Umi kakasi

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官房長官沖縄で初の会談へ

2015-04-03 10:42:06 | 一言・ほっとけない?
 
菅官房長官式典に出席の折、沖縄県知事と会談予定


米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間の、住宅地区(宜野湾市)の返還式典に出席する為に、
沖縄を訪問する際に、基地移転に強く「作らせないと反対している」翁長 雄志に、
政府の考え方や普天間の危険除去について、意見交換したいと述べたが、
記者から沖縄に行く予定はないと、先週言っていたようだが考えを変えたのかに、
そんなことは全く申し上げていません。近いうち国会の調整がつけば、私はお会い
したいと言っていたが、式典出席の機会に翁長 雄志氏に会談を呼びかけた。、
一方翁長 雄志、沖縄県知事は、まぁ、菅官房長官から会談したいと言う事でございます。
この会談について、これは了解であります。


私の辺野古へ新基地は、作らせないという公約の実現に向けて、全力で取り組む
私の考え方を政府にしっかりと説明をし、普天間飛行場問題の解決を求めていきたいと、
政府に於いては、「沖縄県の民意に、しっかりと耳を傾けてもらいたい」という
気持ちで臨みます。
政府からこの式典に菅官房長官が沖縄入りすれば、辺野古移設反対派による、激しい
抗議活動に遭うのは避けられないだろうが、知事は反対派の抗議活動をバックに、
これは沖縄の民意だと声高に、圧力をかけての会談のようだが、このような翁長
知事の、対決姿勢で、菅官房長官に臨む会見で何が得られるのだろう。

政府側は、辺野古移設を進める最大の理由は、市街地の中心にある、最も危険と
言われる普天間飛行場の周辺に起こりかねない事故の「危険除去」の為だと言ってきた。
沖縄県民もあの琉球大に落ちたヘリ墜落事故から、普天間飛行場を早急に移設しろと
言ってきた沖縄県民の、これまでの民意に応えるための最大考える策に、普天間の
移設に辺野古へは「作らせない」と水を差す反対行為に、
政府は、沖縄県知事として翁長 雄志氏は「辺野古へは作らせない」とする理由を、
「沖縄県民へ説明する義務がある」と政府は説明を求めてきたが、知事はいまだ
「作らせない」というだけで、明確な考えを示していないと、強く不信感を持った
ままの会談に、お互いが臨んでも、対決姿勢のままでは何が得られるのだろう。


沖縄県としては、事前の約束に反するとして、工事の一時停止を防衛省に指示を出し
たが、国によって支持の効力を止められている。だが、知事は国策に対し有効な
次の一手を打てるのか、政府側は法廷闘争になっても負けないと、自信を見せている
この現実の中での会談、知事選で民意を得たというだけで、国策として遂行している
現実を、変える事など出来るものではないだろう。
もぅこれ以上騒いで何を得るつもりなんだ。
この式典、米軍基地の一部返還に出席する直後の会談では、国側として返還実績も
併せて示せる場にもなる。

政府関係者の言葉から、会談に臨む沖縄県知事の責任は重くなる、官房長官との
会談が実現すれば翁長さんも、次の一手に責任を持たなければならなくなるだろう。
沖縄の知事に近い議員からは、会談時期の遅れたのは政治的な意図を感じる。
官邸で会うべき所を、式典と言うお祝いムードの中で会おうというのは、違和感を
おぼえると言うが、知事は拒否する事も出来ない。
自民党沖縄県幹部は、今月末、総理が訪米したときに「沖縄県知事にお願いしている」
と米側に説明する為にも、このタイミングで会うのだろう。


翁長知事は2日、辺野古でのボーリング調査再開後に、初めて上京するが面会の
相手は山口俊一沖縄北方担当大臣だ、今回沖縄県知事側は総理官邸への面会要請は
行っていないという、何故なのだ、本気で政府側と意思の疎通を取りたいのなら、
面会要請やるべきだろうが、対決姿勢を保つ為なのか、話し合いどころか溝は
深くなるばかりだろう。


政府は、粛々と辺野古への移設を進める為にも、前知事仲井眞弘多氏、当時の
沖縄県知事公室参事官の又吉進氏を、外務省参与に任命したと官房長官より発表された。
又吉氏は、沖縄県の国際交流や防災分野における米軍との協力についても、豊富な経験
及び専門的な知識を有しておられると説明、何故又吉氏なのか、辺野古への基地移設を
容認した前沖縄県知事、仲井眞弘多氏の側近、2010から約5年間知事公室長として、
辺野古移設など基地問題などに取り組んでいた。地方自治体の幹部職員OBが外務省
参与への就任は異例の事で、政府として辺野古への基地移設を遂行する為には、
沖縄の基地問題の裏表を知り尽くした人物を、アドバイザーとして迎えたかたちだ、
記者からは、この人事、又吉進氏の起用で、さらに沖縄との溝が深まるのではないか
との懸念に対し、官房長は全く考えていない、沖縄について極めて効果的に推進する
為にも、知識ある方からの助言を頂くに最適な人と言う事で、参与にされたと報告を
受けていると、長官は淡々と語った。
この人事政府与党とすれば当たり前の事だろう、事を貫徹するためには、最善の
人材配置で臨む、当たり前の事だろう。



どう考えても判らない、翁長知事は、辺野古移設反対を唱え、沖縄知事選挙に挑み、
県民の、民意を得たのだから辺野古への移転辞めろというのか、もし、1年で知事が
変わるとしたら、その時辺野古への移設に賛成の知事が出来たら、また民意だからと
云うのか馬鹿じゃない。選挙に勝てば、民意を得たから何でもやれると言う事、
事態おかしいと思わないのかね。
本当に沖縄の事を考えているの馬鹿じゃない、まるで錦の御旗でも得たように
騒いでいるが、国政に反対なら尚の事、知事はもう少し必要以上に、政府に会談を
迫り、自ら相対する政府との溝を埋めるべき、努力をするべきではないだろうか。


翁長雄志氏は、沖縄県の「民意」と言うが、誰が考えてもおかしいと思わない?

沖縄県の当日有権者数は、109万8337人だよ、投票したのが..投票総数 699,164人
選挙に投票していない数 399,173票 で、投票率は64.13% だ。
普天間移設賛成の仲井真氏と翁長氏との投票差 僅か99,744 票 
それでも本当に民意と言えるのか、翁長雄志は沖縄県民全体のわずか33%で
民意を得たと果たして言えるのだろうか、

翁長氏以外の投票数は338,344票 僅か22,476票

                
翁長雄志:360,820 仲井真弘多:261,076  下地幹郎:69,447  喜納昌吉:7,821

翁長さん。
沖縄県民の為に知事として「何が最善か」考えて、県政に励むべきだろう。
普天間飛行場移転反対なら、飛行場どうするのか、県民に聞かせて具体的に示して。



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