Umi kakasi

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慰安婦問題「不可逆的」解決というが?

2016-01-05 03:10:36 | 一言・ほっとけない?
日韓外相会談

日本と韓国両政府は、両国の関係改善の大きな障害となってきた、慰安婦問題の
最終的な妥結を目指し、岸田外務大臣とユン・ビョンセ(尹炳世)外相による、
日韓外相会談が韓国のソウルで行われた。


日韓外相会談のあと、両外相はそろって記者発表を行い、合意事項について発表した。
岸田外務大臣は「慰安婦問題は、当時の軍の関与のもとに、多数の女性の名誉と
尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感している」
と述べた。

そのうえで、岸田外務大臣は「安倍総理大臣が、日本国の内閣総理大臣として改めて、
慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた、
すべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」と述べた。
さらに、岸田大臣は「慰安婦問題を巡って、日本政府は、責任を痛感しているとした
うえで、「日韓両政府が協力し、すべての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の
傷の癒しのための事業を行う」ことで合意し、韓国政府が設置する財団に、日本側から
10億円の資金を一括して拠出する。

 
また日韓両政府は、こうした事業の実施を前提に、こうした事業を着実に実施すると
いう、この慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に」解決されたことを、確認した
ことを明らかにしました。

日本政府として、韓国政府とともに、国連など国際社会で、慰安婦問題を巡って
互いに非難・批判することを控える考えを示しましたと、両国外相の合同会見で、
日韓外相会談での合意事項では、慰安婦問題今後、蒸し返さない事で完全に妥結し
「不可逆的に」解決された事が確認された事を述べた。


また、日本大使館前の慰安婦像撤去には、合意を受けた韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)
外相が「適切に解決されるよう努力する」と明言し、日韓外相会談での合意で、慰安婦
問題が最終決着し、韓国政府は、日本との合意に従い支援団体と協議し、少なくとも
慰安婦像を別の場所に移設させたい意向で、韓国政府は合意を受け入れるよう、
元慰安婦への説得に当たっているが、ソウルの日本大使館前の慰安婦像撤去には、逆に
厳しく(挺対協)などに抗議を受け、「撤去や移転への韓国政府の介入はあり得ない」と、
事実上の門前払いで難航している。

韓国政府では、日本との合意に従い、支援団体と協議し少なくとも、慰安婦像を別の
場所に移設させたい意向だが、反日を繰り返す「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」
などは、今後も抗議活動を続けると断言し、日本大使館前の慰安婦像の撤去に応じる
どころか、同じ像の設置を韓国だけでなく、海外にも広げるとまで宣言した。

  
韓国では元慰安婦や「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」など、反日を唱える
団体などは、韓国日本大使館前に設置した慰安婦象撤去に厳しく反発し、今後も抗議
活動を続けると断言し、(挺対協)集会では、この度の日韓外相会議は「屈辱的だ」
「被害者(元慰安婦)の意見」さえ、事前に韓国政府は聞いていない。
日本側の「真の謝罪」や法的責任を求め、今後も抗議活動を続けると断言し「撤去や
移転への韓国政府の介入はあり得ない。彼女らを見捨てた外交の惨事として、韓日
両政府は、さらに重い歴史的責任を負い長く歴史に残るだろう」などと、
抗議は続けると強硬に反発し訴えた。

この、注目された、日本と韓国両政府は、日韓外相会談の記者会見で、両国の関係改善の
障害となってきた、慰安婦問題の最終的に、日韓両外相はそろって記者発表を行い、
合意事項について発表したが、両国の正式な外交条文が交わされたものでなく、この
慰安婦問題が、「最終的かつ不可逆的に」解決されたことを確認したことを明らかにしたが。
本当に日韓外相会談のあと、両外相はそろって記者発表を行い、慰安婦問題が「最終的
かつ不可逆的に」合意解決されたと言っても、韓国は徳治主義が、国民性の国と言われ、
韓国人は条約を守らないと、いけないという感覚が薄い為に、法律や条約なども無視
される中で、両外相間の合意事項が、本当に守られると、日本政府は韓国での日韓外相
会談の記者会見で語られた合意を、本気でやってもらえると、信じられるものだろうか?
日本と韓国は、あまりにも国民性の違いは、日韓基本条約でも分かるように、国家間の
条約すら守らない非常識な国家、何処まで信じられるのだろうか。


またここでも、北朝鮮同様に、両国間の合意も無視され、国内の「韓国挺身隊問題対策
協議会(挺対協)」など、反日を唱える団体も抑えきれないようでは、韓国政府も
終わりだ。
また、韓国政府は、慰安婦像の撤去が実現せず、別の場所でも像が増設されれば、
日本での、世論悪化が一層懸念される。
対日関係改善へ日本との年内合意を実現させた韓国政府だが、今度は国内で慰安婦像
撤去という重い問題に直面している。

韓国は徳治主義の国と言われ、徳治主義は法律より道徳が上だと、一般ではみなされ、
よって条約より道徳が上だと言う韓国の国民性の為、条約などはあって、ないものの
韓国人と日本人との違いは、日本人は双方で決めた約束の、条約などは守るものと
思っているが、韓国人は条約は守らないといけない、という感覚が薄い為に、日韓基本
条約で日本が賠償し、朝鮮半島の資産を放棄し、謝罪し、過去を清算し不問にするという、
条約を結んでも、「条約は有っても、無きが如く」屁理屈をつけ、平気で約束を破る韓国。
正確には「守らない」ではなく、「守らなくてもいい」という感じのようだ、よって、
韓国人が条約や法律を軽く扱うのは儒教の影響で、決して国際社会に馴染んでいないから、
ではない。韓国の文化・思想が根底にあり、すぐに改善されるかは疑問だ。
このような韓国独特の解釈が、民主主義の社会で、通用すると思っている事自体の
無理がある。

そんな中での日韓外相会談で、
 
『国家を代表する日本の岸田外務大臣が、今回の外相会談で正式な合意文書を作成しな
かった点について、「韓国の代表でもある尹炳世(ユン・ビョンセ)外相、と膝詰めの
協議で直接韓国政府の確約を取り付け」韓国の外相が国際社会に対し、テレビカメラの
前で力強く明言した」と述べ、文書有無に拘らず、日韓合意は国際公約だと言うが、
一国の外相が、馬鹿じゃないだろうか、条約でも平気に破る国家を相手に、テレビカメラ
の前で語ったから、約束は守ってくれると言う考え、誰も本気に思わないだろう。
孟子が唱えた性善説、「人の性質は生まれつき善である」という説を信じた、あきれた、
岸田外務大臣の外交交渉、反日国を相手に、本気でそう思っているのなら外相は辞任
すべきではないだろうか。』


朴クネ大統領の残す任期も僅か1年、次期大統領の誰が来るのか判らないが、次回の選挙で
朴政権が交代したら、前総理の朴が、約束した事だと、韓国では、「政権の都合」で、
反日を煽りまた蒸し返すよ「慰安婦問題」を、都合の良い事に韓国では、反日教育を
子供の頃から、国の「教科書」を使って国民を覚醒している現実の中で、何処まで
真面に本気で、韓国政府と付き合えるのか、はなはだ疑問だ?
韓国と言う国家が、国策として「反日教育を続けている限り」何度でも、歴史は繰り
返される事だろう。

韓国国民が子供の頃から国家の教育で、反日思想を叩きこまれた国民が、慰安婦問題が
外相会談で「最終的かつ不可逆的に」解決されたと言ったが、本当に解決したんだろうか?



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