ここに三日は、日差しも強くまるで夏を思わせるほどの暑さでした。
保育園でも、体温管理がままならない乳幼児が、昼間の高熱で帰宅させられているようです。
急激な体温の上昇は季節に関係なく熱中症を引き起こすことがあるので、要注意です。
孫娘も新年度に入り、保育園に行きだしましたが、同年代との関わりの中で、自己主張すべき所なのか、
ここはおとなしく譲歩すべきなのかを学んできているようです。
子供達はやがて大きくなり、社会性を身につけ、いさかいを回避しつつ、自己の思いを貫徹するよう、
その術を学んでいきます。
日に日に、良い意味でも悪い意味でも成長が見られます。
小生の三人の息子たちはすでに、社会の荒波にもまれ、その中で、比較的波の穏やかな、
自分たちにあった居場所を探し、日々自分たち家族のために、耐え忍んでいるようです
彼らも齢、30を過ぎ、そろそろ自分たちの城を持ち、べースキャンプ地をきめる日も近付いてきました。
いよいよ自分たちのことよりも家族のことが最優先される時が来ました。
いくつになっても、子は子です。しかしながら、社会に出れば十分に認められている大人なればこそ、
息子たちが決めたことはできうる限り、肯定することを前提に、親の私たちが、
話に口を挟まないよう、冷静に対応できるようにしたいものです
自立は子供からするのではなく親の私たちが先んじてすべきものかもしれませんね