ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

あっぱれ!矢野阪神!!最終盤の6連勝でCS進出!!!

2019-09-30 22:10:59 | スポーツ
ペナントレース最終戦まで興味が続く。
クライマックスシリーズというシステムを取り入れたのは、今にしてなかなか面白いものだと思う。

セントラルリーグは巨人の優勝に終わったが、クライマックスシリーズへの進出権をかけて、阪神の戦いが続いた。
何せ、先に広島が3位でペナントレースを終えた時点で、阪神はそこまで2連勝していたが、広島を抜くにはさらに4連勝するしかなかったのである。

その言わば土俵際の「後がない」状態から、見事に6連勝して3位となり、クライマックスシリーズ進出を決めた。

あっぱれ!である。

この最後の連勝では、先発投手を5回までいかなくても代え、後半の岩崎、ジョンソン、藤川につなげるという、矢野監督の勝利への執念を感じさせる采配に、しびれた。
投手力を最大限に引き出し、そして生かし、決して高いとは言えない打力を補っていた。
また、この連勝の間には、メッセンジャーの引退試合や最終戦での高橋投手の引退試合の活躍の機会を与えるなど、温情も見せた。
阪神を去る鳥谷敬を代打だけではなく、ショートの守備につかせるというのは、ファン心理にも見事であった。

選手個々のよさを最大限に発揮させ、現有戦力で工夫して戦い抜く。
これは、自分で言うのも何だが、かつて自分が職場の長として心がけ取り組んだ日々を思い出させた。

さあ、クライマックスシリーズでも、長所を生かして、

勝ち進め、阪神タイガース!
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ラグビーワールドカップ、自信にあふれた日本チームの選手たちに感涙!

2019-09-29 22:08:24 | スポーツ
昨日は、大方の予想を覆す勝利ということでアルビレックス新潟のことを書いた。

しかし、さらに大きく予想を覆した勝利は、ラグビーワールドカップの日本の対アイルランド戦勝利であった。

サッカーアルビレックス新潟の、対水戸ホーリーホック戦勝利に喜びながら車を運転しての帰り道、夕方の渋滞する時間帯、車の中で、ラグビーワールドカップのテレビ中継を「聴いて」いた。
車内の画面は、安全装置が働いているので、走行中は映像が映らなくなる。
だから、見るより聴く方が多かった。
懸命に放送に耳を傾けた。
あ、もちろん前方の注意が最優先だったけどね。

家に帰ってから残り時間が少なくなるなか、映像も見たけど、本当に互角以上にわたり合っていた。
日本の選手たちの何があそこまで自信に満ちあふれたプレーをさせるのだろう。
局面局面で、自分とチームを信じて戦う姿に胸が熱くなった。

ここまで来るためには、どれだけの時間を費やしたことだろう。
どれだけチームメートと語り合い、考えや思いを共有することに時間を費やしたことだろう。
彼らのその努力と、そこから積み上げた自信に、つくづく感じ入るものがあり、心が震えた。
その努力が実り、この大会前に世界ランク1位だったアイルランドに見事に勝利した。

新潟県出身の稲垣選手の涙にじんとするものがあった。

そして、
「勝つ自信があった。」
「目指すところはまだ上にある。」
そう言い切る選手たちのなんと頼もしいことだろう!

大会は、まだまだこれからだ。
私たちも、選手たちを信じて今後の戦いを見守りたい。

Go Japan !
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立場は変わったが、大方の見方を覆す、対水戸戦の勝利

2019-09-28 20:54:35 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第34節、新潟対水戸。


新潟が、かつて初めてJ2リーグに昇格したとき、一緒に勝ち上がったのが水戸ホーリーホックだった。
新潟は、その後順調に強くなり、J1でも14年の日々を過ごしてきた。
その間、ずっとJ2リーグの主となっていたのが、水戸であった。
昨シーズンから、久しぶりに水戸と対戦できるようになった新潟ではある。

しかし、今や立場は大きく変わった。
水戸は現在、勝ち点57の3位。
J2で2位の自動昇格だって、十分にねらえる位置にいる。
対するアルビは勝ち点43の13位。
なんと勝ち点で14もの圧倒的な差をつけられている。
今や水戸は、新潟にとってかなりの「格上」の存在となってしまっているのである。

新潟が、その「格上」の水戸にどこまで抵抗できるか。
一般の人々なら、そんな見方をするのが普通だったであろう。

ただ、最近の新潟は、やっと戦い方が定まったという試合を続けてきていた。
勝てないまでも、4戦連続負けなし。
守備は、やはり舞行龍が移籍してきてセンターバックに入ってから安定してきたように見える。
攻撃も必ず点を取れるような展開が多く、チャンスの場面を多く生み出してきている。
だから、ホームでもあるし、大方の見方を覆すような試合ができるのではないかと期待していた。

