原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

絵むすび  (朝日新聞2017.02.03編)

2018年02月03日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2017.02.03付 パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)


 今回の「絵むすび」は“難易度3”にしては解答が容易だったことでしょう。

 それが証拠に先程編集画面を確認したところ、「原左都子エッセイ集」に於いて過去に公開している「絵むすび」の閲覧がいつもより少ないようです。
 朝日新聞「絵むすび」ファンの皆さんも、既に解答を終了されていることと察します。


 そこで、簡単に解答手順をアドバイスするならば。

 まず着目するべきは、左下の「おたふく」と「バレンタインチョコ」だ。
 それぞれ素直に、「おたふく」は上へ、「チョコ」は右へ線を引き、「チョコ」はそのままぐるりと線を回して結んでしまっても他のアイテムの邪魔にならないようだ。

 「チョコ」と「青鬼」の位置関係から、「おたふく」は「金棒」と「青鬼」の間を通して結んでみたらどうだろう。

 後は「金棒」と「たい焼き」と「梅」だが、いつもながら“道の譲り合い精神”を発揮して、合間を縫って結べば完成だ。


 
 そう言われてみると、本日は「節分」だ。
 それをすっかり忘れていた私だが、ついでに「節分」の由来をウィキペディア情報より以下に引用してみよう。
  
 節分(せつぶん/せちぶん)は雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。 節分とは「季節を分ける」ことも意味している。 江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。この場合、節切月日の大晦日にあたる。
 一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。 また、邪気除けの柊鰯などを飾る。 これらは、地方や神社などによって異なってくる。

 「節分」にさほどの思い出がない私だが、ひとつ思い出すのは子供の頃に自宅で「豆まき」を禁止されていた事態だ。 
 60代の若さで急性心筋梗塞発作にて突然死した我が父が、極度(“異様”と表現するべきか)の“綺麗好き”だった。 そのため自宅内での「豆まき」は御法度だった。
 同じく“綺麗好き”を父から受け継いでいる我が感覚としても、「豆まき」をした後の豆を食することにやや抵抗感があったかもしれない。 そのため、「豆まき」を父から禁止されても特段の被害はなかった印象がある。

 ついでに語ると、節分に「恵方巻」を食するとの慣習は一体いつからの事だろうか?? 
 これに関しても“邪道感”を抱いている私だ。
 早速ネット調査してみると。
 商都大阪発祥の風習と言われているが、1980年代まで大阪市内でも知名度はほとんど無く、その起源の定説は未だ存在しない。との事だ。
 いやはや、「どっちの方向が“吉”」だと他力本願に言われてもねえ。


 私とすればパズルにでも解答しながら節分を過ごす方が、よほど“吉”に繋がりそうな価値がありそうだ。
 

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