周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

総務常任委員会

2008-06-17 22:26:07 | Weblog

終日、総務常任委員会でした。

 開会冒頭、速水市長から、15日に内田孝志・公立雲南総合病院副管理者から、「雲南農協理事に就任予定のため、副管理者を6月21日付けで辞任したい」と電話をいただいたと説明がありました。この4月1日に副市長から「全能を尽くして頑張る」と副管理者に就任されたばかりです。 

やはり、「病院全能」は「JA全農」の大間違いでした。

「内田氏こそ病院に必要・・・・」と未だに高く評価する、純情派議員。

「これで病院も年間1000万円浮く・・・」と病院にはイラナイ派議員。 

「何故21日付けか? 市政か? 私政か? その姿勢が・・・」とつぶやき派議員。 

「予想していた・・・」と、シラケ派の議員。 

何故かいつもと違う、ダンマリ派議員。 

いろいろでした。

私は「こんな重要な問題を電話1本で済ますとは非常識だ。速やかに辞表を文書で提出すべきだ・・・」と病院管理者・市長に質しました。

速水市長 「15日は日曜日で、私もバタバタしていたので、とりあえず電話が・・・」

16日9時30分から教育民生常任委員会が開催されましたが、その前に辞表が提出されていてしかるべきだと思います。

昼前になって影山副市長から「先ほど、内田副管理者から速水管理者(市長)に

辞表が提出されました・・・」と報告がありました。

シラケテイタ議員 「周藤さんの指摘であわてて出したか?」

いづれにしても、就任2ヶ月あまりで辞任とは・・・管理者・市長の任命責任が問われます。

 なお、本日の本論・議案の審査では、付託された案件は全て原案のとおり可決すべきものと決定されました。

その他、「交流センター構想」は、大激論でした。まだまだ議論が必要です。

明日は、ダム対策特別委員会です。

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