その期待は、試合が始まると、4分にならないうちにさっそくシルビーニョのゴールという形で現れた。
水戸には外国人選手は出場していなかったが、細かいパスをうまくつないでチャンスを作っていた。
そしてゴール前の中央付近でシュートするものだから、結構ハラハラした。
それでも、新潟の選手たちが体を張ってゴールを割らせなかった。


後半になっても、惜しい場面も危ない場面もいくつか作りながら、いい試合をしていると思いながら見ていた。

1点のリードを守って勝つしかない、というアディショナルタイム。
途中出場していた本間至恩が、鋭い動きでペナルティエリアでファウルをもらい、PKを獲得した。
これを、J2得点王を争うレオナルドがしっかり決めて、勝利を決定的にした。
残るわずかな時間も攻め上がった新潟が、新井からのセンタリングをレオナルドが、現在の得点ランキング1位にならぶ20得点目を決め、3-0。

ここで試合終了となった。

新潟の選手・サポーターとバンザイをしたいところだったが、最後のゴールで水戸のGKがポストに顔面を強打。

救急車が入ってくる騒ぎとなった。

そのために、バンザイもヒーローインタビューも中止となってしまった。


それでも、3-0は久々の快勝。
新潟劣勢との戦前の予想をひっくり返す勝利となった。
新潟を応援するわれわれは、想定通りだったのだが…(!?)。

上位チームとの勝ち点差を考えると、いささか遅きに失したような気はするが、勝ち点3の積み上げ必須でやるだけやるしかないのだから、この結果はよかったと受け止めよう。
とにかくこの安定した戦い方をし続けて、残り8試合連勝あるのみだ!

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彼岸が明けて彼岸花咲く

2019-09-27 20:41:49 | 草木花
暑さ寒さも彼岸まで。
その彼岸に咲くので特徴的な彼岸花(ヒガンバナ)。
3日ほど前、朝日新聞のコラム「天声人語」で、「遅れる彼岸花」という内容のものがあった。
なんでも、全国の気象庁の観測所で、18か所のうち14か所で彼岸花の開花が遅れているのだそうだ。
その原因は、残暑の厳しさのせいだという。
確かに、今年ばかりでなく近年は、彼岸に彼岸花が咲いていないことが多い。

彼岸の終わりを迎えて、当地では彼岸花が咲き始めた。



しかも、縁起よく(?)紅白が並んで咲いていた。



咲いていたところは、わが家の裏向かいの家。
主がいなくなって久しい家の庭。



誰も見る人がいないから、裏向かいに住む私たちがしっかり見て愛でてあげよう。
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やっと分かった、ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)だが…

2019-09-26 20:14:55 | 草木花
近所を流れる用水路に、9月になってからきれいな黄花が咲いている。
近くには、アメリカセンダングサも生えているのだが、それに交じって別な草がどんどん大きくなってきた。
水の中に根を張って茎や葉を伸ばしている。
そこに、見たことのない黄色い花が咲いたのである。



野草の花大好き人間の私としては、見かけたことがなかった花と出合うのはうれしいことである。
こんなところで見かけるなんて珍しいなあ、と思って写真に撮って調べてみることにした。



…ところが、なかなか適合するものが見つからないのである。
新潟県野草図鑑をはじめとした野草の本をいろいろと調べたのだが、見つからなかった。

そこで、今日は、もう一度その野草の花の特徴をつかむために、よく見てきた。
植物図鑑、黄花、4枚花弁、細葉、水辺、…。
こんな言葉を入力して検索をかけてみた。
しかし、こんな言葉だと特徴としてはざらにあり過ぎた。
ネット上の様々な植物図鑑で、「黄花」を中心に調べてみたが、該当するものが見つからなかった。

では、画像で調べよう、と「画像」で「黄花、4枚花弁、細葉、水辺」を条件に検索したが、「リュウキンカ」や「ミゾホオズキ」などは見つかるが、やはり写真のものとは違う花の画像ばかりだった。

それでも、「野草図鑑」をもう一度見て、今度は花ではなく、葉の特徴が似ているものを探すことにした。

「松江の花図鑑」というサイトで、9月の花を調べてみたら、花の様子は違うが「チョウジタデ」という植物の細葉の様子が似ていることに気がついた。
なので、「チョウジタデ」を調べようと検索したら、同時に一部「ヒレタゴボウ」という言葉が出てきた。
そこで、「ヒレタゴボウ」の画像を見てみると、似ている。
この別名に、「アメリカミズキンバイ」があるので、さらにこの名前で検索してみると、ついに写真の花とそっくりな花画像が載っていた。

