福島が地震津波原発爆発で被災して１３年。「もう」と言うか「まだ」と言うか・・・私は「まだ」と言いたい。避難したままの人、帰れないで一人で亡くなった人、仕事もなく悩み、心が壊れ一家が離散してしまった人。「原発さえなければ」と言い残して亡くなった人。まだまだ、放射能が高くて帰れない故郷。なのに、原発再稼働に前のめりな政府、４０年で廃炉の原発を６０年稼働可能にするなどめちゃくちゃな政府。防衛費は膨れ上がり、中古品をアメリカの銀行に謝金してまで買おうとする政府。こんな国で子供を産みたいと思いますか？？？子育てしたいと思いますか？？？
農業、林業、漁業などの第一次産業を大切にし、食料自給率を上げるのが「食糧安全保障」です、外交で、円安で輸入食料を入りやすくするのが「食糧安全保障」ではありません。今すぐ農業政策を転換して農業、林業、漁業を立て直すべきです。第一次産業は３年もすれば立ち直ります。それには補助金が必要です、価格保証が必要です。そして、全国一律最低賃金を１５００円に、中小企業へは補助金を。消費税食料品は非課税に。子どもの医療費は高校まで無料。給食費は教育の一環で無料にする。大学の入学金制度は廃止。
これだけやれば３年で経済もたてなおります。これは緊急の課題でではないでしょうか。
その上で、核兵器禁止条約を批准し９条を盾に紛争地へ出向き「話し合いで解決」を促して歩く「尊敬される日本」になりましょう。未だにアメリカの占領地価のような振る舞いはやめましょう。
本当に息苦しい日本にしたのは誰でしょう。
戦争法が強行採決された夜の集まりです。
