この夏に同期に大学病院に就職をした優秀な小児科医が病のためこの世を去りました。
亡くなる数日前まで診療していたようです。
小児科医を天職とし、趣味も小児科医として診療する事と、会う度に微笑みながら言っていたのを思い出します。
これからもずっと一緒に小児科医として、場所は違えど、地域の子ども達が健やかに暮らすことが出来るように、
まだまだ10年20年と頑張ろうと思っていた矢先の訃報でした。
非常に残念です。人のために尽くそうと努力している人間の命を奪うなど言語道断です。
彼の「小児科医とは」と言う蘊蓄はもう聞くことは叶いません。
本当に寂しいです。
心より彼の冥福を祈ります。
彼の遺した足跡は、御家族や多くの小児科医にとって長く心の中に留め置かれると思います。
合掌。