The Final?

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へっぽこ技術屋『ずか』の
どえらいしんどい(日々)

バトルスター・ギャラクティカが、予想よりも面白い件

2007-12-23 23:30:26 | Weblog
ギャラクティカと聞いて、ギャラクティカマグナムを思い浮かべる人は、当時マンガ好きだった人だ。
私が愛知県に勤めていた時の上司も、リングにかけろを愛読していたらしく、少し彼のうんちくに付き合っていたことがある。
今回のバトルスター・ギャラクティカは、その前の番組『宇宙空母ギャラクチカ』のいわば焼き直しである。当時小学生だった私はとても宇宙やSFが好きで、科学番組のコスモスやスターウォーズなどに夢中になった。
そんな中、テレビで放送されたのが、宇宙空母ギャラクチカである。
私の記憶の中では、チャーリーずエンジェルと並んで、もっとも幼い時期に見た海外ドラマだろう。

数年前に、ギャラクチカがリメイクされたという話は聞いていたが、地上波で放送される気配は一つもなく、ま、そのうちレンタルビデオでとあきらめていた。
そんな中、今加入しているSuperDarmaTVで放送するというではないか、どうせ恋人もいないしと一人で見ていた。

感想は・・・

お、おもろい。。。

少し前のSFX技術なのだろうが、それでも十分に見ることができる。大変よくできた作品だと思う。番組紹介によると、来年の1月から本放送が始まるらしい。
なんにしても、期待大である。



コスモスがwikipedhiaに掲載されているのかどうか気になったので、検索してみたら、キチンと掲載されていた。書籍版のコスモスも実家に残っているが、手あかがつくまで読みふけった記憶がよみがえって、懐かしい感じがした。
ただ、カールセーガン博士はすでに亡くなられたとのこと。知らなかったとはいえ、テレビなどで彼の訃報を放送したのだろうか。
今更ながら、心からお悔やみ申し上げたい。
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パックインジャーナルでの田岡俊次さんの発言内容がおかしすぎる件について。

2007-12-23 15:43:25 | Weblog
今日、ケーブルテレビをつけたら、たまたまパックインジャーナルをやっていて、内容が一兆円のミサイル防衛を取り上げていたので、少しの間見ることにした。

この番組は左側の人たち(だけ)が集まって、左側だけの側面から見た所謂「批判的なことだけを話す」大嫌いな番組なのだが、どんなふうにおかしいのか、今回は実例を挙げることができそうだ。

コメンテーターに、田岡俊次さんという方がいらっしゃるのだが、軍事関係にも明るい方のようだ、実際、田岡さんの発言内容にはうなづける点もいくつかあるのだが、やはりアサヒル番組なのか一つ情報が捻じ曲げられている点があったので、記録として残しておく。

田岡俊次さんの発言の中で中国ミサイル防衛について、アメリカ側がずっと以前に何度も成功しているから、中国が成功したことに対して騒ぐとことはおかしいと発言している。

中国が成功したことが問題になっているのではなく、アメリカが実験を行っていた当時、破壊した結果によるデブリが問題になり、現在は宇宙空間でのああした実験は行われていない。たぶん宇宙関係の中では故意にデブリアを発生させる行為は御法度であることは(不文律かどうかは知らないが)常識のはずだ。

にもかかわらず中国側は実験を行い、それによって発生したと思われるデブリによって、いくつかの人工衛星に被害が出ていることも、それなりに知られた話である。
あの時の中国側の実験について、私が購読している産経新聞以外がどこまで取り上げていたのか、それはわからない。少なくとも産経新聞ではきちんと取り上げ、産経新聞なりにきちんと記事にしていた。
結果、田岡俊次さんの発言は、軍事関連に明るい人と標榜する人とは、とても思えない内容だったので、今後は彼の発言内容にはきちんとフィルターをかけて聞きましょうと、そういうお話である。
私はああいう、知っているのならばその事実を話さずに、知らないのであればああいう場でこういう発言をする人たちを、いちばん軽蔑類の人種に分類している。

