Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

令和5年(2023)の一文字

2023-12-11 22:47:00 | 日記
    

今年の世相を漢字一字で表現する年末の風物詩「今年の漢字」が発表され、
清水の舞台で、森清範・貫主が揮毫し発表された。

日本漢字能力検定協会(京都市東山区)は12日、全国から募集し、1年を
振り返り世相を表す漢字、その年を一文字で、世相を表す行事は1995年より毎年実施され、
その年の12月に公表されて、今年で29回目となる。
今年一字を最も選んだ人が多かった「今年の漢字」一文字は「税」が選ばれた。
決定については、今年の応募総数147,000余りで、2位に「暑」3位「戦」4位には「虎」などが選ばれた。
「税」が選ばれた理由については、1年を通して増税議論が活発に行われたことや、インボイス制度など、
税にまつわる話題が続いたことが理由だったようです。「税」は10年前にも選ばれています。
    


▽2022年「戦」

28回目の今年、22万3000票余りの中から最多得票1万804票を獲得し「戦」が選ばれた。
理由はロシアによるウクライナ侵攻などが挙げられ。 また、戦が選ばれるのは2001年以来2回目。
2位は「安」、3位は「楽」だった。▽サッカーW杯での日本代表の試合▽MLBの大谷翔平選手の
活躍などを理由に挙げられた。

▽2021年「金」
 
長く暗いコロナ禍において開催された東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が活躍し
想定外の「金」メダルを獲得。大谷翔平選手が大リーグシーズンを通して活躍、MVPを満票で
受賞する等、ゴルフでは松山英樹選手による日本人初のマスターズ制覇、藤井聡太棋士の最年少
四冠達成等、国内外でこれまで成し得なかった多くの「金」字塔が打ち立てた。
新型コロナウイルス関連の給付「金」等でも多く使われたのが選ばれた理由のようだ。

▽2020年「密」
  
世界中が新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けた一年。3「密」という言葉が提唱され、
生活・行動様式が「密」にならないよう国民が意識し続けた、また、政治判断が「密」室で
行われたことや芸能界での「密」会報道などでも使われた年。

▽2019年「令」
  
新元号「令」和に新たな時代の希望を感じた一年。「令」和が日本最古の歌集・万葉集からの
出典で、海外にBeautiful Harmony=美しい調和と説明されたことや、「令」の字が持つ意味・
書き方にも注目が集まった。また、法「令」改正、法「令」順守、警報発「令」、避難命「令」
としても使われた年。

▽2018年「災」
 
北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、
記録的猛暑など、自然「災」害の脅威を痛感した一年で、「災」害の経験から全国的に防「災」
意識が高まり、多くの人が自助共助の大切さを再認識した年。

▽2017年「北」
 
「北」朝鮮ミサイルの「北」海道沖落下や九州「北」部豪雨などの災害から、
平和と安全の尊さを実感した年。

▽2016年「金」
 
リオ五輪に沸き、東京五輪に希望を託した「金」(キン)と、政治と「金」(カネ)
問題に揺れた年。スポーツ界に新たな金字塔、マイナス金利初導入、シンガーソング
ライターの金色衣装などにも注目が集まった。

▽2015年「安」
 
「安」全保障関連法案の審議で、与野党が対立。採決に国民の関心が高まった年。
世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年。建築偽装問題や
メーカーの不正が発覚し、暮らしの「安」全が揺らいだ。“「安」心して下さい”のフレーズが
流行するなど、人々が「安」心を求めた年。

▽2014年「税」
 
消費「税」率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年。「税」に
関わる話題が政財界で多く取り沙汰された1年。

▽2013年「輪」
 
日本中が「輪」になって歓喜にわいた年。人とのつながりの「輪」を感じた1年。
未来に向けた更なる「輪」を実感、注目。

▽2012年「金」
 
「金」に関する天文現象の当たり年。数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年。
「金(かね)」をめぐる問題が表面化。

▽2011年「絆」
 
東日本大震災をはじめとした大規模災害により身近でかけがえのない人との絆をあらためて知る。
なでしこジャパンのチームの絆にも感動。

▽2010年「暑」
 
夏の全国の平均気温が観測史上最高を記録して、熱中症にかかる人が続出。また、
チリ鉱山事故で暑い地中から作業員全員が無事に生還。

▽2009年「新」
  
さまざまな「新しいこと」に期待し、恐怖を感じ、希望を抱いた一年。世の中が新たな一歩を
踏み出した今、新しい時代に期待したい。

▽2008年「変」
  
日米の政界に起こった変化や世界的な金融情勢の変動、食の安全性に対する意識の変化、
物価の上昇による生活の変化、世界的規模の気候異変など様々な変化を感じた年。

▽2007年「偽」
 
身近な食品から政界、スポーツ選手にまで、次々と「偽」が発覚して、何を信じたら
良いのか、わからなくなった一年。

▽2006年「命」
 
悠仁様のご誕生に日本中が祝福ムードに包まれた一方、いじめによる子どもの自殺、
虐待、飲酒運転事故など、痛ましい事件が多発。ひとつしかない命の重み、大切さを
痛感した年。

