１年後、ビットコインは４万ドル １１月２９日２０１７年

□「ビットコインは、ぐんぐん値を飛ばしている。Novogratz氏は、ビットコインは来年４万ドル、

　　イーサりウムは３倍にやすやすと届く、と予測」（ZeroHedge:１１月２９日２０１７年）

　　ーMike Novorgratz氏、ビットコインの価格について、１１月２７日２０１７年

　　１０月１０日、仮想通貨投資のパイオニア、Mike Novvogratz氏はCNBCに対し、ビットコインは向こう６～１０ヶ月で

　　１万ドルになると、話しました。

　　その日、ビットコインは４８７０ドルで取引されていました。

　　そこから一月ちょっとで、ビットコインは１万ドルに達し、氏は日曜日に素晴らしい誕生祝いを受け取りました。

　　元Fortressヘッジファンドのマネージャーの、ビットコインの価格目標は、数週早めに達成となりました。

　　素早いツイートで、ビットコインは９千ドル、EHTは４６０ドルで、私の誕生日の目覚めを素晴らしくしました、

　　と投稿しました。


　　ビットコインは、氏が、疑似中央銀行の価格安定エージェントのように振る舞うプロセスのなかで、
　
　　１５百万ドルから２千万ドル相当のデジタル通貨を買った時、

　　１１月中旬の２０％以上の下落の後、目覚ましい指数的な上昇を加速しました。

　　その時以来、ビットコインは、上昇一途で、月曜日には新高値９８００ドル（韓国では１万ドル以上で取引き）

　　まで達しました。

　　これは、１月から１０倍、１１月で５割高となる数値です。

　　
　　そして、Novogratz氏が正しいなら、再び、長期の上げ相場となるます。

　　CNBCのファスト・マンデーで、氏は価格目標を積極的に上げて、２０１８年末には４倍になると、話しました。

　　
　　ビットコインは、２０１８年末には４万ドルになる、容易く達成となります、と氏は述べました。

　　イ―サリウムについては、５００ドルかその近辺に達したとおもいますが、２０１８年末には３倍になります。


　　氏のコメントは、デジタルコインの市場規模が月曜日に３千４０億ドルのときのものです。

　　それを基にすれば、来年末には時価総額２兆ドルに増えることになります。

　　
　　大きな波が来ています。世界中に来ています。

　　氏は新しい会社、ギャラクシーインヴぇストファンドで、５送ドルのデジタル資産のファンドを計画しています。

　　資金の流入は、アジアからの需要です。または、中国が取引を停止したので、日本と韓国からのものが、

　　ビットコイン上昇の最大の貢献となっています。

　　日本円での取引は、中国人の買い手のオフショアでの代理が多く見られ、６２％の取り引きシェアを

　　占めています。クリプトコンペアによると、ドルでの取引は２１％です。韓国は９％です。

　　氏の強気が驚くには値しません。どんなに需要が大きくなっても、供給一定のままだ、と氏は指摘しています。

　　
　これらの通貨が、他の商品と違うところは、供給の対応が無い。

　買いが入った時、新しい供給が無いので、投機かの願うところとなっています。

　それで、価格の変動が膨らんできます。上方に膨らんでいきます。５０％の調整もあるでしょう。

　下方へも膨らんでいきます。

　
　先週見たようにビットコインが、劇的な二けたの下落に悩み、およそ２５％吹っ飛ぶように砕け散るのは事実です。

　指摘する人もいますが、直近の２５％のクラッシュはまだ穏やかなものになります。

　重要なことは、これまでのところ押し目はすかさず買われてきました。

　
　氏はまた、オイルや再生可能エネルギー製品と比べると、デジタル通貨の供給は２千１百万の通貨に限定されており、

　需要に応じてさらなるビットコインを製造することができません。

　
　氏は、彼の口があるところに、彼のお金を確実に入れており、かれの正味資産の２割か３割が、仮想通貨での

　ものだ、と述べています。

　ビットコインとイーサりウムが半々の割合だそうです。

　この配分は皆にとっては当てはまりません。

　小口の投資家は、資産の１～３％。富裕層の投資家で、５～１０％程度をお勧めしています。