ついに見つけた!
…ということで、「ヒレタゴボウ」や「アメリカミズキンバイ」をもう一度検索してよく読んでみると…、

アカバナ科 チョウジタデ属。
水田、休耕田、中栄養な湿地や溜池畔に生育する1年草。
北アメリカ~熱帯アメリカ原産の帰化植物。

なるほど…。
見つけるのに時間がかかっただけに、名前が分かってうれしかった。

ただし、ちょっぴり不安になったことがある。
それは、「熱帯アメリカ原産」ということ、そして去年まで見られなかったことや、私が持っていた新潟県の図鑑になかったことなどから考えられたことだ。
何かというと、
温暖化によって自生する範囲を広げているのではないか?
ということだ。
だから、今年初めてこの近くで見られたということでないのか?

…と、この花の発見で、いろいろな学びがあったのである。


コメント (3)
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あっという間に時間が過ぎていく

2019-09-25 22:16:25 | 生き方
いつぞやの「チコちゃんに叱られる」で、
「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」
というのがあった。
その答えは、たしか「ときめきが少なくなってきたから」だったと思うのだが…。

まあ、完璧な正解ではないかもしれないが、確かそんな答えだったと思う。

大人になるだけではなく、
「仕事をやめるとあっという間に時間が過ぎる」
ということも言えるような気がする。

それはきっと、やはり「ときめきが少なくなってきたから」に似ている感じだからであろう。

今まで仕事をしていると、まして人を相手にすることが多い仕事だったからなおさら、毎日ときめくというか刺激のあるできごとの多い日々を送っていたのだった。
その頃は、忙しさのあまり余裕がなく毎日が早く過ぎていく感覚だった。
毎日毎日しなくてはならないこと、処理しなくてはいけない仕事に追われてばかりいた。
だから、仕事をやめると、ゆったりした時間の流れになるのだろうと思っていた。

ところが、仕事を辞めてから約半年がたった今、確かに、一日の時間には追われない感覚になったが、その割に、やはり時間はあっという間に過ぎる。
その感覚は、一週間単位、一か月単位で考えるとなおさら早く過ぎているという感じである。

子どもの頃は、時間に追われない自由な時間が十分あると、「ひまだ~。」という感覚になったものだ。
が、今は時間に追われていなくても、あまりその気分にはならない。
刺激が少ないということだろう。
別の言葉で言うと、「ぼ~っと生きてん」のかもしれないな…。

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新潟シティマラソンの大会プログラム等が届いた

2019-09-24 19:07:44 | RUN
昨日、墓参りに出かけているときに来たようで、宅配業者の不在通知が郵便受けに入っていた。
連絡をとって届けてもらうと、それは、来月に迫った新潟シティマラソン大会関係のものが詰まったものだった。

ただの封筒1つなのだが、大会プログラムのほか、ナンバーカード、計測チップ、手荷物袋、駐車券、参加賞などが入っていた。



参加賞は、今年は、Tシャツ。
参加申し込みをするときに、すでにサイズや色などの希望をとってあったのだった。
大会ホームページに出ていたイエロー、オレンジ、ネイビーから選ぶのだが、その中から私はネイビーを気に入って希望した。
届いてみると、ネイビーというより、ブラックに近かった。
ちょっとがっかり。

プログラムをのぞいてみると、今大会のエントリーは、フルマラソンで男女合わせて8,575人だとのこと。
60歳代男子は、649人だそうだ。
さすがに、大会プログラムが届くと、がんばりたいなという気持ちになる。

あとは、自分の体調がどれだけ戻るか、だな。
医者でもらった風邪薬もなくなって、風邪もピークは過ぎたと思ったのだが、昨夜も夜中に咳き込むし、頭痛で目覚めるし、さんざんだった。

でも、まずは気持ちが大事。
そう思っている。

今日は、久々に行きつけの整形外科(この先生は、20年前に腰椎椎間板ヘルニアの私の手術の執刀医だったのだ)に行ってきた。
「マラソンは10月13日?うーん、ギリギリだな。でも、今痛むのだから、痛み止めの薬を飲んでみることにしよう。」
「運動?そうだね、走るよりそれまではウオーキング中心だね。」
などという話も聞き、ダメとは言われなかった。

参加に希望がもてたから、雨の中だったが、これから元気になる気で帰ってきた。
あした、元気になあれ!