▽2005年「愛」
  
紀宮様のご成婚、「愛・地球博」の開催、各界で「アイちゃん」の愛称の女性が大活躍。
残忍な少年犯罪など愛の足りない事件が多発したこと。「愛」の必要性と「愛」欠乏を実感した年。

▽2004年「災」
  
台風、地震、豪雨、猛暑などの相次ぐ天災。イラクでの人質殺害や子供の殺人事件、
美浜原発の蒸気噴出事故、目を覆うような人災が多発。「災い転じて福となす」との
思いも込めて。

▽2003年「虎」
 
阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝、衆議院選挙へのマニフェスト初導入で
政治家たちが声高に吠(ほ)えたこと、「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など。

▽2002年「帰」
 
北朝鮮に拉致(らち)された方の帰国、日本経済がバブル以前の低い水準に
戻ったこと、昔の歌や童謡のリバイバル大ヒットなど「原点回帰」の年。

▽2001年「戦」
  
米国同時多発テロ事件で世界情勢が一変して、対テロ戦争、炭そ菌との戦い、
世界的な不況との戦いなど。

▽2000年「金」
 
シドニーオリンピックでの金メダル。南北朝鮮統一に向けた"金・金"首脳会談の実現。
新500円硬貨、二千円札の登場など。

▽1999年「末」
 
世紀末、1000年代の末。東海村の臨界事故や警察の不祥事など信じられない
事件が続出して、「世も末」と実感。来年には「末広がり」を期待。

▽1998年「毒」
  
和歌山のカレー毒物混入事件や、ダイオキシンや環境ホルモンなどが社会問題に。

▽1997年「倒」
  
山一證券など大型倒産の続出や、サッカー日本代表が並みいる強豪を倒してワールド
カップ初出場決定。

▽1996年「食」
 
O-157食中毒事件や狂牛病の発生、税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発。

▽1995年「震」
  
阪神・淡路大震災や、オウム真理教事件、金融機関などの崩壊に“震えた”年。






JTカップ 2023 国内最終戦

2023-12-04 21:49:08 | 日記
男子ゴルフ:今季最終戦

JTカップ
今期の優勝者ら、30選手が予選落ちなしで競う最終戦は、前週優勝して連覇を狙う鍋谷と、
大会3連覇を狙う谷原秀人、賞金王を争った金谷拓実に挑む中島啓太等で競う激闘の幕が開かれた。
最終戦を飾るのは誰か??? 結果は蝉川 泰果の優勝で幕は閉じた。

蝉川 泰果 逆転優勝おめでとう。

最終日、連日首位を走る中島との激戦を制したのは、史上最年少(22歳)の蝉川 泰果が、今季2勝、
通算4勝成し遂げ優勝賞金4000万円獲得。
今季賞金王の中島 啓太と、金谷拓実に1打差付けた15アンダーで、第60回大会覇者に輝いた。
石川遼は3日目、8打伸ばす62で回る驀進で、3位タイ11アンダーからスタート。
首位中島啓太とは2打差、優勝も狙える好位置からだったが、最終日は、伸ばせず73で回り、
3打落として失速、7位タイで無念にも後退。



日本シリーズ
JTカップ



開催日時:11月30日 ~ 12月3日江での4日間


賞金総額:1億3000万円

優勝賞金:4000万円




昨年の覇者:谷原英人
  
2023年の優勝者:蝉川 泰果、

  



開催地:東京都稲城市
  
開催コース:東京よみうりカントリークラブ(7023yad-par70))
:     
昭和39年(1964)に、名門ゴルフ場:東京よみうりカントリークラブが、多摩丘陵に
自然の起伏を生かしたコースは、井上誠一氏設計により、コースでレイアウトでは、
ボールの落としどころ次第で、易しくも、難しくにもなる。
選手にとっては、厳しくコース設計された名門ゴルフ倶楽部でもある。
コースは1964(昭和39年)開場。1965年からは、多くのトーナメントの会場として
読売国際オープンや日本シリーズ、JTカップが開催されるコースでもあり、特に18番の
池越えショートホールはグリーンの傾斜がきつく、グリーンを外 したり、ピンより奥に
乗せたりしてもパーセーブが難しく、「魔の18番」とも呼ばれている。



