの出演で初めてのことだった。
今から35年も前の昭和58年のことである。
その歌は、演説調でセリフばかりで構成されていると言える歌である。
「私は、子どもが嫌いです」という出だしで始まる。


私は子供が嫌いです
子供は幼稚で礼儀知らずで気分屋で前向きな姿勢と無いものねだり
心変わりと 出来心で生きている
甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
オジンだ 入れ歯だ カツラだと はっきり口に出して人をはやしたてる無神経さ
私ははっきり言って 絶壁です 絶壁です 絶壁です

努力のそぶりも見せない 忍耐のかけらもない
人生の深みも 渋みも 何にも持っていない
そのくせ 下から見上げるようなあの態度
火事の時は足でまとい 離婚の時は悩みの種 いつも一家の問題児
そんなお荷物みたいな そんな宅急便みたいな そんな子供達が嫌いだ

私は思うのです 
この世の中から子供がひとりもいなくなってくれたらと
大人だけの世の中ならどんなによいことでしょう
私は子供に生まれないでよかったと胸をなで下ろしています


…こんなふうに、言葉を重ねて歌詞は進んで行く。
今の時代では、こんな歌を歌おうものなら、あちこちから非難の火の手が上がることだろう。
ただ、この歌が出た35年前は、まだ世の中が笑ってくれる寛容さがあった。
歌は、まだ続く。


私は子供が嫌いだ ウン! 私は子供が嫌いだ
子供が世の中のために何かしてくれたことがあるでしょうか
いいえ 子供は常に私達おとなの足を引っぱるだけです
身勝手で 足が臭い
ハンバーグ エビフライ カニしゅうまい
コーラ 赤いウインナー カレーライス スパゲティナポリタン
好きなものしか食べたがらない 嫌いな物にはフタをする
泣けばすむと思っている所がズルイ 何でも食う子供も嫌いだ

スクスクと背ばかり高くなり  定職もなくブラブラしやがって
逃げ足が速く いつも強いものにつく
あの世間体を気にする目がいやだ
あの計算高い物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が天真爛漫だ 何が無邪気だ 何が星目がちな つぶらな瞳だ


…一般的な子どもの特徴をとらえながら、途中から言っていることが混乱してくる。
話が飛んで行くような感じ。
それがまた可笑しい。
そして、最後には…

そんな子供のために 私達おとなは 何もする必要はありませんよ
第一私達おとながそうやったところで ひとりでもお礼を言う子供がいますか
これだけ子供がいながらひとりとして 感謝する子供なんていないでしょう
だったらいいじゃないですか それならそれで けっこうだ
ありがとう ネ 私達おとなだけで 刹那的に生きましょう ネ

子供はきらいだ 子供は大嫌いだ 
離せ 俺は大人だぞ
誰が何といおうと私は子供が嫌いだ 
私は本当に子供が嫌いだ


…と叫びながら、歌が終わる。
途中からはシッチャカメッチャカに感情的になって、周囲に同意を求めながら、大人のくせに嘆きまで入れている。
原曲は、外国の曲なのだが、上記のこの詩をつけた人物が今調べてまたびっくりした。
なんと今やAKBグループの総帥、秋元康であったのだ。
へえー、と思った。

さて、35年前のあの当時の夜ヒットの伊武雅刀の映像だって、ひょっとするとYOUTUBEにあるのじゃないかな、と思って探してみると、意外にあっさりと見つかった。
すごい時代だね、今は。

この歌をそのまま歌詞を額面通りに受け取ると、とんでもない、と非難されそうだ。
だが、このシングルレコードのB面は、「パパと踊ろう」という、正反対の子どもを可愛がる父親の歌であった。
A面は確かに強烈だが、B面と合わせて出されたところに、単純な子ども批判の歌ではない「心」が込められているように思える。

子どもが少なくなっている現在、その裏にある「心」を感じ取れることが大切な事だと思うのである。
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イヌサフラン~きれいな花には毒がある~

2018-09-25 21:32:26 | 草木花
イヌサフランの花が咲き始めた。


満開に咲いた時は、こんなにきれいに咲く。



しかし、サフランはアヤメ科の植物であり、イヌサフランはであるとのこと。
サフランは、香辛料や生薬になるが、イヌサフランは誤食によって食中毒を起こす。
球根が行者ニンニク等に似ているため、間違えられやすいらしい。
下痢、嘔吐、皮膚の知覚麻痺、呼吸困難を発症し、重症の場合は死亡することもあり、その例は結構よくニュースになっている。


春には葉だけが茂っているが、やがて枯れ、秋には葉はなくきれいな花を咲かせる。
イヌサフランは、花を楽しむだけにして、間違っても口にすることがないようにいたしましょう。


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秋の恒例、サイクリングロードを山内地区まで走る(23km走)