人間、ああはなりたくないものだ。
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気分が悪くなった記事

2007-12-23 01:16:49 | Weblog
ブログを書いていると、時々「気分の悪くなる」。もっと言えば「胸糞が悪くなる」記事に出会うことがある。
少し前、岩手大学工学部情報システム学科 水泳部部所属の男子学生が、皮膚疾患患者のことを「ミイラ」などと書き込み、炎上した経緯があり、重度の皮膚疾患を持つ私自身、殺意スル抱いたのだが、こんな奴、私が殺してやる価値もないと思いなおし、そのまま放ってある。
さて、今回炎上した彼女は、ブログを書くとき、そのことに気が回らなかったのだろうか。

ミス東大のブログが大炎上!「こじきのくせに」発言にア然! 日刊アメーバニュース

以下 アメーバ側の削除対策のために、コピーしておく。

ミス東大のブログが大炎上している。その大炎上の現場とは、インドのアパレル企業で研修中の大学生の物語『あふじゃで研修中』というブログである。

 生活難で苦しい毎日を送っているホームレスの子どもに対し、ブログ筆者の東京大学経済学部経済学科でミス東大でもある高島美紀子さんが“味がしつこいから捨てようと思っていたコロッケ”を渡そうとしたところ、子どもは受け取りを拒否。それに対して女子大生は「いつも食べ物くれって言ってくるくせにこじきのくせに」と、ブログに書きつづったのだ。その一部をいくつか抜粋して掲載しよう。

<女子大生のブログの一部>

8ルピーだったので食べてみたんやけど、
やっぱりしつこいから半分でもういらんと思って、
捨てようかどーしようか迷ったけど、
やっぱりもったいないからこじきに与えようと思って、
こじき探してたら、こうゆう時に限ってこじきに出会わない
いつもはそこらじゅうにいるくせに、今日だけいないので
ようやく見つけた子供のこじきにコロッケあげるよって言ったら拒否
・・・いらんって
せっかく恵んでやろうと思ったのにってか
いつも食べ物くれって言ってくるくせにこじきのくせに
※原文のまま

工場のひとやお茶汲みのおっちゃんは
小汚い掃除や修理のひとは汚い、くさい
※原文のまま

ブログは思ったことをなんでも書きつづってよい場だ。人それぞれの考えのもと、自由に自分を表現してよい場である。ただし、ミス東大という立場にありながら、貧困に悩む人々に対して今回のような発言をすれば、ブログが炎上するのは目に見えてわかるというもの。ミス東大というのであれば、美しさと知性、そして心も美しくなければならないのではないだろうか? 少なくとも、このような発言は美しく思えない。

以上、引用終わり。


今回の こじきという言葉が、適切かどうか。。。
彼女ほどのステータスを持つ人間が、書き込んでいい言葉とは思わない。
ここでいうステータスとは、ミス東大という立場で、という意味においてという事だ、仮に私のように、ほとんどの方から見向きもされないようなブログで、書いたとしても、これほどの炎上になるとは思えない。
それに、こじきという言葉そのものを言葉狩りするべきではない。最近では、ホームレスという言葉が近い形で使われているが、言葉そのものが指す意味合いはさして変わりはないように感じる。乞食はだめで、ホームレスはいいのだろうか。言葉そのものを狩り、使わない死語となってしまえば、皆は満足するのだろうか。ニートは? ネットカフェ難民は? 意味は異なるが、いずれ差別的であるとして使われない言葉になるのだろうか。
では、見たもの、感じたものを表現する言葉は、どんな言葉が適切なのだろう。
彼女のブログに怒りを感じた人たちは、乞食という言葉に怒りを覚えたのだろうか、それとも、別のことなのだろうか。

私はこの言葉を使わないが、乞食という言葉は直接的な表現で、非常にわかりやすい。
他にもケチ、馬鹿、あほ、気違い、頭がおかしい、公衆便所(主として女性に対して用いられる場合)、パンパン、ヤリマン、チョン、シナ、ホモ野郎、ゲイ、などブログなどで、あまり書くべきではない言葉にはいろいろあるが、今回炎上している用法は、非常にわかりやすい、『ブログでは使うべきではない誤り例』である。
ただ、彼女の言い分も少し聞いてみたい気がする。
なぜなら現地で生活を続けていると、その現地の言葉どおりに翻訳してしまうことがあるからだ。それで彼女に罪がないかというと、ステータスがある人が書くブログではない、という点において、彼女に罪はある。
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