今季最終戦:
JTカップ 最終日のぺアリング


08:30 木下 裕太、ジェイブ・クルーガー、幡地 隆寛
08:40 ジュビック・パグンサン、鈴木 晃祐、細野 勇策
08:50 大槻 智春、片岡 尚之、岩崎 亜久竜
09:00 ヤン・ジホ、米澤 蓮、吉田 泰基
09:10 杉浦 悠太、コー・グンテク、堀川 未来夢
09:20 ブラッド・ケネディ、阿久津 未来也、岩田 寛
09:30 佐藤 大平、平田 憲聖、今平 周吾
09:40 鍋谷 太一、小木曽 喬、稲森 佑貴
09:50 谷原 秀人、ソン・ヨンハン、金谷 拓実
10:00 石川 遼、蝉川 泰果、中島 啓太




最終日:JTカップ

1位:蝉川泰果
 
13アンダー1位タイからのスタート。
最終日の序盤2番ショートでバーディを奪うと、中盤の5番ミドルでもバーディを奪うが、
終盤の7番ミドルでボギーを叩くと、前半1つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン。
後半序盤の4ホールをパーで凌ぐと、中盤14番ミドルでバーディを奪うと、16番ではボギーを叩くが、
17番ロングでバーディを奪うバウンズバック。後半も1つ伸ばし“34で回ると、ラウンドで2つ伸ばし
”68“で回り、通算15アンダーは、逆転で1打差つけて、単独首位を成し遂げた。

2位:中島啓太
 
13アンダー1位タイからのスタート。
初日からトップを走り続けて迎えた最終日。序盤2番ショートでバーディを奪っても、4番ミドルで
ボギーを叩くと、6番ロングでバーディを奪うが、終盤8番ショートでボギーを叩き、前半イーブン
“35”で回り、折り返したバックナイン。序盤の10番ミドルでバーディを奪うが、11番から終盤までの
8ホールは、「耐えながらの我慢の連続」パーで凌ぐと、後半1つ伸ばしボギーフリー1つ伸ばし“34” で
回ると、ラウンドで1つ伸ばし“69”で回り、通算14アンダーは、空しく金谷と共に、2位タイでホールアウト。

2位:金谷拓実
 
11アンダー3位タイからのスタート。
序盤1番でバーディを奪うが、2番ショートでボギーを叩くと、4番ミドルでもボギーを叩くと、
5番ミドルでバーディを奪うと、6番ンロングから、終盤9番迄の4ホールをパーで凌ぐと、前半
イーブン”35”で回ると、折り返した後半序盤3ホールをパーで回ると、13番ミドル、15番ショート、
17番ロングでバーディを奪うと、後半3つ伸ばし、ボギーフリー”32”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし
”67”で回り、通算14アンダーは、首位へ1打届かず、中島啓太と共に2位タイでホールアウト。

7位タイ:石川 遼
 
11アンダー3位タイからのスタート。
首位とは2打差で優勝も狙えると期待させた前半は、1番でボギーを叩くと2番ショートでバウンズバック、
バーディを奪うと、4番ミドルでもボギーを叩くが、5番ミドル、6番ロングで連続バーディを奪うと、
終盤の8番ショートでバーディを奪い、前半2つ伸ばし”33”で回り、通算13アンダーと期待させたバックナイン。
序盤の11番ミドルでボギーを叩くと、中盤14番ミドルでは、痛恨のダブルボギーを叩くと、15番ショートで
ボギーを叩くと、伸ばすべき17番ロングでもボギーを叩き、地獄のハーフを終えると、後半ノーバー
ディ、3ボギー、1ダブルボギーを叩き、後半5つ落とし”40”で回ると、ラウンドで3つ落とし”73”で回り、
通算8アンダー、7位タイまで大きく後退してホールアウト。


最終日
JT カップ、順位と成績


1位T15アンダー 67 64 66 68 265  蝉川泰果
2位T14アンダー 63 66 68 69 266  中島啓太
2位T14アンダー 64 67 68 67 266  金谷拓実
4位T12アンダー 66 69 65 68 268  ソン・ヨンハン
5位T10アンダー 70 67 68 65 270  稲森佑貴
6位T 9アンダー 68 66 68 69 271  谷原秀人
7位T 8アンダー 70 68 66 68 272  小木曾喬
7位T 8アンダー 68 69 62 73 272  石川 遼
9位T 6アンダー 68 70 69 67 274  今平周吾