2018-09-24 22:17:28 | RUN
4日前に20km走って、フルを走る新潟シティマラソンの準備としては、あとは長い距離を走らなくてもいいかな、とも思った。
昨日の日曜日は、本来走りに出る日なのだが、アルビレックス新潟の試合をDAZN観戦したために、走らないでしまった。
ただ、走ろうと思っているペースが続くのかどうか、少し気になった。
そこで、今日の練習のテーマは、6分台の前半で20km以上を走ること。

久しぶりに、サイクリングロードへと走り出した。
へえ、と驚いたのは、ここを走る人が多くなったこと。
走っている間に、20人くらいの人とすれ違った。
今までこんなに多くのランナーとすれ違ったことはなかった。

でもねー、どうして誰もかれも不愛想なんでしょう。
せっかくのRUN仲間だからと思って、すれ違うたびに「こんちはー!」と声を出して挨拶するのだが、返事が返って来るのは4,5人に1人くらいしかいない。
RUNの仲間なんだから、挨拶の声くらい交わそうぜ~。


さて、今年も、10km地点の山内地区まで走った。

毎年、新潟シティマラソンの前の9月にはここあるいはもう少し先まで走るのが、自分にとって恒例となっていた。

10km地点のそばには、ツリフネソウが満開に咲いていた。

がんばっているごほうびに姿を現したようで、楽しかった。


ここに来るまでは、およそ1km平均で6分10秒台で走れていた。
帰りも、このくらいのペースで楽に走れるといいなあと思った。
ところが、ここから戻り始めると、下り坂なのでスピードに乗ってしまった。
下り坂がおさまるまで、5分40秒台で5,6kmを走ってしまった。
楽に走っているつもりでも、やがて5分50秒台で走るのが普通になってしまった。
下り坂と夕闇の接近が、走るスピードを少し上げてしまったのだった。

そのペースで帰路を走り続けたのだが、やはりそのペースで走り続けると、脚が早く疲れてしまいそうだと感じた。
30kmくらいまでは行けても、その後が苦しみそうだと改めて思った。
30kmくらいまで、スピードを出すのは我慢して走ることが肝要だと再確認した。
1km6分10秒ペースで走り、後半に備えることが大事になりそうだ。
そんなことを思った今日、23km余りのRUNであった。
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けが人が多くなってきた中でも、しぶとく3連勝し、「ハルヲスウィング」!

2018-09-23 20:03:47 | アルビレックス新潟
前節連勝した新潟だったが、その後クラブから届いた報せは、けが人続出のものばかりであった。
①9月20日
伊藤優汰選手(26)は、9月12日(水)のトレーニング中に負傷し、診察の結果、下記のように診断されましたので、お知らせいたします。
■診断名 左ハムストリングス肉離れ
■全治 約6週間の見込み
②9月22日
小川佳純選手(34)は、9月19日(水)のトレーニング中に負傷し、診察の結果、下記のように診断されましたので、お知らせいたします。
■診断名 左下腿三頭筋損傷
■全治 約4週間の見込み
③9月22日
柳育崇選手(24)は、かねてから痛めていた左内踝(ないか)について、診察した結果、下記のように診断されましたので、お知らせいたします。
■診断名 左内踝疲労骨折
■全治 約4週間の見込み

こうして、主力級が次々とリタイアしてしまうチーム事情をかかえてしまった。
バックアップメンバーの選手層は薄くなるし、ハードワークが求められる戦い方をするチームとしては、つらいものがある。
せっかくここ3試合、引き分け・勝利・勝利と、負けなしの新潟だったのだから、戦力ダウンで元の木阿弥とならないでほしいと思っていた。


J2リーグ第34節は、アウエー水戸ホーリーホック戦。
アウエーにもかかわらず、水戸には新潟から1,500人のサポーターが押し寄せたらしい。
ゴール裏だけでなく、メインスタンドやバックスタンドにも、オレンジ色のサポーターがたくさんつめかけていた。

新潟の先発メンバーは、ようやく固定されるようになった。
センターバックの廣瀬、大武が安定感を見せるようになったのが大きい。
ゴールキーパーのムラーリャも、絶対的なピンチを防ぐシーンをよく見るようになった。
両サイドバックは、川口、渡邉泰基の若い二人に積極性が出て不安がなくなった。
ボランチは、カウエ、加藤大で攻守に安定している。
サイドハーフは、戸嶋、渡邉新太の大学出新人が運動量を見せている。
そして、前からの守備もできる田中達也と河田。

しかし、控えメンバーを見ると、頼れそうなのはFW矢野くらいで、あとはMF高木が出るだろうか。
ところで、控えには、前節決勝ゴールを決めた、2種登録の本間至恩の名前もあった。
U-18の試合に出場せず、トップチームの試合に向けて調整したようだ。
前節見せたあの決定力、出番はあるかもしれない。
期待感が高まった。

試合は、ほぼ互角の展開で進んだ。
なかなかシュートに結びつかない。
前半41分、水戸の強烈なシュートはポストに嫌われた。
対するに、その直後の42分、新潟加藤大のシュートは、バーを直撃。
どちらも惜しい場面が1つずつあったが、前半0-0で終わった。

