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失敗とは

2014-01-22 23:48:37 | 日記・エッセイ・コラム

 新年一月も後半となり、受験生はいよいよ追い込みの時期と

なりました。

 大学受験生たちはこの成人式の日にセンター試験を受け

られたことでしょう。

 我が家は長男の受験から三男の大学受験まで足掛け12年間

を受験生の親として子供達と接してきました。

 その時その時を親ばかとの誹りを受けるかもしれませんが、

子供たちと同じ戦場で戦いを挑んできたと思います。

 三男は中学受験の際、塾の先生に勧められた学校を

旅行気分で受験し、気の緩みから、試験前日に持参していた

ゲーム機に夢中になり、案の定、不合格

 そしてチャレンジ校も数点足らず不合格となり、本命も

気分的に怪しい状態となりましたが、幸いにも合格し

胸をなでおろした苦い経験があります。

 それから後、6年を経て大学受験となりました。いよいよ

受験を迎えた年末から新年にかけて最後の追い込みと

言う時に気が抜けて、すこし休憩をしたくなったそうです。

 しかしながら中学受験時の気の緩みから来た辛い経験が

甦り、何とかさぼることなく粘り通すことができたと当時を

振り返ります。

 その時の一回目の失敗は人生の失敗ではないと思います。

 本当の意味での失敗は、それを次に、教訓として生かせない

 ことだと思いますが、いかがでしょうか

 

 


小寒

2014-01-06 23:07:30 | 日記・エッセイ・コラム

 新年明けましておめでとうございます。

 2014年もっとも寒い時季の始まりとなりました。

最近では初詣にいっても和服、とくに未婚女性の

振り袖姿を目にする事が少なくなってきました。

 長い袂をもつ振り袖は、未婚女性の第一級礼装

とされていますが、最近では卒業式か成人式ぐらいにしか

見なくなりました。

 振り袖は江戸時代中期に誕生したデザインだそうですが、

当初は男女を問わず若者が着用する着物だったそうです。

 ただし、江戸時代の女性は18歳を過ぎると、未婚であっても

振り袖の袂を切って留袖にしたそうです。

 これは、当時の女性の結婚適齢期が十代半ばで、18歳を

過ぎた女性は年増扱いされたため、「いい年をした女性が

若者のファッションである振袖を着用するのは若づくりのようで

見苦しい」とみなされたためらしいです。

 現代では年増であろうが既婚であろうがTVの中では振り袖姿

の女性をよく見ますが如何なものかと思います。

 年増は年増らしいファッションの方が痛々しくないと思います