そう簡単にはならないだろうけれど…。
病は気から。
病を治すのも気から!
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秋の彼岸中日…遠い昔の自分に会いに行くような…

2019-09-23 19:53:39 | 生き方
体調不良は続いているが、今日は彼岸の中日。
ちゃんと決まったことを行わないと、ご先祖様に申し訳ない。
…ということで、菩提寺に彼岸の水あげに行ったり、墓参りに行ったりした。


墓場では、昔近所に住んでいた方と久しぶりに会った。
その方も、今はその地を離れ、新潟市に住んでいるのだと言っていた。
その方の弟は、私と1歳違いだったからよく遊んだものだった。
でも、その家も今はなく、ブロック塀の中は更地になっている。

今日は、台風が通過中(もっともその頃はすでに低気圧に変わっていたようだが)ということで、墓場にも強風が吹きつけていた。
きっと線香に火がつけられないだろう、ということと、下手をすれば火事を起こすことになってしまうかもしれない、ということの2つの心配から、持っていったのが、これ。

そう、底の深い植木鉢。
火をつけられたのはいいが、強風のために線香の火が炎となって燃えるものだから、やけどしそうになって困ってしまい、取り急ぎ先祖はじめあちこちの墓に線香を立てた。

どうか、私たちを見守り、お守りください。
…そう祈りながら。


秋の彼岸の中日。
子どもの頃、この日は小学校の運動会だった。
集落の人たちが老若男女みな集まって見に来たものだった。
運動神経のよくなかった私は、その大勢が集まる中を毎年最下位を独走することが本当に苦痛だったよなあ…。
その小学校が閉校となってから久しく、今日通りかかってみると、体育館は今年取り壊され、更地になっていた。
子どもだった私の苦い思いなど、すでに半世紀以上前のことだ。
長く生きたような気もするし、あっという間の50年だったような気もする。

墓参りに行きながら、かつて近所にいた方や自分の思い出など、遠い昔の自分にも会いに行ったような気がした。
改めて、いろいろなことが、自分の記憶の中のことになってしまっていると感じた。
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体調不良に閉口…

2019-09-22 21:28:55 | 生き方
現在の体調不良には閉口している。
走るようになり、体重がぐんと減ったのはよいのだが、簡単に風邪をひくようになった。
今回もそうで、暑いからと少し油断していたら、風邪をひいてしまった。

今回は、首に痛みを生じていたときだったので、風邪の症状がさらに悪い症状を生んでいる。
私の風邪は、のどからきて、3,4日のどの痛みが続き、そこから今度は咳込みが激しくなる。
夜中にも頻繁に咳が出てくるものだから、よく眠れやしない。
そこへもってきて、首痛であるから始末が悪い。
正確に言うと、首(頸椎)が原因で、その痛みが後頭部の痛みとなって出てくる。

夜中に咳き込んで、寝返りを打とうとしても、首痛で横向きやうつ伏せの姿勢ができない。
昨夜も、何度も咳で起き、夜通し頭痛に悩まされていた。
夜に長く苦しむ気がして、夜が怖いときもあるくらいだ。

さらに困るのは、年齢からくると思われる症状の悪化である。
・ 風邪をひきやすくなった
・ のど痛の期間が長くなった。
・ 咳込み方が激しくなった。
・ 要するに、風邪をひきやすく、その症状の悪化の度合いが大きくなった。

熱?
それが不思議なことに熱は出ないのである。
最近は、平熱が35℃台である。
具合が悪くなった昨日は、36.5℃もあった(「も」である)。
近年の私には高熱なのだ!!?

今週後半には、健診が予定されている。
さて、今夜の症状はどうだろうか…?
早く元気になりたいから、ぐっすり眠りたいのだが…。

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見ていて面白い試合はできるが、勝ち点3は遠い

2019-09-21 20:20:17 | アルビレックス新潟
J2リーグも残り10試合。
第33節アウエー甲府戦。
新潟は、先制したが、クリアミスもあって同点に追いつかれた。

試合自体は、見ごたえのあるいい試合ではあった。
ただし、互いの好守もあって互いに勝ち越し点は奪えなかった。
1-1のドロー。

新潟は、見ていて面白い試合はできるようになった。
守備も以前のようなザルではなくなっている。
攻めでも惜しい場面は多くある。
だが、やはり決定的な1点が奪えない。
そのままズルズルとシーズンが深まってきたという印象。

今の新潟なら、どことやってもいい試合にはなるだろう。
ただ、決定力がない限り、勝ち点3を積み上げ続けることはできないだろう。

「決定機があっても、決め切れないなら、決定機をさらに増やすしかない。」
これが、新潟の吉永監督の言葉だった。
攻めて勝つ。
これを追い続けてきたが、まだまだ勝ち点3につながっていない。

もどかしい試合ばかりが続くうちに、いよいよ次節からはデーゲームばかりになる。
夏は完全に終わったということだ。
シーズンはあとわずか9試合を残すばかりである。
が、可能性がある限り、勝利に向かって走り続けてほしいと思うのだ…。
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