周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

野菜市場開店 & 医療シンポジウム

2008-06-28 20:46:55 | Weblog

今日は、梅雨バージョン・雨でした。

我が家の近く・木次町西日登大島 R314沿いに野菜市場「よらや農産物直売所」が本日オープンしました。

一束30円の花から、たまねぎ、なす、にんにく、小麦粉など、商品は地元農家のみなさんが作られたもの・全て無農薬野菜です。

営業時間は次のとおりです。

野菜は「無農薬」ですが、農家のみなさんは「有能役」です。お越しください。

PM:雲南の地域医療を考えるシンポジウムに参加しました。

島根大学医学部熊倉教授から、「島根大学医学部の取り組み」についての基調講演がありました。

その中で、研修医のマッチングの話がありました。島根大学のマッチングは、定員48名に対し22名でした。マッチング率45,8%です。(率は全国最下位クラス)

なお、全国一覧表はhttp://www.reisjp.org/1018-2.pdf

 同大の今年の医師国家試験合格者が86名(新卒82、既卒4)からすれば、研修定員48名は最初から少なめ?

なお、学校別医師国家試験合格者数はhttp://www.tecomnet.jp/op/102/102gj01.asp

研修プログラムを工夫するなどして、地域枠推薦入学者はもちろん、一般推薦入学者は、同大での初期研修・後期研修をするよう強い指導が望まれます。

 また、島根県出身の学士入学希望者は、島根県へ帰省・定住する可能性が高いと予想されるので、学士入学試験で学力他がレベルに達していれば、その優遇措置が望まれます。 

(学士入学とは、一般の大学を卒業した者が、大学医学部3年に編入学できる制度です)

講演の後はパネルデスカッションが行われました。

雲南保健所長、雲南総合病院副院長、同看護部長、同副管理者、住民の立場・がんばれ雲南病院市民の会事務局長 の5名から意見が述べられました。

印象的だったのが、副院長の「がんばれ、がんばれと大々的に新聞報道されると、よけいに医者が来なくなる・・・」との発言でした。

がんばれ会事務局長の「協働とは?・・・・」の話・・・ん?議員定数削減陳情の参考人招致の時とトラウマになりました。

 昨夜行われた、日本陸上選手権の女子10000mに出場した杉原加代選手は惜しくも6位でした。

今月から、デンソーに移籍し、練習不足などハンディを背負いながらのレースでしたが良く頑張りました。明日29日の5000mに期待します。


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