私自身、決して民度は高くない。
どちらかというと、低いほうだ。
ただ、正しいことと悪いことの判断は、大体判るし
それが公平なものなのか、不公平なものなのかも、大体判ると思っている。
人によっては、私のことを違う評価を下す人もいるだろうが。
原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島
2006/07/16 原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島
■07・15-16 原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島
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●主催 「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島」実行委員会
来たる7月15~16日、『原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島』を開廷いたしま
す。原爆という大量破壊兵器による広島・長崎での無差別大量虐殺がいかに重大な「
人道に対する罪」であったかをこの法廷で明らかにすることによって、私たちは核兵
器と戦争の廃絶を目指します。
開廷日:2006年7月15日(土)、16日(日)
7月15日(土):13:00~17:00
7月16日(日):10:00~17:00
(休憩:12:00~13:00、15:00~15:30)
会 場:「メモリアルホール」(平和公園内、広島平和記念資料館地下)
広島市中区中島町1-2 電話:082-242-7798
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/frame/Virtual_j/tour_j/guide2.html
傍聴参加費:2日通し券1,998円、1日券999円(学生等500円)
判事団:
**********(国際法,刑法)米国・ラトガーズ大学
国際民主法律家協会(IADL)終身国連代表
フィリピン国際民衆法廷判事(2005,8)
*****(国際法)コスタリカ大学 国際反核法律家協会副会長
*****(国際法)姫路獨協大学法学部
検事団:
****(広島弁護士会)
****(広島弁護士会)
****(広島弁護士会)
****(千葉弁護士会)
***(韓国/大邱地方弁護士会)
****(法廷助言者):
*****(埼玉弁護士会)
告発者 被爆者 広島市民 長崎市民
被告人
フランクリン・D・ローズヴェルト大統領
ハリー・S・トルーマン大統領
ジェームズ・F・バーンズ国務長官
ヘンリー・スティムソン陸軍長官
ジョージ・マーシャル陸軍参謀総長
トーマス・T・ハンディ陸軍参謀総長代行
ヘンリー・アーノルド陸軍航空隊総司令官
カール・スパーツ陸軍戦略航空隊総指揮官
カーティス・ルメイ第20爆撃軍司令官
ポール・ティベッツ中佐(エノラゲイ機長)
ウィリアム・パーソンズ大佐(エノラゲイ爆撃指揮官)
チャールズ・スィーニー大尉(ボックスカー機長)
フレデリック・アシュワーズ中佐(ボックスカー爆撃指揮官)
レスリー・グローヴズ少将(マンハッタン計画・総司令官)
ロバート・オッペンハイマー(ロスアラモス研究所所長)
<プログラム(全て同時通訳付き)詳細>
http://www.abomb-hiroshima-tribunal.com/
以上、引用終わり。
いくつかの個人名を伏字に変更したが、これは単に『情け』である。
詳しく知りたければ、ハイパーリンクを確認していただきたい。
私にもし何かがあっても、ここに記載された人たちには、弁護を頼みたくはないことだけは確かである。
さて、気づいたかもしれないが、この法廷、ただの民衆法廷、悪く言えば人民裁判である。
裁判なら通常、弁護人が付くはずなのに、いない。
以前、『従軍慰安婦』に関して、この手の人民裁判で非常に一方的な展開で、
観衆もある書類に署名したものだけが参加できた人民裁判があった。
どこかの新聞が、『人民裁判』について取り上げていたが、
いつもの例にもれず、非常に偏った取り上げ方をしていた。
弁護人を立てれば、当然予定されている時間では片付かなかっただろう。
だが、正式な裁判ではないにせよ、
一方的な内容で、一方的な資料で、あらかじめ用意されていたであろう内容で、
いくらオナニーしても、全うな人はほとんど相手にはしないだろう。
こういう内容をするのであれば、
『人民法廷の形をとった、ただの演劇』と注釈を加えるべきである。
なぜなら、ここは民主主義国家だからだ。