非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ドル指数・金利他 12月4日2017年

2017-12-04 14:46:52 | 日記
 11月27日~12月1日のドル指数・金利などの値動きを見ておきます。

◆ドル指数(DXY)は、始値92.81、高値93.50(30日)、安値92.50(27日)、

 終値92.89でした。

 前週末終値92.76に比べ、0.13高くなりました。

 ドル円は、始値1ドル111.57円、高値1ドル112.87円(1日)、安値1ドル110.84円(27日)、

 終値1ドル112.25円でした。

 前週末終値1ドル111.57円に比べ、0.68円のドル高円安でした。

◆米国債3ヶ月物利回りは、終値1.271%でした。

 前週末終値1.276%に比べ、0.005%低下しました。
 
 29日終値1.302%から、翌日1日終値1.269%へと、0.033%の低下が、特に目立ちます。

 米国債2年物利回りは、終値1.774%でした。

 前週末終値1.744%に比べ、0.030%高くなりました。

 米国債30年物利回りは、始値2.340%、高値2.434%(30日)、安値2.311%(28日)、

 終値2.363%でした。

 前週末終値2.344%に比べm0.019%高くなりました。

 米国30年国債利回りは、終値2.763%でした。

 前週末終値2.764%に比べ、0.001低下しました。

 米国債2年物と同30年物の利回り差は。0.989%です。前数末の1.020%に比べ、0.031%縮まりました。

◆TLT(超長期米国債ETF)は、始値126.86、高値127.68(1日)、安値124.44(30日)、

 終値126.55でした。

 前週末終値126.80に比べ、0.25安くなりました。

◆日本国債10年物利回りは、

 始値0.034%、高値0.045%(30日)、安値0.028%(29日)、終値0.034%でした。

 前週末終値0.028%に比べ、0.005%高くなりました。

 日本国債10年物と、米国債10年物の利回り差は、2.329%です。

 前週末の利回り差2.316%に比べ、0.013%広がりました。

◆JGB先物は、始値151.03、高値151.06(30日)、安値150.84(1日)、

 終値151.02でした。

 前週末終値151.02kら、変わらずでした。

◆JNK終値は、36.75でした。前週末終値36.99に比べ、0.24下落しました。

 HYG終値は、87.38でした。前週末終値87.87に比べ、0.049下落しました。

 LQD終値は、120.72でした。前週末終値121.19に比べ、0.047下落しました。

 JNKの対LQDの相対価格は、0.304です。

 JNKの対TLTの相対価格は、0.290です。

◆11月24日現在の金利スプレッド(米国債10年とCCC格債)は、8.43%です。


 

ゴールド取引の新ネットワーク・後編 12月4日2017年

2017-12-04 11:24:27 | 日記
 最近の指標によれば、2017年にロシア銀行は21.8トンの公式ゴールド準備を付加しました。

 現在のゴールド保有は1801トンになります。

 これまで、ロシア連邦は186トンの公式ゴールド準備の付加を発表しています。

 これは、今年200トンのゴールド準備の付加を目標としているに近いものです。

 
 中国人民銀行は、国家のゴールド準備として1842トンの保有を主張しており、

 2018年第一四半期に、中国よりも多量のゴールドを保有する見通しのロシアア銀行に近似しています。

 これは、中国が後ろへ下がり、ゴールド準備の追加を発表しなければ、当然そうなります。


 ロンドンg-ルド市場への脅威

 ロシア銀行のShetsov氏が見せる新しいゴールド値決めのベンチマークは、ブリックスのゴールド取引システム

 が特に興味のあるものの一部として、革新的です。

 ブリックスのメンバーはゴールドの大きな生産者か消費者であるか、その両方であることから、

 ゴールド取引のシステムは、現物の取り引き形態となると予想されます。

 故に、そのシステムからのゴールドの値決めのベンチマークは、現物の受け渡しに基づき、

 世界でのゴールドの価格が現在決められているやり方からは、離れたものになります。



 現在の国際的ゴールド価格は、ロンドンのオーバー・カウンター(OTC)のゴールド市場か、米国のコメックスの

 先物取引の組み合わせで成立しています。


 しかしながら、ロンドンとコメックスでのゴールド取引は、ゴールドのデリヴァティブ合成で大量の取り引き

 を行っており、現物のゴールド市場とはかけ離れています。

 ロンドンでは、デりヴァティブは、主に現金決済の分数で裏付けられて割り当てのできないものです。

 ニューヨークでは、デリヴァティブは、先に現金で決済した先物ゴールドの売買であり、ゴールドの裏付けは

 ごく僅かしかありません。


 ロンドンとニューヨークで24時間取引される間に、LBMAのゴールド価格ベンチマークの形式の中で、

 ゴールドの参照レートの現状価格をもって取引されます。

 ベンチマークは、1日二回10時半と3時に、ロンドンをベースにしたブリオン銀行の間で、

 オークションを通じてもたらされます。

 これらのオークションは、現物のゴールドによって分数的に裏付けられた、分割できないゴールドです。

 したがって、LMBAのゴールド価格オークションで作られた事実上のゴールドの世界価格は、現物のゴールド

 の取引とは殆ど関係がありません。

 
 結論

 それはゆっくりと確実に、ロシアや中国、ブリックス諸国など主要なゴールド産出国は、

 現物のゴールドとはほとんど関係のない合成的な取引環境での決定が、世界のゴールド価格を支配することに、

 飽きがきています。

 
 上海ゴールド取引所のゴールド価格のベンチマークは、2016年に発表され、現物ゴールドの価格決定に

 むかって動いています。

 まだ、世界的な市場での価格影響はありませんが、その場所となるようインフラを持っています。

 
 ロシア銀行の第一副会長が、ロンドンとスイスが関係性を減らしていると指摘した時。

 中国とロシアそして他の大きなゴールド埋蔵量と、貴金属の大量の生産と消費のある経済を持つ国々を含む、

 あたらしいブリックスが、国境を超えたゴールド取引システムに取り組んでいる一方、

 ロシア、チャイナ、そして他の国が、ゴールド現物市場に基づいた現実からゴールドの

 価格を決定をもたらす、計画的な動きが明白になってきました。

 ケーキに乗っかるアイシングは、国際的な現物ゴールド取引に基づいたゴールド価格のベンチマーク

 かも知れません。