後半になると、ホームだけに、水戸の攻勢が続いた。
決定的な場面も2度あったが、新潟は、GKムラーリャの美技で見事に防いだ。
危険な水戸の攻勢の時間帯を防いだ新潟。
80分に、後半途中出場した矢野が、ゴール前からシュートを決めた。
一瞬オフサイドかと思ったが、ゴールが認められ、新潟先制!。

直後に、3人目の交替は、本間至恩ではなく、守備固めの意味からDFにアジア大会帰りの原を入れた新潟。
なのに、出てまもなく、頭でボールを処理しようとしたところをスパイクで蹴られ、治療を要した。

そんな困難もありながら、相手に同点を許さず、5分以上のアディショナルタイムをしのぎきった。

勝利!!
新潟3連勝!

3連勝は、去年の終盤にJ1で鳥栖、甲府、清水、セレッソ大阪と4連勝してから久しぶりだった。
しかし、さすがに3連勝でも、今、J2の6位のチームとは勝ち点で18も離されているから、J1への昇格プレーオフに進出するのは無理だろう。

ただ、負け癖を一掃し、新潟の戦いはこういうものだったということを完全に築いておいて、来季につなげてほしい。
そうはいっても、今から昇格をあきらめた戦い方はしてほしくないが…。
そのためにも、戦うたびにしぶとく勝ち点3を積み上げていってほしいと思うのだ。

今日も勝利で、アウエーながら、試合後のバンザイの前に、「ハルヲスウィング」を歌い、体を揺らしているサポーターたちを見て、勝つっていいな、と思った。
「ハルヲスウィング」は、新潟県出身の三波春夫が歌っていた「世界の国からこんにちは 」の替え歌である。

新潟 新潟 ララララ ララララ
新潟 新潟 ララララ ララララ
俺たちの誇り オー新潟
新潟 新潟 勝利をつかめ

そう。
次戦も勝って、「ハルヲスウィング」を続けていきたいものだ。
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サンマのたたき~みんなで作って、おいしくいただきました~

2018-09-22 22:27:32 | 生き方
親類から、クール便で届いたのは、発泡スチロールの箱に入っていた。

銀紙をめくると、そこにあったものは、

新鮮なサンマ!

今年は、最初は豊漁だと言っていたのに、北海道の地震があって以来、ぱったりと入らなくなったのだそうだ。

でも、そんなところを、入荷したからと送ってくれた。

今日は、その新鮮なサンマをさばいて、いつもの料理を作る。

娘ががんばって、サンマをサンマだけに、サンマイ(三枚)におろした。

次は、私が、不器用ながら、おろしたサンマの皮を包丁ではぐ。

小骨がついていたのを、娘と私でなるべく取ることにした。

この後、サンマは、娘が細く切ってから文字通り、包丁の刃でたたいた。

あとは、妻がショウガとねぎを刻んで、たたいたサンマと混ぜるだけ。

そう、いつもの料理とは、おいしいサンマのタタキ。
家族で協力して完成した。

彼岸なので、仏前にもお供えした。

亡くなった父も母も大好きだった一品だった。



ごちそうさまでした。
おいしくいただきました!
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新潟シティマラソン2018の大会プログラム等が届いた

2018-09-21 21:53:04 | RUN

新潟シティマラソンの大会プログラム等が送られてきて、今日届いた。
大会プログラムのほかに、ナンバーカードや計測チップなどの必需品、手荷物袋などが入っていた。


大会プログラムを見ると、名前の掲載は、年代別・男女別ではなく一緒になっていて、アイウエオ順の表記であった。
参加者がどのくらいいるのかを見てみたら、マラソン8,270人、ファンラン3,735人で、全体合計12,005人となっていた。
マラソンについては、男子が6,841人、女子が1,429人の、合計8,270人。
ちなみに、私の属する60歳代男子は621人の参加者。
ついでに隣の欄を見ると、70歳以上男子だって126人もいた。
なんとなく、その参加者の多さに、勇気づけられた。
健康であれば、まだまだ先は長く参加できる、と。

さて、送られてきたものについて、前回までと違っているものがあった。
まず、1つめ。
手荷物袋が、大きい袋になっていた。
これはいいことだと思う。
ただ、去年の大会でも、今春のハーフマラソン大会でも、手荷物返却の手際が悪かったので、今年改善されているといいのだが…。

続いて、2つめ。
今回の参加賞は、黒いキャップであった。

ただ、この写真とは違って真っ黒な色、この形状のキャップを自分で買うか、というとそうではない。
今いちの物だった。
好みとは違うので、ちょっぴり残念。
当日、これをかぶって走る予定はないな。

大会は、10月8日(月)の体育の日。
日曜日にやってくれると、体育の日に体を休められたのにな。
翌日は、仕事だから…。
まあ、そんなことを言っても仕方ない。
とりあえず、準備をしっかりして当日を迎えよう。
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