先週(5月16日~20日)、ゴールド先物(COMEX)の価格推移は、始値1273.1ドル、高値(16日)1290.4ドル、
安値1244.6ドル(19日)、そして終値1252.9ドルでした。
前週末13日終値1272.7ドルから、19.8ドルの下落、1.56%の下落率でした。
週末終値は、2週連続の下落となりました。
17日に米国地区連銀総裁が6月利上げを示唆したことに伴い、ゴールドは値を下げました。
ザラ場安値ベースでは、17日1270.1ドル。8日1256.0ドル。19日1244.6ドル。
20日は若干戻して1249.6ドルでした。
終値ベースでは、17日1276.9ドル。18日1274.0ドル。19日1254.8ドル。
20日は更に安く、1252.9ドルでした。
支持レベルは、①1253.4ドル。その下、②1206.3ドル、にあります。
①の支持レベルを下回るまで一旦下げています。
利上げまで織り込んだ底値の確認という意味で、6月FOMCを挟んで前2週、後2週の動きは、興味深いものがあります。
昨年2015年は、オオカミ少年型「利上げやるぞ!」発言は、要所で功を奏していました。
「6月利上げあるかも。」と匂わせて、6月15日のゴールド先物(COMEX)のザラ場安値は、1171.9ドルでした。
「9月利上げあるかも。」と鞘を抜くと見せかけて、9月15日のゴールド先物(COMEX)のザラ場安値は、1103.0ドルでした。
2014年11月に、ダメ押し安値と見られた1130ドルをとっくに下回っていました。
「12月利上げあるかも。」と、年内最後に遂に利上げをいたして、12月17日のゴールド先物(COMEX)は、
ザラ場安値1050.1ドルでした。
年替わって、今年3月15日は、ザラ場安値は、1226.0ドルでした。
利上げはありませんでした。
今年の「6月利上げあるかも。」発言は、ゴールド先物価格にどう反映されていくのか、
利上げ有無とともに、その帰着が楽しみです。
安値1244.6ドル(19日)、そして終値1252.9ドルでした。
前週末13日終値1272.7ドルから、19.8ドルの下落、1.56%の下落率でした。
週末終値は、2週連続の下落となりました。
17日に米国地区連銀総裁が6月利上げを示唆したことに伴い、ゴールドは値を下げました。
ザラ場安値ベースでは、17日1270.1ドル。8日1256.0ドル。19日1244.6ドル。
20日は若干戻して1249.6ドルでした。
終値ベースでは、17日1276.9ドル。18日1274.0ドル。19日1254.8ドル。
20日は更に安く、1252.9ドルでした。
支持レベルは、①1253.4ドル。その下、②1206.3ドル、にあります。
①の支持レベルを下回るまで一旦下げています。
利上げまで織り込んだ底値の確認という意味で、6月FOMCを挟んで前2週、後2週の動きは、興味深いものがあります。
昨年2015年は、オオカミ少年型「利上げやるぞ!」発言は、要所で功を奏していました。
「6月利上げあるかも。」と匂わせて、6月15日のゴールド先物(COMEX)のザラ場安値は、1171.9ドルでした。
「9月利上げあるかも。」と鞘を抜くと見せかけて、9月15日のゴールド先物(COMEX)のザラ場安値は、1103.0ドルでした。
2014年11月に、ダメ押し安値と見られた1130ドルをとっくに下回っていました。
「12月利上げあるかも。」と、年内最後に遂に利上げをいたして、12月17日のゴールド先物(COMEX)は、
ザラ場安値1050.1ドルでした。
年替わって、今年3月15日は、ザラ場安値は、1226.0ドルでした。
利上げはありませんでした。
今年の「6月利上げあるかも。」発言は、ゴールド先物価格にどう反映されていくのか、
利上げ有無とともに、その帰着が楽しみです。
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