10位T 5アンダー 68 68 71 68 275  平田憲聖
10位T 5アンダー 74 71 63 67 275  佐藤太平
12位T 3アンダー 73 67 69 68 277  阿久津未来也
12位T 3アンダー 65 70 67 75 277  鍋谷太一
14位T 0アンダー 68 71 69 72 280  ブラッド・ケネデ
15位T 1オーバー 69 74 71 67 281  片岡 尚之
16位T 2オーバー 70 71 73 68 282  細野 勇策
16位T 2オーバー 65 73 74 70 282  吉田泰基
18位T 3オーバー 72 70 70 71 283  杉浦惣太
18位T 3オーバー 76 66 68 73 283  堀川未来夢
20位T 4オーバー 67 72 73 72 284  米沢 蓮
21位T 5オーバー 69 75 69 72 285  ヤン・ジホ
22位T 6オーバー 70 70 74 72 286  鈴木 晃祐
22位T 6オーバー 72 71 71 72 286  岩崎 亜久竜
22位T 6オーバー 65 70 74 77 286  岩田 寛
25位T 8オーバー 68 75 71 74 288  大槻智春
26位T 5オーバー 69 73 73 74 289  ジュビック・パグンサン
26位T 5オーバー 68 74 70 77 289  コー・グンテク
28位T 10オーバー 72 71 79 68 290  木下 裕太
29位T 11オーバー 71 77 72 71 291  ジェイブ・クルーガー
30位T 13オーバー 71 77 68 77 293  幡地 隆寛


3日目の順位と成績
1位T13アンダー 63 66 68 00 000  中島啓太
1位T13アンダー 67 64 66 00 000  蝉川泰果
3位T11アンダー 64 67 68 00 000  金谷拓実
3位T11アンダー 68 69 62 00 000  石川 遼
5位T10アンダー 66 69 65 00 000  ソン・ヨンハン
6位T 8アンダー 68 66 68 00 000  谷原秀人
6位T 8アンダー 65 70 67 00 000  鍋谷太一
8位T 6アンダー 70 68 66 00 000  小木曾喬
9位T 5アンダー 70 67 68 00 000  稲森佑貴

10位T 3アンダー 68 70 69 00 000  今平周吾
10位T 3アンダー 68 68 71 00 000  平田憲聖
12位T 2アンダー 74 71 63 00 000  佐藤太平
12位T 2アンダー 68 71 69 00 000  ブラッド・ケネディ
14位T 1アンダー 73 67 69 00 000  阿久津未来也
14位T 1アンダー  65 70 74 00 000  岩田 寛
16位T 0アンダー 76 66 68 00 000  堀川未来夢
17位T 2オーバー 68 74 70 00 000  コー・グンテク
17位T 2オーバー 72 70 70 00 000  杉浦惣太
17位T 2オ―バー 65 73 74 00 000  吉田泰基
17位T 2オーバー 67 72 73 00 000  米沢 蓮


2日目の順位と成績
1位T 11アンダー 63 66 00 00 000  中島啓太
2位T 9アンダー 67 64 00 00 000  蝉川泰果
2位T 9アンダー 64 67 00 00 000  金谷拓実
4位T 6アンダー 68 66 00 00 000  谷原秀人
5位T 5アンダー 65 70 00 00 000  鍋谷太一
5位T 5アンダー 65 70 00 00 000  岩田 寛
5位T 5アンダー 66 69 00 00 000  ソン・ヨンハン
8位T 4アンダー 68 68 00 00 000  平田憲聖
9位T 3アンダー 70 67 00 00 000  稲森佑貴
9位T 3アンダー 68 69 00 00 000  石川遼

1日目の順位と成
1位T 7アンダー 63 00 00 00 000  中島啓太
2位T 6アンダー 64 00 00 00 000  金谷拓実
3位T 5アンダー 65 00 00 00 000  鍋谷太一
3位T 5アンダー 65 00 00 00 000  岩田 寛
3位T 5アンダー 65 00 00 00 000  吉田泰基
6位T 4アンダー 66 00 00 00 000  栄 永漢
7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  蝉川泰果
7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  米沢 蓮
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  今平周吾
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  平田憲聖
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  石川 遼
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  大槻智春
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  谷原秀人
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  コー・グンテク
9位T 2アンダー 68 00 00 00 000  ブラッド・ケネデ