The Final?

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へっぽこ技術屋『ずか』の
どえらいしんどい(日々)

仕事でテレビに映るプロには、重大な責任が伴うという事を。

2007-12-01 23:13:43 | Weblog
どうも最近、プロ意識の少ない人たちが多いようだ。
もう古い話題なのだが、女優さんがある事件をめぐって、プロらしからぬ内容をブログに書き込み、ブログが炎上、1年間活動を休止するらしい。

星野奈津子が不適切表現で1年間活動停止(日刊スポーツ) - goo ニュース

星野奈津子さんは時効警察などに出演していて、少し気にかけていた女優さんだった。
今回の件で、せっかく積み上げてきたキャリアや、信頼や評価を 沢尻エリカよろしく、すべて台無しになってしまったわけだが。

少し以前に、Every Little Thingの持田香織さんが、以前あるテレビ番組で「私は見た目で判断する」と答えていたことを取り上げたが、彼ら自身が自ら望んで、世間に影響を与える職業に就いたはずなのに、プロ意識というか、ある種の厳しい視線が向けられる事の自覚のない人たちが随分と増えてしまったようだ。

こういったことは昨日謝罪会見を開いた、朝青龍関と亀田大毅選手にも言えることだが、スポーツ選手や、格闘家は強ければ何をしてもいいわけではないし、芸能人は、人気があれば何をしても、何を言ってもいいわけではない。
利益が出れば賞味期限や産地を偽装したり、素材を偽ってもいいわけではない。

私自身、今よりも多くの給料がほしいとは思うのだが、そのために機密を売ったりしようとは思わない。
やっぱり、その人のモラルに頼ることろが多いのだろう。

なにか日本人の心を変える、良い方法はないかと考えてみたのだが、あまりいい方法が思いつかない。
例えば、社会的に重大な犯罪を犯した会社や犯罪者に、例えば今回の守屋武昌 前事務次官などに、『非国民』というレッテルを貼る方法を考えてみたのだが、この言葉には過剰反応する人たちがたくさんいて、実際のところ、私もあまり気が進まない。

じゃあ、他に方法があるの?という疑問には、答えが全く出ない。
コメント
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