雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

文章を書く練習で始めました。
いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす

WRX STIのAピラー(前窓の付け根)って凝った作り

2022-07-16 22:16:35 | クルマ

さて、この頃のマイブーム(死語なのか?)

「エンジンルームの熱を、どうやって抜くか」

また、我が家のWRS STI(VAB)の話。。。つまりクルマの話。

 

フェンダーカバーを使って、エンジンルームの熱をフェンダーに入れたのは良いですが、そこからどうする?

フェンダーの熱は、どこから排出させるか?

ノーマルフェンダーは、ほぼ排出先がありません。

フェンダーと前ドアの隙間からしか出ないんですね。

まあ、フェンダーを変えるとか、穴をあけるとかという話はありますが、そこは最終手段として今できることをしたいのですが・・・手が無いのが実際のところ。

 

で、Aピラー(前窓の付け根の部分)をよく見ると・・・

これ、凝った作りしてますよね。

開発者が意図しているかどうかはわかりませんが、窓部分がへこんでいます。

Aピラーと窓枠に段差があるんです。

本当は、走行風をきれいに流すため段差は避けたいところ、なぜかへこませています。

多分なのですが、急にへこませることで、あえて空気の流れを乱しているのではないでしょうか?

そして、空気の渦を作り負圧にしていると。

そうすることで、フェンダーとドアの隙間の熱い空気を吸い出しているのではないかと。

これ、開発者さんの意図しているところだとすると、すごいですね。

 

以前、この部分に「マジカルカーボン」というカーボンシートを張っていました。

絶対ではないにしろ、熱には強い素材のはずですが・・・この部分溶けました。

つまり、耐えられないぐらいの熱風が、この部分にあたっていたと思われます。

当初は、夏の日差しで溶けたのかな?と思っていましたが、今回、よく考えるとそんな感じ。

負圧に引き出された熱風が、マジカルカーボンを溶かしたのではないかと思われます。

ということは、この部分は意図的にフェンダーの熱を引っ張り出す設計になっているのではないでしょうね。

 

ほんと細かいところに仕掛けがあるものです。。。

で、何をしましょうかね?

ここは、手を入れない方がいいです。。。悩みます。

 


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