雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

プロとアマチュアと初心者と、その他大勢と

2024-03-02 17:34:04 | 日記
先日、仕事で色々あったので
「我々は、なぜここにいるのか?」
を説いてみました。
口うるさい、おっさんの小言です。

一番言いたかったこと、それは
「我々はプロである」
という事。
若い人たちに、この言葉がどのように伝わったかはわかりません。
でも、お客様がいて、結果を期待してくれている。
それに答えるには、プロでなくてはいけないと私は思っています。
決して「お金をもらっているから」ではないと。
そして「プロ」は、「なるもの」であると。
お金をもらう競技選手になったから「プロ」になるものでも、就職したから「プロ」になるものでもないと思っています。

とはいえ、定義は人それぞれの認識なんでしょう。
私は、こう思います。
  • プロ
周りの期待に対して、自分の能力を発揮し答える人。
そのための努力や切磋琢磨を怠らず、答えを導き出す人。
そして、努力のためなら頭を下げられる人。
  • アマ
目的に対して努力することを苦に思わない人。
プロのように切磋琢磨をするし、答えに近づこうとする。
が、結果が出なくても、方向転換しても構わない立場。
のんびり結果を追いかけられる人。
  • 初心者
ただ「~をやることが好き」と思っている人。
そのため、目的意識があいまい、もしくは不明。
人に頭が下げられない。なぜなら、頭を下げるくらいなら逃げればいいと思っている。
  • その他大勢
目的感も無ければ、やることも不明。
そのため、誰かに迷惑をかけても、助けてもらってもなんとも思わない。
ほとんど本能のみで生きている人。

まあ、あくまでも私の私見です。
私はエンジニアですが、ほとんどの人が「初心者」や「その他大勢」だと感じています。
その人が「プロ」になるまでには、大変な時間がかかると思っています。
どれだけ自分を追い詰められるか?
自分に厳しくしていられるか?
それにかかっていると思っています。
「その他大勢」は、自分に甘く、人に厳しい。
その考えを、いかに早く捨てられるか?
「プロ」に余裕があるのは、自分に厳しくしているから「なんでも乗り越えられる」という経験があるから。
若いエンジニアには、家庭や学校とは全く逆だと思いますが、自分に厳しくなり「プロ」になってほしいところです。

と言うか、私は、さっさと引退したいんですよね。。。
引退して悠々自適に旅したいんですけど。
難しいのかな。
いや、目標はそこにある。と勝手に思ってます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おでん~おでん~下ごしらえ... | トップ | 3月の雪。まだ寒いですが、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事