先週の木曜日の夕方に二・三世の会の幹事会をしていました。会議が始まるまではそんなに雪は降っていませんでしたが、会議が終わり久しぶりに忘年会をしようと外に出てみると、ばんばん雪が降り始めています。お店も今日が再オープンの日だということで、お客が多いのかと思ったら、予約は我々のみ、他は2組いただけでした。
配達をして帰った店員が真っ白、早く帰ろうと店を出るとものすごく降りしきっていました。
電車に乗って南のほうに帰るとほとんど降っていませんでした。
朝、ビックリ広島ではめずらしく5センチも積もっているではありませんか。
その日は一日中降り続き、巣篭り状態で過ごしました。
電線が切れたりした地方は大変でしたね。今は電話でも、ガスの点火でも電気がなければできず、昔の火鉢、まきストーブ、掘りごたつ、豆炭あんか、くど等あったらと思い懐かしく思い出しました。
昔くどに羽釜をかけてご飯を炊き、湯を沸かし、オーブンのようにした所で焼き物をしていたのを思い出しました。
囲炉裏にはおばあちゃんが座っていて、風邪をひきかけたらミカンを焼いて「食べれ」と言って渡してくれたなと思い出しました。もう60年前になるのですね。
しめ縄の藁の匂いが「いい匂い」でした。