イギリスは、これまでは核弾頭の維持管理に莫大なお金がかかると言うことで「削減」の方針でしたが突然、１９５基から２６０基まで増やす方針を出しました。
当会では断固抗議し「抗議文」を送ります。
「核兵器禁止条約」が発効した反動でしょうか、真っ向から被爆者の願いに対抗するものです。
今更何をじたばたするのでしょうか。核兵器国は核に頼らない方針に転換すべきです。
怒りの原爆ドームの写真です。
広島市では、縮景園にある桜標本木が５つつ開花したとして全国に先駆けて「開花宣言」しました。
しかし、土曜日の平和公園はまだまだでした。
春になって心配なのは「コロナ」です。テレビで見ると東京ではものすごい人出ですね～来週後半の感染者が心配です。
広島でも広島一の繁華街の本通りでは人通りが多くなっています。ビックリするのは中高年が多くみられることです。
私もその中の一人？いえいえ電車の中からと、デモ行進で車道から見た光景です。
広島でも心配です。
ワクチン待ちの消極的な政策ではなく、全員のＰＣＲ検査の攻めの政策を取ってもらいたい。
陰性の人だけが社会活動をする。陽性の人はホテルに入り、食事は近所のお店が順番に作る。別注文によりラーメンなども取り寄せられる。等すれば店も助かるのではないでしょうか。
子どもやペットがいる家庭には、料理の材料キットを届けたり、作れない家庭には出前を注文してもらう。料金はあと補助するなど考えればいいではないでしょうか。
しかし、４月後半からのパニックが心配です。政府の無策に辟易します。
今日は、東日本大震災、そして福島原発爆発、避難、帰れないーーー１０年たちました。
今、福島の子ども達に「甲状腺がん」が発生しています。そのことをしっかり調査をせずに「気のせいだ、心の問題だ」と言って隠そうとしています。
原爆とおんなじです。被爆二世の不安も、黒い雨で今闘っている人たちも「病気になったり、病気になるのではないかの不安も、気のせいだ」と切り捨てようとしています。
今、福島の被爆者（あえてこう呼ばせていただきます）は、私たちの親の被爆者と同じように「差別」に苦しんでおられると思います。
「福島から来た」事を隠し、病院でも「福島」のことを言われない方も多いのではないでしょうか？
１０年前の７月、私たちは福島に呼ばれて行きました。
「あなたたちも立派な被爆者です。ヒロシマナガサキでは熱線と爆風が伴った、核を兵器として使われたが放射能で今な苦しんでいるし、被爆二世は遺伝を心配しています。あなたたちも熱線や爆風はないけれど放射能を浴びて被曝しています。ヒロシマ、長崎と同じ道をたどらなければなりません。覚悟をしましょう」と言うと皆ビックリされました。
そして、「皆さんは国が補償をしてくれると思われているかもしれません。しかし国は何もしませんし、隠そうとするでしょう、被爆者は１２年間ほっておかれましたが、被爆者が声を上げ支援の仲間とともに闘って原爆医療法を勝ち取りました。皆さんも長い闘いになります、連帯していきましょう」と話しました。
１０年たった今、心配した通りになっています。
長い道のり、一緒に頑張りましょう。
今日は東京大空襲の日です。下町に油を混ぜて作った焼夷弾を風上から落としてゆきました。
下町の庶民を狙って・・・・国際法違反でしょう！！！
それから全国に広げ８月６日には広島に原爆を、早く降伏しないし、ソ連が満州を攻めてきたことから９日に長崎にプルトニウム型原爆を落としました。
いくら日本が国際連盟脱退していたからと言っても戦闘員でもない、若い男の人はほとんどおらず、女、子ども、年寄りの非戦闘員の上に落としたのです。
国際法違反でしょう！！！
「戦争を早く終わらすため」などと言い繕っていますが、もう日本は負けることが決まっていました。
戦後処理の交渉を水面下でしていた。
被爆者は、ほっておかれた。
そんなことが、今では福島の人にされている。アメリカに忖度して！
もっと怒ろう！もっと抗議しよう！もっともっともっともっとーーー！
昨日は毎月、ヒロシマの月命日の６日の日の次の日曜日（ややこしい？）に「核兵器廃絶」求めて、座り込みをしている日曜日でした。
そして、黙って座るだけでなく「学習」もしようと「座り込み学習会」を続けています。
座り込みには良い季節になりました。芝生には渡り鳥の白セキレイが尾っぽを上下しながら虫を食べているし、鳩がポッポポッポと鳴きながら芝生をつついているし「平和だなー」と思いました。
それにしても、この前の「日米首脳電話会談」で菅首相は「かくでまもってちょーーだい」と言ったそうですね。許せません。
核で脅すのも禁止したのが「核兵器禁止条約」です。
早く早く「批准する政府」にしなければなりません。
